私のマネー事情【特別コラム】

シリーズ名
悪☆味の『ちょっといい話(仮)』 (毎週日曜日更新)
話数
第123回
著者
悪☆味

※お盆特集ということで全ライター共通テーマで書いています


今回のお盆特集もそうなんだけど、連休とかに特設サイトが作られるときは、コラムが毎回共通テーマになるんですかね?

まぁ、絞っても絞っても絞りカスすら出ないくらいネタが切れている自分としては、とりあえずお題が決まっているというのは助かるといえば助かるのですけども。


でもね、今回のお題はダメだ。担当編集から『ライターは普段こんなところにお金を使っているというのを見せたい』と言われたんだけど、俺はダメだって。なぜなら、使うお金がないから。

読者さんも噂などで聞いているだろうし、そうじゃなくても気づいているだろうけど、業界はこんなに低迷しているのに、なぜかパチスロライターは稼げる時代なんですよ。

少し前に何かで特集してたんだけど、有名ライターさんの年収は8ケタといった状況です。とはいえ、本来のパチスロライター業というか、ライティングで稼げる時代は終わってしまったという事実もあるわけで。

で、悪☆味もその時代の流れとともに終わってしまっているんですよ。えぇ、稼ぐことを放棄したライターですから。


なんかね、この仕事を始めて5年間くらいは『お金を稼ぎたい』って意欲は強かったんですよ。ただ、お金を稼いで何がしたいとか、お金の意味については深く考えることがなかった。

それに対して、現在はお金を稼ぐことの意欲はほとんどなくなってしまったけど、逆にお金の価値は余計に感じるようになった。まぁ、色々とあってそう考えるようになったんだけど。

お金で命を買えるとまでは言わないけど、それに近いことは現実にあるわけで、お金さえあれば解決してしまう問題というものだって少なくはないでしょ?

でも、そういう考え方にはなったけど、お金を稼ごうという意欲は薄れていった。

自分でもその理由はわからないけど、まぁ自分がやりたいことをやりたいようにできる状況さえ確保できれば、あとはどうでも良いかなって。


そんなわけで、お金がないんですよ。だから、パチスロ以外に使うお金なんて、基本的には生活費のみ。趣味と言える趣味もない、つまらない人間ですからねぇ。

本を買うとか、飲みに行くとか、本当にその程度。パチスロを打ちに行くことさえ考えなければ、財布に諭吉さんがいなくても全然問題ない生活レベル。

貧乏な家庭で育ったから、子供の頃の夢が『お風呂のある家に住みたい』だったんですよ。で、お風呂のある家に住めるようになってからは、単純にお金持ちになりたいって思っていた。

でも、冷静に考えると、お金があっても欲しい物とか、やりたいことが特にないんだよね。

なので、今回のお題に対しては、生活費以外にお金はほとんど使いません。そして、使うお金もありません…。


あともうひとつ、夢を抱いてパチスロライターを目指している人がいるならば、大事な助言がある。それは、こだわらないこと。

こだわりが強いほどお金を稼ぐチャンスが減るし、最終的には色々とこじらせて悪☆味みたいになっちゃうからね(笑)。