膝裏が好きな人

シリーズ名
バレたら離婚 (毎週水曜日更新)
話数
第13回
著者
SF〇野
SF塩野(以下・塩)「いきなりだがしゃっくよ、まずはこれを見て欲しい」


しゃっく(以下・し)「メンタルトレーニング? って塩野さん、いよいよ本気モード突入ですか! パチで勝っていくためにはメンタルも大事ですもんね」

「いやいや、そうでなくて。パッケージをよ〜く見てよ」

「ん!?」

「『いまどきの子のやる気を引き出す大人の接し方』って書いてあるでしょ」

「ホントだ! ってことは、ご自身のメンタルを改善するのが目的ではないってことですか?」

「もちろん自分自身にもフィードバックがあればいいけど、このDVDは少年野球の監督から借りたもので、主に子供のやる気スイッチを入れるためにはどうしたらいいか、ってことで見ようと思ってるわけだ」

「塩野さん、少年野球のコーチをやっているんですよね」

「そうなんだよ。子供は本当に言うことを聞かない。どこの親も同じことを感じていると思うが」

「で、実際にそのDVDを見たんですか?」

「いや、まだ見てない。ってか、興味が無い(汗)。監督から半ば強引に貸し出されてな」

「ちゃんと見て、内容を報告してくださいよ。パチを打つうえでも役に立つかもしれませんから」

「まぁ一応、見ようとは思っているけどさ。子供なんて基本的には放っておけばいいんだよ。野球のコーチという立場上、基礎は教えるけどな。後は本人のやる気次第だ」

「確かにそうかもしれませんね。パチやスロだって知識はあっても、それを生かすも殺すも本人次第ってところが大きいですからね」

「その通り。まぁそれは置いといて、だ。しゃっくも知っていると思うけど、今度パチンコで『R-18』っていう新機種が出るだろ?」

「もちろん知ってますよ。なかなか攻めたモチーフですよね」


「俺は思わず、必勝本CLIMAXの機種ページの担当に立候補してしまったよ、ふっ」

「何を格好つけてるんですか、このエロおやじがっ!」

「フェティシズムなら俺に任せろ!」

「よっ! ど変態っ!」

「変態でーす! って、お前な、どさくさに紛れて言ってはいけないことを言い過ぎだろ」

「だって事実ですし」

「俺のフェティシズムをどこまで知ってんだよ」

編集T「膝の裏でしょ?」

「ななな、何でいきなり出てくるんですかっ!」




——説明しよう。Tファイナンスの異名を持つ編集Tとは編集部きっての金融王。SF塩野に以前に10万円を借していた金主である。そして無類のおっぱい星人でもあるのだ。2/26のコラムにも登場しているぞ。


