ジャッカスチーム パチスロ 『パチスロAWARD2015 パチストPGQ MIP』受賞インタビュー

ジャッカスチーム パチスロ 『パチスロAWARD2015 パチストPGQ MIP』受賞理由

パチストPGQ編集部(以下、編集部):『ジャッカスチーム』は導入前から編集部内での反響が大きかったです。

クールでかっこ良いPVの爽快さ。 BB「ON」BBのキャッチフレーズ。A+ARTでありながら設定6で119%を超える機械割。

また、オリジナルのキャラクターで新しい世界観を作り出す大都技研の最新台となれば、当然の高い期待感でした。

蓋を開けてみれば、 BB「ON」BBの作り出す出玉の波は期待以上でした。「ジャッカスボーナス(ART)」中のゲーム数上乗せをボーナスに集約することで、ボーナスの当選というパチスロ本来の楽しさに原点回帰している点も好印象でした。

ミュージックもかっこ良く&可愛くノリノリで、パチスロを打っている時に感じる気持ち良さを集約して体感できる、珠玉の機種だと思います。

様々な演出やミュージックで彩られながら、パチスロの原点であるボーナスの当選に熱くなれるポイントを集約した『ジャッカスチーム』をMIPに選出致します。

ジャッカスチーム パチスロ 受賞インタビュー

受賞のご感想

編集部:それではまず、受賞のご感想をお聞かせ下さい。

大都技研 増田様(以下、増田様):2015年は2機種しか出していない中で、ジャッカスチームが受賞したことは素直に嬉しいです。ジャッカスチームは新しいチャレンジやこだわりも多く、どれだけ市場に受け入れられるか不安もあった中、面白いと思ってくださる方が沢山いて受賞に繋がったと思いますので、大変嬉しく思います。

スペックについてのこだわりや狙い

編集部:新しいチャレンジやこだわりについて、詳しくお聞かせ下さい。

増田様:パチスロなので、熱くなる所が明確でないと面白くないと思います。そこでキーポイントとなるのが、BB「ON」BB。ここを打ち出すことで、分かりやすくユーザーが熱くなれたのではないか。そこが、分かりやすく斬新なシステムとして搭載されています。

編集部:ジャッカスチームの開発スタート時に、BB「ON」BBのシステムが先か、世界観や機種のベースが先にあったのかお聞かせ下さい。

増田様:BB「ON」BBが先にできています。『番長2で疑似ボーナス中に超番長を引いた時に嬉しい』という部分を主にしたらどうか。これが根本の部分として存在します。

編集部:私も、BB「ON」BBを引きたくて、ブリッツボーナスの度に一喜一憂しています。

増田様:この機種を打った方はかなりの比率で、ブリッツボーナスからジャッカスボーナスに繋がる体験をして頂いていると思うのですが、ジャッカスボーナスより本物ボーナスを引きたい。つまりARTの獲得よりもBB「ON」BBを達成したいという欲求が先行した機械はあまり無いと自負しています。

新キャラクター(世界観)の採用について

編集部:大都技研さんには魅力的なキャラクターやシリーズが沢山有る中で、新キャラクター(世界観)を採用した理由についてお聞かせ下さい。

増田様:弊社コンセプトとして、人気のシリーズに頼りきらず新しいチャレンジをするというものが有ります。シリーズに頼り切ると飽きがきてしまうので、新しいコンテンツを生み出し続けようと思っています。サラリーマン番長についても番長2からキャラクターを一新するなど、常にチャレンジしています。今回はBB「ON」BBにマッチするイケイケ感として、ロックテイストを押し出したく、過去のシリーズにロックテイストは無かったので、ゼロから創りだそうと思いました。ここだけの話、人気シリーズの続編ももちろん開発しております。

こだわった点

編集部:その他、こだわった点をお聞かせ下さい。

増田様:まずは、サウンドですね。ジャッカスチームのサウンドについては社内の年間賞にもノミネートしております。歌有りで10曲以上搭載したのはジャッカスチームが初めてで、iTunes storeのサウンドトラック部門2位になりました。業界的に見てもかなり珍しい事だと思います。

編集部:仕事中に聞かせて頂いております(笑)

増田様:ボーナス中の楽曲だけでなく、ダイトモのボリューム調整やエラー画面のみ流れる歌を搭載するなど、裏の部分にも楽曲を使用しています。ボリューム調整を見るか、メダルを沢山出して頂ければ確認できると思います。

編集部:ジャッカスチームの導入初日に、エラー画面の曲は堪能させて頂きました(笑)

コレは絶対に見てほしいという演出など

編集部:サウンド面の次は、演出面で何か新しい試みなどございますか。

増田様:大都技研の機種に共通する演出の流れや、ファンの期待を裏切らずにどれだけ新しい要素を入れることができるかにチャレンジしています。番長に近いようなゲーム性なので、前兆の部分の演出の流れなど、少し似ているかと思います。しかし、今回の『コンクラーベモード』は凄く奥深く作りこんでいます。例えば、ドゥーンが2回喋る▶フェイスが「ドゥーンちょっと黙ってくれないか。」の流れの後は、ドゥーンが2度と喋らなくなる。などのパターンが沢山有り、期待度も上昇するようにできています。

編集部:セリフ予告の流れがここまで作り込んでいるのは知りませんでした。他にも演出面で何かございますか。

増田様:ジャッカル演出は期待感の軸にしたい演出だったので、出現率と信頼度にこだわって作っております。期待できる出現率と出たときの熱さを両立することにこだわりました。また、出目と演出の絡みもこだわっており、リーチ目が出るゲームで告知するのか?どの演出を出すのか?などについては調整に調整を重ねております。

苦労した点

編集部:沢山こだわりも有ったかとおもうのですが、その中で苦労した点はございますか。

増田様:まずは、新基準で成果を上げることが有りました。また、弊社には今までにやったことやらない思想があります。付加価値を持たせる事を社訓としているので、ジャッカスチームを作るにあたり、直乗せをやめて、BB「ON」BBに上乗せを集中させるなど、振り切りは勇気が必要でした。

編集部:その振り切りが、感動できるBB「ON」BBのゲーム性に繋がったわけですね。

増田様:そうですね。また、ボーナスの種類が多かった点でも苦労してます。図柄の種類も多かったので、視認性を極力あげることにもこだわっています。2連7は青と紫みたいに同系色したり、白7にすることで、すべての7図柄がリール回転中も見えるようにしました。また、液晶、歌、演出の抽せん等、すべてにおいて作成ボリュームが多く大変でしたが、一つ一つのBBのクオリティはこだわって作りました。さらに、Aタイプの良さとCタイプの良さを両立するのに苦労しています。ボーナスと純増2枚の両立や、ゲーム数解除と本物ボーナスの両立など、多くの部分でジレンマが有る中で、こだわって、両立できるバランスになりました。

却下された案など

編集部:ジャッカスチームに入れたかったけど却下された案などはございますか。

増田様:ジャッカスチームにおいて、却下された案は全く有りませんでした。規制のために、演出を修正したぐらいです。119%の機械割については、諦めかけたのですが、最後の最後に適合してくれて良かったです。

編集部:119%の機械割についても注目のポイントですね。

ファンの皆様へのメッセージ

編集部:ジャッカスチームを打つのが楽しくなるお話を沢山ありがとうございました。それでは最後に、ファンの皆様へ2016年に向けて意気込みのメッセージをお願いします。

増田様:2015年の年末に秘宝伝、その後2016年にはまつりば!。どちらもジャッカスチームとは違ったゲーム性となっており、大都技研のオリジナリティを発揮していますので、是非楽しみにして頂ければと思います。