腰痛は診療してもらう場所をきちんと選択しないとダメ

シリーズ名
バレたら離婚 (毎週水曜日更新)
話数
第8回
著者
SF〇野
しゃっく(以下・し)「塩野さんは以前に椎間板ヘルニアを患ってますよね?」

SF塩野(以下・塩)「それで人生初の入院を経験したよ(汗)」


「僕はてっきり仕事をサボりたいがための仮病かと思ってましたけど、マジ入院だったんですね」

「休んだら収入ゼロのしがないフリーランスなんだから、それはないぞ」

「で、何故にそんなことを聞いたのかと申しますと、実は最近、腰が痛いんですよ。職業病かもしれないと思って…」

「腰が痛いなら椎間板ヘルニアはないかもな」

「えっ? そうなんですか? 腰が痛い=ヘルニアってイメージがあるんですけど」

「俺の経験上、椎間板ヘルニアの症状はまず坐骨神経痛として現れる」

「坐骨神経痛?」

「腰から足にかけて伸びている神経を『坐骨神経』といって、椎間板ヘルニアになると坐骨神経が圧迫され坐骨神経痛となる。俺の場合は太ももの裏が痛くて、長時間座れない状態だったな」

「座れないとなると、仕事での実戦はどうしていたんですか?」

「実戦はもちろん、歩くのもつらかった。5分歩いたら1分しゃがんで休憩とか。立っているのも座っているのもキツいが、しゃがむとラクになるから休憩しつつという感じだったよ」

「そうすると僕のは違うかもしれないですね。普通にかがんだりするとピリっとした痛みが走るだけなんで」

「今の段階では腰痛だと思う。太ももの裏が痛くなったりとか、別の症状に発展するとマズいから、悪化する前にストレッチと姿勢を正す練習をしたほうがいいな」

「腹筋を鍛えると腰痛が治るとか聞きますけど」

「あれはどうかと思う。そもそも疾患しているんだから、動かすのは良くないわけだよ。さらに腹筋を鍛えて腰痛が防げるなら、プロスポーツ選手は腰痛にならないわけだし、これには説得力がない。鍛えること自体は悪くないが、腰痛とは切り離して考えるべきじゃないかな?」

「パチンコより詳しいですね、腰のこと」

「そりゃ、色々調べたからな。で、わかったのは、腰痛に関しての防止策にコレといった指針がないってこと。どいつもこいつも金儲けのことばっかり考えていて、1番役に立ったのは体験者や治療中の方の通院ブログだったという(汗)」

「腰痛は国民病とも言われてますもんね」

「自分の症状が心配なら整形外科に行ったほうがいいぞ」

「接骨院やカイロプラクティックではダメですか?」

「それで治ればOKだが、腰痛の場合は医者でも対処を間違えることがある。自分で知識を深め、診療してもらう場所をきちんと選択しないとダメだ」

「間違った対処…というと?」

「俺は結果的に椎間板ヘルニアで、その症状の1つとして坐骨神経痛を発症していたわけだ。それになのに、とあるカイロプラクティックに行ったら、冷たい床で猫のポーズをやらされた」

「猫のポーズって、以前に塩野さんが言ってた"腰をそらす動作"ですね」

「あのポーズは腰痛防止のストレッチで、坐骨神経痛の俺にやらせるのは大間違い。しかもな、冷えっていうのも良くないんだよ。それっきり行くのはヤメたけど、マジで悪化しそうになったわ。あとは整形外科な」

「整形外科には行ったほうが良いのでは?」

「整形外科なら何でも良いってわけじゃないんだよ。坐骨神経痛なのに、近所の整形外科で牽引しろって言われたときはびっくりしたわ。殺す気かと」

「牽引って、体を上下に引っ張るやつですよね」

「そうそう。急性期(患い始めた頃)はなるべく動かさないことが大前提なのに、ロクに診察もせずにそれをやれと。信じられないよな」

「治療法って、そんなに違うものなんですね。なんだか医者に行くのが怖くなってきました(汗)」

「大丈夫。MRIがあるから」

「あの筒状の機械ですよね。ガガガ! ってデカい音がするやつ」

「体の断層を磁気の力で撮影するんだが、MRIがある整形外科や総合病院に行けば、少なくても原因が特定できる場合が多い。俺もMRIで椎間板ヘルニアと判明したからな」

「椎間板ヘルニアって、手術する人も多いですよね」

「俺はしてない。手術をしても完治するわけではないし、再発の可能性もあると言われて止めた。静養と注射でなんとか乗り切ったわ」

「注射?」

「注射にも色々あってだな、痛みのある部位に直で打ち込んで痛みを和らげるトリガーポイント注射、腰の神経全体に効果が出る仙骨ブロック注射、背骨の神経の根本に麻酔薬を打ち込む神経根ブロック注射とか色々だな」

