主催するパチンコメーカー団体の日工組で行なわれた記者会見では、日工組の筒井理事長から「2月に施行された新規則で、射幸性が抑えられ初当たりの引きやすい、大衆娯楽へ向かった新規則機が各メーカーから市場に投入されている。手軽で安心な新規則機、また手近なところにホールも存在しており、休眠されているパチンコプレイヤーの方にも新規則機で遊んでもらいたい」と、スリープ層の掘り起こしがイベントの主な目的であることが説明された。イベントの大きなテーマも「連れパチ」となっており、既存のファンだけではなく家族や友人を誘ってパチンコの魅力を伝えたいとしている。
2月に「パチフェス」開催決定
- シリーズ名
- 業界最前線パチンコ・パチスロ新機種発表会 (不定期更新)
- 話数
- 第473回
- 著者
- 宇惨臭蔵
2018/12/19
みんなのパチンコフェス記者会見
@東京・京橋 日工組会議室
「来たるべきパチンコの新たな時代に向けて『パチンコの楽しさ・パチンコの価値』をより多くの方に届ける」という趣旨のもと、パチンコメーカー団体の「日本遊技機工業組合(日工組)」がファンイベント『みんなのパチンコフェス』を開催することを発表した。日程は2月23日(土)・24日(日)の2日間、会場は東京・秋葉原のベルサール秋葉原となる。
みんなのパチンコフェスはスリープ層の掘り起こしが目的
みんなのパチンコフェスでは試打会やライブ、トークショーなどが行なわれる
開催概要を説明した広報委員長の盧昇監事からは「業界の活性化につながるような、楽しい、有意義なイベントにしていきたいです」と意気込みが語られ、3つのフロアに渡って展開されるイベントは、2階が「連れパチ」フロアとして初心者も楽しめるガイダンス映像や擬似ホールでの試遊体験、1階はステージフロアしてコンテンツに関連したタレント・声優・キャラクターによるライブやトークショー、地下1階には各メーカーの新規則機が楽しめる試打フロアが用意されると、盛りだくさんな内容になるとのこと。
みんなのパチンコフェス開催により業界のイメージアップとファン拡大を狙う
最後には榎本善紀副理事長から「パチフェスでパチンコの楽しさを改めて感じていただき、1人でも多くのファンを増やしたい。点で終らせるのはなく、色々な形でのイメージアップ施策を行なっていきたい」と、日工組として今後もファン拡大に務めていくことが語られている。
詳細については1月下旬に開設される公式サイトなどで順次発信されていくので、そちらも要チェックだ!