ボーダーラインは12000円

シリーズ名
バレたら離婚 (毎週水曜日更新)
話数
第3回
著者
SF〇野
しゃっく(以下、し) 「名古屋にはメーカー直営店が何店舗かありますよね。塩野さんはよく行ってると思いますが、ぶっちゃけどうですか?」

SF塩野(以下、塩) 「どうって…勝てるかどうかで言うと、普通のホールと同じだね。ただ自前の機種を全国に先駆けてテスト導入するケースが多いから、いち早く打てるメリットはある」

「やっぱりちゃんと打ってるんですね。僕はてっきり遊びに行っているのかと(笑)」

「仕事に決まってるだろ(キッパリ)」

「いやいやいや、前回のコラムで書いてたキャバ嬢って名古屋のお店の子ですよね?」

「そうですけど…それが何か?」

「羨ましいなぁ経費で遊べるなんて。僕も行きたいもんですよ」

「バカ野郎! 遊興費は300%自腹だぞ! 経費で遊んだことは一度もない!」

「ふーん。で、ぶっちゃけ名古屋の夜ってどうなんですか?」

「京楽の直営店のある栄・錦エリアは繁華街だから、誘惑は多いよね(汗)」

「そうなんですね。編集部からは歌舞伎町が近いですけど、都内では遊ばないんですか?」

「遊ぶ。しかしな、名古屋だと何時まで遊ぼうが嫁にとがめられることがないからな。心おきなく羽目をはずすことができるんだよ」

「あ、そういえば…この前デリでパネマジ(指名写真や動画と実物の容姿がかけ離れていたり、人物そのものが違うこと)に遭ったらしいですね」

「アレは酷かったなぁ。なんてったって別人だからな」

「どういうシチュエーションでした? ちゃんと指名はしたんですよね?」

「もちろん指名したよ」

「どのタイミングで別人だと?」

「ホテルの扉を開けた瞬間。『誰?』って(笑)。おまけにお兄さん付きというね…」

「お兄さんも付いてきたんですか? 珍しいですね。普通は部屋まで来るのは女の子だけですよね?」

「だから驚いたわけよ。女の子が違うし、強面のお兄さんはいるし…。どうする、どうなる俺!? って (笑)」

「で、そのまま部屋に入れてしまったわけですか?」

「『チェンジしたって同じだからな、チェンジすんなよ!』っていうお兄のオーラが凄くて…」

「つまり『忖度』したってわけですね!」

「森友●園と一緒にするんじゃない!」

「ギャハハハ! で、その後、どうしたんですか?」

「2人になって『君はこの写真の子じゃないよね?』とか野暮なことを聞こうかどうか迷ったさ。だけど、女の子もそういうことをわかって来てるんだよ、たぶん」

「これまで何度も同じことを言われてるでしょうしね」

「だろ? そう考えたらなんだか可哀想になって…」

「事に及ばず、会話だけで過ごしたんですね。塩野さんって良い人だったんですね。そういうことってなかなかできないですよ、お金が発生してるわけですし」

「やることはやりました」

「やったんかいっ!」

「スンマセン!」

「何をやったんですか?」

「そういう聞き方する? 俺のプレイ内容に興味があるわけ?」

「違いますよ。そういう状況のなかで、塩野さんが何をやったかで人間性みたいなものが出るじゃないですか」

「どこまで発言してよいかわからないけれども、まぁ色々と。例えば●●の●を●●てもらったり、●下●●て●●を●●●たり、三●●●●●●●●●●●●●●…」

「この鬼畜野郎がっ!」

「ネゴシエーターですから、私。それに編集の誰かも言ってたしな、『遊びも社会勉強なんだ』って」

「随分と都合の良い解釈ですけど…」

「でも一理あると思うよ。しゃっくが大好きなガールズバーだって『トーク力』が大事だろ? 適当なことを喋ってるように見えても、そこには会話を弾ませる技術があったりなかったり、ラジバンダリ…」

「古っ! って、僕のことはさておきですね、確かにそうかもしれません。この業界も動画やテレビが随分ふえましたし、トーク力は大事ですね」

「ほらきた。だからさ、そういう意味でも遊びは必要ってわけだよ、ユーノウ?」

「たまに外人さんになるのは、外人さんと遊んでいるからですか?」

「NO! 私は日本の女性、スキデース!」

「なんで片言になってんだよ!」

「しゃっくさん、ダイスキデース!」

「もういいから!」

「しゃっくさん、アナコンダね」

「な、なんですか? それは!」

「某ライターが言われたらしい(笑)」

「某…ってことは誰が言われたのかは教えてくれないんですね(笑)」

「そこは忖度してくれ。チ〇コ触られながらアナコンダって、面白すぎるだろ!」

「そういう意味か!」

「気づくのが遅い(笑)。けどな、パネマジはタチが悪いぞ、ホントに」

「そういったパネマジに騙されない、塩野さんなりのコツってあったりします?」

「まずは値段。市場価格の半値とかはヤバい」

「安さには理由があるってことですね」

「ボーダーラインは12000円だ」

「12000円未満は値段だけでヤバいと判断していいってことですか?」

「これはプレイ時間にもよるから一概には言えないけど、12000円以下だとパネマジ常習店が増えてくる。あくまで俺基準だけど。あとは、ブログの有無ね」

「女の子が定期的に生情報をアップするやつですね」

「ブログがない店は、本人が実在しない可能性がある」

「確かに、実在しないとブログを誰が書くんだって話ですよね」

「あとは女の子の写真。他店舗のHPで見たことあるな? 的な写真を掲載しているお店でのパネマジ信頼度は100%!」

「同じ写真を複数店舗で使いまわしてるってことですか?」

「使いまわされる写真に写っている子は例外なく容姿端麗。もちろんそんな子は実在しないわけで、その子を指名したバカな男がパネマジに逢うわけ。まぁ俺もだけど(汗)」

「逆に良い店の定義ってありますか?」

「60〜70分で25000円以上、そして指名嬢が本人。以上」

「シンプルですね。でも、やっぱり高くなりますね」

「パネマジがないって時点で高得点だし、そういう店はお値段もお高いですわよ」

「なんだかんだで結局は金か…」

「世の中は金だ! もっとギャラを上げてくれ!」

「もっと給料上げろ!」

「お互い、新年から世知辛いな…。ってことで、そろそろ直近の稼働報告。全然報告したくないけど…いきますか」


収支報告

●1/5
スロを中心に色々と打ち散らかして120000円負け。2018年早々の悪夢。

●1/9
この日もスロで35000円負け。

●1/11
さすがに真剣にパチンコを打とうと決意し、


とりあえず、黄門ちゃまで獲得した5000発を貯玉。

ただし、ちょっとHなお店で遊びたくなり、いざというときのため(どんなときだよ?)にと5万→使いきってさらに5万の計10万ほど借り入れたのはここだけの話。

●現在の経済状況
借入残高…226540円(すべてア●ム)
次回返済日…2018年2月7日
次回返済額…7000円 ←借り入れ金増加で千円増えた(汗)
所持金…32000円
貯玉…約5000発

11日は、さすがに自分の馬鹿さ加減に死にたくなった。ホントにマズい。新年から死にたくなるって、どうかしてる(汗)。

とりあえず、つい楽しくなってしまうスロのART機はしばらく禁止しようかと(ノーマルタイプは可)。

まぁ、こんな危機はこれまで幾度も乗り越えてきましたから。今回も復活できる…と思う(涙)。


※このコラムは2割ぐらいフィクションです