「ちなみにどの注射を打ったんですか?」

「全部(笑)」

「ぜぜぜ、全部?」

「軽微な腰痛を手っ取り早く改善したいなら、まずはトリガー。大抵の人はそれで症状が落ち着く。それでダメならブロック注射…というように、ステップアップ方式なんだよ。で、その最上位が神経根ブロックな」

「名称からして痛そうですね」

「神経根ブロックはぶっちゃけ痛い。でもな、ヘルニアの慢性的な痛みが軽減されるのであれば屁でもない」

「僕の場合、まだそこまでの症状は出ていないと思うんですけど、似たような症状を患っている読者さんがいたら、どういったアドバイスをします?」

「MRIを設置している整形外科を調べ、原因を特定すること。そして現在の症状について納得のできる説明をしてくれる先生を探すことだな」

「難しそうですね」

「風邪とかと違って似た症状でも治療方針が違ったりするから、自分でも知識を付けないとダメ。あと整形外科以外ならペインクリニックもオススメだぞ」

「ペインクリニック…名前だけで痛そう…」

「主に注射で痛みを緩和してくれる(笑)」

「嫌だーーーーー!」

「痛みをコントロールする専門医だから頼りになるぞ。椎間板ヘルニアの症状が再発したときに駆け込んだのがペインクリニックだったんだが、ドクターが良い人でな。ブロック注射一撃で痛みがなくなったわ」

「腰痛が悪化したら考えてみます(汗)」

「ちなみに全然関係ないけど、コレ見て」


「これって病院食ですか?」

「そうなんだけど、メニューをよく見てよ。これは確かクリスマスイブだったかな? そのときの夕食なんだが、一応、骨付きチキンがあるだろ(笑)」

「おー、なんだかクリスマスっぽい!」

「さらに手前の赤っぽい箱の中にはケーキが」

「病院食にも、こういった季節感があると嬉しいですねぇ」

「入院しているとやることがないから、食事は楽しみのひとつ。こういう配慮は嬉しいわけだが、これはあくまで外科の食事なんだよ」

「あ、そうか。内科だったら、もしかしたら食事制限とかあるかもしれないですよね」

「まぁ何にせよ健康あっての人生よ。俺はあの入院で多くを学んだ気がするわ。人の優しさや家族の有り難みとかな」

「学んだ挙句に借金が…(汗)」

「まぁ、人間、喉元すぎればなんとやら、って言うだろ?」

「反省しない人だなぁ。では、最後にひとついいですか?」

「なんだ?」

「なんの話をしてるんですか? …僕ら」

「次回は鎮痛剤について解説します!」


収支報告

●2/13
今週は12日の月曜日が祝日のため稼働が少なめ(※塩野家は休日の稼働は禁止)。

13日は等価で1000円あたり20回転の海ブラック。久々に泡なしのノーマルリーチで当たってケツが浮き、先読みで同図柄チャンス目が停止したときの泡がレインボーという初見演出に鼻血ブー。サムも拝むことができたのでまぁ良かったが、どちらも突然だったためシャッターチャンスを逃した結果、写真は図柄揃いだけという(汗)。

+15000円



●2/14
勘違いの可能性も多いにあるが、上っぽい…いや、上と信じたい! スロの魔法少女まどか☆マギカ(初代)で快勝。2代目もいいけど、出玉感ではやっぱり初代だなぁ。

+42000円


(C)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Partners・MBS (C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT



●現在の経済状況
借入残高…499243円(すべてア●ム株式会社)
次回返済日…H30.3/13
次回返済額…15000円←限度額到達のためこれ以上は増えません(汗)
所持金…122000円+貯玉ほぼ0個+貯メダルほぼ0枚

マイホが貯玉と貯メダルに使用制限を設けたため、別の等価のホールで打つことが多くなったのだが、それが好結果につながった要因かも。

換金ギャップがあると「持ち玉で打たなければ」という変なプレッシャーを感じてしまう。また狙い台がダメだったときに不利になりやすい。基本的なことだが、そういったことすら遵守していなかった自分。そりゃ、限度額いくわな…。