【まどか☆マギカ2】CZ前兆は偶数ゲームで終わればCZ濃厚!この間に引いたスイカでまさかの…!?

シリーズ名
F山科の自堕落な日々 (毎週金曜日更新)
話数
第131回
著者
F山科
私は初代と比べ、SLOT魔法少女まどか☆マギカ2の打ちこみ度が全然足りない。ユニメモで確認できる通算ゲーム数は約12万ゲームで、全てのアイテムをコンプできたのも暁美ほむら(眼鏡なし)だけである。

ボーナス+ARTということで、「この機種が好き!」と支持するスタッフも多い2代目。特に同僚である「Sとし」は全キャラのコンプを達成し、ミッションコンプも間近に迫っている…とのこと。

2代目のユニメモでも鬼門となるミッションが多数あるので、コンプは極めて困難だが…。特にキュゥべえチャレンジ中にボーナスを引くミッションは相当な難易度である。滅多に入らない10G間で、ボーナスを当てなければいけないのだから。無論、Sとしもこのミッションはクリアしていない。

そんなSとしとは、会社帰りにホールで連れ打ちをたまにしていた。時には好きな2代目を打ったり、ノーマルタイプで一喜一憂しながら打っていた。だが、異動の関係で、彼は東京を離れることになった。なので、以前のセンチメントスのように、今後連れ打ちをすることも出来なくなるだろう。

そんな彼と一緒に帰る機会がたまたまできたので、久しぶりに2代目を並んで打つか! ということになったのである。


私が打ち始めた台は朝イチから100Gほどしか回されていない台だった。高設定の望みは恐らくないが、並んで打つために実戦を開始。

動きがあったのは投資が1万になった時だった。ようやくボーナスに当選し、消化後に発生した前兆らしき挙動が偶数のゲーム数で終わろうとしている。ボーナス・ART後の前兆には特徴があり、フェイクなら奇数のゲーム数(9・21・23G)で終わる。コレを否定すれば、その時点で本前兆であることが確定。

そして始まった魔女の結界は…いつもと音が違う。そう、ほむらが登場する「忘却の魔女」である。何も引かなくても約6%、リプレイなら約33%でARTを抽選するCZ。さらにART当選ならマギカ☆クエストも付いてくる。

この結果は…

(C)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Partners・MBS
(C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT


感動の復活演出が発生。まあ出るのは分かっていたんですけどね。なぜなら魔女バトル開始2G目でほむらが倒れたので(失敗時は必ず3G目に敗北)。

液晶周りのエフェクトが白のまま発展したので不安だったが、「リプレイが揃ったのに逆に白のママだったらたぶんアツいっす!」というSとしのアドバイスが心の支えになった。何はともあれ、これでARTへ。

…だが、肝心のマギカ☆クエストが+10Gという最低記録。そして次に入ったマギカ☆クエストで微妙な上乗せに終わってしまい、ARTを伸ばすことができない。隣のSとしは適度にボーナスを当てて楽しそうだ。箱にも出玉を移しているし。


結局ボーナスを絡められずにARTは終了。その出玉を使い切ったらどうしようか…と考えていた矢先、ピキーンと甲高い音がする。

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花火柄である。それもセリフウィンドウ演出で。中押しをするとチェリーが止まって、それが特殊リプレイでボーナス同時当選であることを告げられた。

そのボーナス消化後、先ほどと同じように前兆から夜の見滝原市へ。途中でスイカを引いて、あわよくばこれでCZに当たってくれないかな…と思っていたら、ちょうど22G目でCZ当選。どうやらボーナスでまたCZを引き当てたようである。

「これ、スイカで昇格抽選に当たっていてくれないかね〜」

…そうSとしに言いながらレバーを叩くと、筐体が真っ暗になり、キュゥべえチャレンジへ突入。本当に昇格していた。完全に不意を突かれて驚く自分とSとし。

さらに…即まばたき発生。キュゥべえチャレンジ中はまばたきを起点としてリプレイ揃いのチャンスが生まれる。そして、左リールを押してみると…

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リプレイどころの騒ぎではなかった。レア役である。初代同様、レア役ならクリア確定。さらに、これが強チェリーならSとしすらクリアしていない難関ミッションも達成できるかも…!


が、それは成らず。

開始1G目で裏マギカ☆クエストが確定し、そこで90Gほどの上乗せを達成。通常のマギカ☆クエストに戻っても、なんとか使い魔をかわしつつ奮闘を続ける。

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マミさんマスの効果で、使い魔マスを変換して「1/8」で訪れるまどかマスもあった。実はこの光景、先ほどのART中でも2回ほどあった。そして、今回も含めた3回の結果は…



全てリプレイで終了。緊張してベルが引けませぬ。

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結果はコレ。420G継続の872枚。

先ほどのボーナスは早めに引き戻していたので、前回のART獲得枚数を引き継いでいる。投資を完全に捲って、プラス収支に転じることができた。


その後、ほむら部屋で杏子とほむらが会話するレア役対応演出が発生。そこで杏子の赤セリフからチャンス目Bを引くも…ハズレ。時間もないので、このあたりが潮時だと実戦をヤメることにした。

ちなみに遊技データは…

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全くボーナスを引けていない。およそ1300Gほど回して、たったの2回。これでよく収支がプラスになったな…。ほむらCZ、キュゥべえチャレンジという恩恵がある2つのCZをクリアできたのが幸いでしたね。こうしてSとしとの連れ打ちは終了した。


この日記が更新される頃、彼は東海の方で仕事に励んでいることだろう。結婚したばかりで家族全員で引っ越したSとし。新しい土地でも頑張ってほしい。