【CRフィーバーR-18】ただのエロではない、これは天才が作った台だ!
- シリーズ名
- 『脱サラ』さやかの写蓄生活 (毎週木曜日更新)
- 話数
- 第126回
- 著者
- さやか
題材が苦手だから打たない機種って、あるじゃないですか。「萌え系」とか「和風」とか…ジャンルは人それぞれだと思うんですけど、私の中で特に強い苦手意識を持つジャンルが「実写のセクシー系」なんです。
今までの機種で言うと、ジューシーハニー、ソフトオンデマンド、女だけらけの水泳大会…あたりで、これらは一度も触れていません。
偏見を含んだ考えだとはわかっていますが、女性のエロを娯楽に繋げる感じが「江戸時代かよ!」と思ってしまうのです(おっぱいパブが嫌いな理由も同様)。
そんなこともあり、『CRフィーバーR-18』が登場した際には、私の中で「一生打たない機種」として認定したわけですが、どういうわけか編集部の評価は「R-18は一度打った方がいい! あれは天才が作った機種だ」という絶賛ばかり(その9割は運留さんですけど)。
そんなに言うなら…と半信半疑で打ってみると、全身に雷が落ちたような衝撃を受けました。そして、打ち終えた後には「これは天才が作った台ですね」と、運留さんに報告をしたのです。
なんというか、R-18はただのエロではないんです。
大抵のお色気台って、生々しくおっぱいを強調するカットインがあったり、「一緒にイク?」みたいなセリフがあったりと、直接的なエロが多いのですが、R-18は押し付けがましいエロではなく、女性の日常風景からユーザーの想像力を掻き立てエロに変換させる、間接的なエロなのです。
その様子がとてもシュールで、むしろ芸術性を感じてしまいました。こんな衝撃を受けたのは『CR金田一少年の事件簿〜地獄の傀儡師〜』以来ですわ(金田一もかなりのクレ〇ジー台)。
スペックも、ライトミドルでST突入率100%の安心タイプ。
前回のコラムでミドルにボコボコにされて金欠の私にはちょうどいいので、今回の実戦機種は『CRフィーバーR-18』でお願いしました!
ポイント表はこちらです。
●初当たり…2000pt
●ビンゴ…1ラインあたり2000pt
●ST中ストーリーコンプリート…3000pt
「ST中ストーリーコンプリート」っていうのは、なかなかハードルが高いですよ。
難易度って意味でももちろんそうなんですけど、この機種の最大のシュール演出はストーリーモードだと思っているので、常にストーリーモードを選び続けるのはメンタル的にキツイという意味です(笑)。
では実戦スタート!
R-18の通常時にはいくつかステージがあり、それぞれ特徴があります。
私が好きなのはオフィスステージとパーティーステージ。この2つのステージで流れる曲が本当にいい曲なので、一度聞いてほしいです。
しかも、この2つのステージでは、十字キーを操作することで視点を動かすことができるのです! VRみたいな感じで、左の女の子が見たかったら十字キーの左を押せばそっちに視点が移動し、上を押すと上方に視点が移動するという斬新なシステム。マニアックですよねぇ。
私はパーティーステージになると、十字キーで移動し
いつもこの子を見ています。1人で窓に向かっている姿に親近感が湧くんですよね。
私、20代半ばくらいの時に、とある大きなパーティーに招待されたことがあったのですが、その時に極度の人見知りを発症してしまい、この子のように壁に向かってずっと立っていた記憶があるんです。
パーティーの中で、私という存在を消し去ろうという謎の防衛本能です。きっと、この子も当時の私のような気持ちなんでしょう。
視点変更の他にも斬新な機能があります。
全ステージ共通で、ボタンを押すと画面が一瞬ブルッと震えるんですが、そのままボタンを連打し続けていると、画面の右上に
こんなものが表示されるんです。つまり、1秒での連打回数の表示です。
なんでこんな機能付けたんでしょうね。R-18となんの関係があるのか、不可解すぎて逆に感心します。
以上が好きなモードですが、逆に苦手なモードもあります。それはストレッチモード。
ただひたすらに2人の女性がストレッチをするだけのモードですが、これが一番直接的なエロ描写だと思います。
このシーンをどういう気持ちで見ていればいいのでしょう。
後ろを通り過ぎる人に、これを見ている私を見られるとちょっと気まずいです。家族団らん中、テレビでラブシーンが流れて気まずい空気になる…というのが終始続いているような感じ。
