世間の評価と自分の評価は別……イイかどうかは自分で決める

シリーズ名
回胴皇帝的必勝塾ドッカーン (毎週木曜日更新)
話数
第121回
著者
スロカイザー
今、私には大きな悩み事が3つある。その1つは、前回このコラムに書いた金銭的な悩みだ。

とりあえず、悲鳴を上げていたノートPCは応急処置でなんとか切り抜けたが、専用のインクが手に入らなくなったプリンターはただの置物にしかすぎないので、流石に新しく買い替えた。

10数年ぶりにプリンターの品揃えを確認したのだが、かなり安くなっていたのでビックリ。今はパチスロ打つのを1日我慢するだけで手に入る価格なのだな。

まぁ、私の金銭感覚がおかしいだけかもしれないけど。

ノートPCは今のままでもなんとか大丈夫で、プリンターは想像していたよりも安かった。ということは、一眼レフカメラを購入できるかもしれない。女性ライターの御身を私のメモリーカードに保存できるかもしれない。

まぁ、既に私のスマホには女性ライターフォルダが存在しているけど。

ちなみに先日、そのフォルダに新しい写真が加わった。


水瀬美香IN猫カフェ。


さて、1つ目の悩みは解消されそうだが、2つ目の悩みは深刻だ。それは、私の身体が1つしかないということだ。要するに、前回の悩みとほとんど同じだ。

日本語で数えても、英語で数えても、ドイツ語で数えても1つ。日を変えて数えても、大安吉日に数えても1つしかない。

身体が1つしかないと、当然のことながらできることは1つだけ。簡単なことなら、「ながら作業」で同時に色々とできたりするが、世の中には「ながら作業」の許されない事柄が多い。例えばパチスロ。

スマホをイジりながらパチスロを打つことはできるが、パチスロを打ちながらパチスロを打つのは困難だ。打ちたい機種が2台並んでいるとは限らないし、そもそも掛け持ち遊技はホールで禁止されている。

普段だったら別にいい。一度に2台まとめて打つ必要なんかないし、今日と明日に分けて打てば良い。ただ、私には「パチスロ必勝本」や「パチスロ極」で記事のネーム(文章)を担当させてもらっている機種、いわゆる担当機種がある。基本的には担当機種を優先的に打つ必要があるので、担当機種と同タイミングで登場した機種は必然的に打つ機会が減ってしまう。

例えば「マジカルハロウィン5」。同タイミングで担当機種の「パチスロ偽物語」が登場したので、打つ機会があまり多くなかった。「パチスロ偽物語」は担当機種という理由だけでなく、自分のフェイバリット機種でもあったので尚更だった。


で、この「打ちたい機種が多すぎて、身体が1つじゃ足りないよ」状態が、今、まさに起きているのだ。

運命とは皮肉なもの、今回は逆に担当機種の「マジカルハロウィン6」と同時に登場した「秘宝伝 Rev.」が打てていない。

「Rev.」を何て読んだらイイのかわからないくらい、私はこの機種に対して無知だ。秘宝伝シリーズには思い入れが深い…とはあまり言えない。だが…

(C)DAITO GIKEN,INC.


大都の演出やキャラデザインはいつも私の性癖を刺激しまくるので、きっと、今作の秘宝伝もドッバドバになるハズだ。

打ちたい、打ちたい、ドッバドッバに打ちまくりたい。この悩みを解消するために、無理矢理に時間を作って「秘宝伝 Rev.」を打ちに行ったのだが…

(C)DAITO GIKEN,INC.


5.9号機ゆえに導入台数が少なく、満席で敢え無く撃沈。仕方がないので、AT機の「秘宝伝〜太陽を求める者達〜」を打つことにした。


この機種は大量導入されすぎたせいで、需要と供給のバランスが大崩壊し、そのシマは導入後すぐに閑古鳥が鳴くハメになったと記憶している。だが、パチスロとしては面白かった。「つまらない」or「面白い」の2択なら、間違いなく私は「面白い」を選択する。

特に私は相性が抜群に良かったので、良い思い出ばかりだ。1/65536の完全ハズレも何度か引いたし、5000枚レベルの出玉も何度か経験がある。ホント、「楽しい」の結晶のような機種だった。

(C)DAITO GIKEN,INC.


ああ、思い出ってめっちゃ美化されるな。完全にこのことを忘れていたわ。ART中にREGを引いて+8G。ホント、大都マシンのREGには絶望しかないな。

そういえば、この機種って天井が近くなると不思議とチェリーが本気を出し始めるんだよなぁ。確か、何度も天井狙いを試みたが、結局一度も天井に到達しなかったんだよなぁ。

打っていて思い出す当時の苦い記憶。打たなければ綺麗な思い出のままでいられたのに…。気分は同窓会で初恋の人に会った時のようだ。

まぁ、同窓会には一度も行ったことがないけどね。というか、一度も呼ばれたことがないけどね。自分の中では「同窓会は一度も開催されていない」と脳内解釈をしているけどね。


後日、さすがにこれでは満足できないので、無理矢理に時間を作って再トライ。

今度は余裕で台を確保できた。余裕すぎたので逆に怖くなったぐらいだ。いやいや、「秘宝伝〜太陽を求める者達〜」を思い出せ。世間の評価と自分の評価は別だ。イイかどうかは自分で決める。当たり前のことなんて何もないのだ。

さて、唐突だが、ここで3つ目の悩みを発表しようと思う。それは…

(C)DAITO GIKEN,INC.


今作の秘宝伝を好きになれるかどうかが不安だ、ということだ。

いやいや、悪いところだけを見るのではなく、この機種の良いところを味わってから、イイかどうかを決めなければ…な。