「膝裏が好きなのは俺じゃなくて、オリジナル必勝法のドン・運留ですから」

編集T「あれ、しおじい(SF塩野のこと)のフェチポイントは膝裏じゃなかったっけ?」

「まったくどいつもこいつも……ちなみに膝裏っていうのはどこを指しているんです?」

「だから、ここだよ、ここ!(ジェスチャーで位置を伝えるSF塩野)」

「えーーーーー! 一体どんなフェチなんですか!」

「知らねーよ。こういうことは本人に聞くのが1番だと思うぞ!(運留に話を聞くため、フロアを移動する2人)」

「突然失礼します、運留さん。いきなりですが、膝裏って気持ちいいんですか?」




——説明しよう。運留とはオリジナル必勝法を取り仕切る編集長であり、金欠のSF塩野がお金を借りに行ったときにクオカードを差し出してくれた心優しいおじさんである。


運留(以下・運)「……」

「お前なっ、部署は違えど、運留はしゃっくにとって上司でしょ! そんな聞き方はないだろ!」

「いいんですよ、塩野さん。で、さっきの質問ですけど、俺は膝裏フェチではないですよ」

「へっ? 違ったっけか? 以前、名古屋のオッパブに行ったときに膝裏を舐めていた気がしたんだが…」

「全然違いますよ。ってか、膝裏を舐めるやつなんてこの世にいるんですか?」

「マジで変態トークですね(汗)。ってか、塩野さんは運留さんと遊んだことがあるんですか?」

「もちろん。むしろ、運留に比べれば俺なんてひよっこだぞ」

「やめてくださいよ、塩野さんと一緒にするのは」

「マジですか?」

「思い出されるのは…やはり名古屋での一夜だな」

「!!!!!」

「何か問題でも?」

「名古屋っていうと、京楽の直営店実戦のときですか?」

「そうだ。運留には行きつけのオッパブがあってだな」

「そこに一緒に行ったと」

「そこがいい店でさ。オッパブとしては上級店なんじゃないか?」

「上級ってことはないんですけど、まぁ綺麗なお店ですよね」

「指名嬢とかいるんですかね?」

「俺は初めて行った店だったけど、運留は指名していたな。そして…」

「そして?」

「ぶち込んでいた」

「ぶち込んでいた…って何をどこに!」

「指をアソコに」

「アソコって言ったら、アソコしかないじゃないですか!」

「運留にとってはデフォルトらしいぞ」

「まぁ普通ですよね。でも、塩野さんだって『背中を舐めさせてくれ!』って女の子に懇願してましたよね?」

「そもそも、俺はおっぱいにはあまり興味がないからな。何か爪痕を残したいじゃん?」

「おっぱいはどうしたんだよ、おっぱいは! 本当にオッパブなのか、そこは!?」

「大人の嗜みだよな。レロレロレロ〜♪」

「モチのロンです」

「………(汗)。しかし、アソコにぶち込むのはさすがにやり過ぎかと」

「しかもそれだけじゃないぞ。なんとお持ち帰りだ」

「おもち…???」

「運留さんが女子をテイクアウトーーー!」

「うそーーーーーーーーーん!」

「待ち合わせして●※△◎■したことを翌朝に聞いて尊敬した」

「●※△◎■を教えて下さい、運留パイセン!」

「パイセンに昇格したぞ、運留!」

「今は妻子ある身なので、これ以上はノーコメントということで」

「なにーーーーー!」

「まぁそれ以上聞くのは野暮ってもんだよ」

「なんか、心がざわざわするんですけど」

「お前、勃ってないか?」

「先がしっとりしてます(汗)」

「俺も不安だな」

「何がです?」

「さっき紹介したR-18を打つとするだろ? フェチ映像を見たらざわざわするじゃん?」

「しますかね? 例えばラブ嬢を打ってキャバクラに行きたくなります?」

「行きたくなる」

「なるのかーーー。じゃ、R-18でもヤバいんじゃ? っつーか、遊びに行けばいいじゃないですか」

「そんなお金があると思うか?」

「たたた、確かに! 塩野さんが悲しい身の上であることをすっかり忘れてました(汗)」

「遊んだ話ばかりだと景気よく聞こえるもんなぁ」

「早く、完済しましょう!」

「ってことで、今回の格言いくぞっ!」


●SF塩野 今回の格言

フェティシズム

膝裏だって

いいじゃない


「格言になってねー。しかも五・七・五ー」

「R-18の導入は4月からです!」


収支報告

●3/19
今週は必勝本CLIMAXの仕事に忙殺され、稼働は1日のみ。スロの北斗強敵のリセット台がうまく引っかかり約800枚獲得するも、その後パチンコを数台試し打ちして最終的に負け。


(C)武論尊・原哲夫/NSP 1983, (C)NSP 2007 版権許諾証YFC-128 (C)Sammy


投資…30,000円
回収…約800枚(貯メダル)


●現在の経済状況
借入残高…477,941円(すべてア●ム株式会社)
次回返済日…H30.4/16
次回返済額…15,000円←返済するも前回と変わらず
所持金…141,000円+貯玉約2500個+貯メダル約800枚

次回返済日が近づいたということで3万円を返済。借り入れ以外で久々にむ●くんに行き、コンビニで借りまくった際の明細(コンビニのATMでも借りられる)をシュレッダーにて破棄。バリバリバリ…という、シュレッダーの音が何とも心地よい。

ちなみに明日はマイホの入れ替え日。仕事の都合で行けるかわからないが、出してくれる可能性があるので少しでも収支を上乗せしておきたい。ここが頑張りどころだな…。


※このコラムは2割ぐらいフィクションです