パチンコの演出過多の台に飽き飽きしている

シリーズ名
運留のふっといでぇ (毎週土曜日更新)
話数
第131回
著者
運留
今年の関東地方の梅雨は自分と似ていて相当な早漏野郎だったようで、あっという間に果ててしまいました。まだ6月ってことは挿入する前に終わっちったテヘッ、てな具合の早打ちガンマンぶり。ま、梅雨が好きな人ってなかなか会った事がないし、少なくとも自分にとっては嬉しい事なのですが…。

とはいえ、きっとこの先、雨の量が少なかったせいで水不足だとか野菜の値段が高騰するなんて困った事象が出てくるんでしょうな。人生も45年を超えると、こういう事が起きた後はこういう事が起きるもんだ、なんて風に分かった顔をしちゃうところがあってヤダ。


パチンコも激アツ予告のひとつやふたつ出たくらいじゃまだ喜ばない。どうせあっさりハズれるんでしょ!? くらいの心持ちで眺めておいて、スーパーリーチの一番最後のボタンプッシュで激アツ柄が出現したあたりで初めて「さあ来い!」と念を込めるのがちょうどいい。

でもコレ、20代の頃のヤング運留だったら「うわ、冷めた人! おっさんってヤ〜ね〜」と思っていた行動。なんならスタートチャッカーに玉が入るたびに念を込めて、ちょいアツ予告くらいでも祈りを込める。最後のボタンは手の先から光線を出す勢いで押す。これくらいの情熱をもってパチンコに臨んでいたわけである。

当時は歳を取れば早漏も治ると思っていたが、年々早さは増すばかり。こんな事ではジジイの良さは全くないやんけ、と思うが、そこは前向きな姿勢でもって臨むべきである。


先日、新台の「北斗の拳7 百裂乱舞」を打った。北斗の拳7のスペック違いかと思って打ったら、あら不思議。演出の賑やかさが全くない。保留変化もほとんど起きないし、400回転でスーパーリーチに発展したのは4回。

アレ? こんなにおとなしかったっけ? なんて思いながら打っていたのだが、コレが不思議と嫌いじゃないわけです。わちゃわちゃと色んなものが出てあっさりハズれて、ハイハイどうせ間持たせでしょ? なんつ〜演出過多の機種が多い中、赤系の演出が出るだけでオッと思わせるあっさりぶり。コレなら大抵の事にも動じないおっさんもまったり楽しめる。


考えてみれば、最近の激アツ演出に対する冷めた態度もおっさんになったからではなく、演出過多の台に飽き飽きしているからではないのか? 考えてみれば、早漏も改善していないと思い込んでいるだけで、そもそも若い頃はもっと早かったのではないか?

自分がおっさんになったなんて愚痴る前に、おっさんになった事を楽しめるようになったら良いんだよな〜。なんつって、梅雨明けしたことだしサーフィンでも始めようかしらん。

ちなみに百裂乱舞は通常当たり後の50回時短で通常当たりを引いてしまい、未だに小当たりRUSHの面白さは未体験。

とりあえず小当たりRUSHを引くまでまったり楽しんでみます。