…とまあ、通常時のネタについて色々とお話してきましたが、肝心の実戦内容はというと、なかなか大当たりが訪れません。やっときたチャンスは大当たり確率分母の2倍近い405回転目。
緑チャンス目から3ラインでフェチリーチに発展…と、ここまでは全然アツくなかったのですが、フェチリーチが途中でランクアップし…
GOLD ZONEへ突入!!
急にどうした!? と思うようなリーチって、得てして当たらないことが多いのですが、今回も例外なくハズレ。
こういった、今まで弱かったのに急にアツくなる「パチンコ異常気象」の期待度は、他にもアツい演出が出ているときよりも4割減くらいだと個人的に思って見ています。
次にチャンスが訪れたのは469回転目。赤チャンス目が停止した後に、ストッキングコンボから3ラインのフェチリーチへ発展し、ハズれた後に
LAST CHANCEリーチへ!!
そこそこ期待度の高い演出でしたが、これもハズレ。うーん。前回ミドルでめちゃくちゃ負けたからライトミドルにしたのに、あまり変わらない気がしてきました。
しかし、このハズレから20回転後、赤チャンス目+保留点滅+レバブルという、変動開始時からグッとテンションが高まる予告が発生!
そこからラインは4ラインに増え、フェチリーチへと発展したのですが…
なんとフルーツ柄!!
心なしかフルーツ柄すらセクシーに見える!! バナナ!
さすがにこれは大当たりしてくれました。
図柄は昇格せず3R。一番振り分けが少ないのにねぇ。
でもSTには突入するし連チャンすればいいやと前向きに考えているうちに、いつの間にやら大当たりラウンドが終了。ポイント獲得のためにST中のモードを「ストーリー」に変えるのを忘れました。3Rは早すぎるよ!
というわけで、ラウンジモードとなってしまいましたが、一度当たればまたモード変更は可能。次当たったらストーリーモードに変えよう…と思っていたのに、スルーです。
実は以前打った時、初当たりを3回引いて全て単発だったので、今回を含め4連単。いまだこの機種で連チャンしたことがないんです。ST80回転で1/87.7を当てるって、そんなに難しくないと思うんですけどね。
そんなわけで、せっかくの当たりが3Rの単発だったところで、前半戦は終了!
●途中経過
投資金額…18500円
獲得出玉…約300個
●現時点での獲得ポイント…2000pt
初当たり…2000pt
ライトミドルながらに、なかなか苦戦を強いられています。16Rさえ引けていればもう少し気持ちが楽になったのに、なんで3Rを引いちゃうかなぁ。
思ったより投資がかさんでいるので、後半戦は16Rの連打を期待したいです。
そして、まだまだ演出を語りきれていないR-18。後半戦は、フェチリーチのアレコレやシュールすぎる声フェチモード、そして狂気すら感じるST中のストーリーモードについてお伝えしたいと思います!
次回「チンチンチンフェチ」
来週もお楽しみに!
今までの機種で言うと、ジューシーハニー、ソフトオンデマンド、女だけらけの水泳大会…あたりで、これらは一度も触れていません。
偏見を含んだ考えだとはわかっていますが、女性のエロを娯楽に繋げる感じが「江戸時代かよ!」と思ってしまうのです(おっぱいパブが嫌いな理由も同様)。
そんなこともあり、『CRフィーバーR-18』が登場した際には、私の中で「一生打たない機種」として認定したわけですが、どういうわけか編集部の評価は「R-18は一度打った方がいい! あれは天才が作った機種だ」という絶賛ばかり(その9割は運留さんですけど)。
そんなに言うなら…と半信半疑で打ってみると、全身に雷が落ちたような衝撃を受けました。そして、打ち終えた後には「これは天才が作った台ですね」と、運留さんに報告をしたのです。
なんというか、R-18はただのエロではないんです。
大抵のお色気台って、生々しくおっぱいを強調するカットインがあったり、「一緒にイク?」みたいなセリフがあったりと、直接的なエロが多いのですが、R-18は押し付けがましいエロではなく、女性の日常風景からユーザーの想像力を掻き立てエロに変換させる、間接的なエロなのです。
その様子がとてもシュールで、むしろ芸術性を感じてしまいました。こんな衝撃を受けたのは『CR金田一少年の事件簿〜地獄の傀儡師〜』以来ですわ(金田一もかなりのクレ〇ジー台)。
スペックも、ライトミドルでST突入率100%の安心タイプ。
前回のコラムでミドルにボコボコにされて金欠の私にはちょうどいいので、今回の実戦機種は『CRフィーバーR-18』でお願いしました!
ポイント表はこちらです。

●初当たり…2000pt
●ビンゴ…1ラインあたり2000pt
●ST中ストーリーコンプリート…3000pt
「ST中ストーリーコンプリート」っていうのは、なかなかハードルが高いですよ。
難易度って意味でももちろんそうなんですけど、この機種の最大のシュール演出はストーリーモードだと思っているので、常にストーリーモードを選び続けるのはメンタル的にキツイという意味です(笑)。
では実戦スタート!
R-18の通常時にはいくつかステージがあり、それぞれ特徴があります。
私が好きなのはオフィスステージとパーティーステージ。この2つのステージで流れる曲が本当にいい曲なので、一度聞いてほしいです。
しかも、この2つのステージでは、十字キーを操作することで視点を動かすことができるのです! VRみたいな感じで、左の女の子が見たかったら十字キーの左を押せばそっちに視点が移動し、上を押すと上方に視点が移動するという斬新なシステム。マニアックですよねぇ。
私はパーティーステージになると、十字キーで移動し

いつもこの子を見ています。1人で窓に向かっている姿に親近感が湧くんですよね。
私、20代半ばくらいの時に、とある大きなパーティーに招待されたことがあったのですが、その時に極度の人見知りを発症してしまい、この子のように壁に向かってずっと立っていた記憶があるんです。
パーティーの中で、私という存在を消し去ろうという謎の防衛本能です。きっと、この子も当時の私のような気持ちなんでしょう。
視点変更の他にも斬新な機能があります。
全ステージ共通で、ボタンを押すと画面が一瞬ブルッと震えるんですが、そのままボタンを連打し続けていると、画面の右上に

こんなものが表示されるんです。つまり、1秒での連打回数の表示です。
なんでこんな機能付けたんでしょうね。R-18となんの関係があるのか、不可解すぎて逆に感心します。
以上が好きなモードですが、逆に苦手なモードもあります。それはストレッチモード。

ただひたすらに2人の女性がストレッチをするだけのモードですが、これが一番直接的なエロ描写だと思います。

このシーンをどういう気持ちで見ていればいいのでしょう。
後ろを通り過ぎる人に、これを見ている私を見られるとちょっと気まずいです。家族団らん中、テレビでラブシーンが流れて気まずい空気になる…というのが終始続いているような感じ。
…とまあ、通常時のネタについて色々とお話してきましたが、肝心の実戦内容はというと、なかなか大当たりが訪れません。やっときたチャンスは大当たり確率分母の2倍近い405回転目。
緑チャンス目から3ラインでフェチリーチに発展…と、ここまでは全然アツくなかったのですが、フェチリーチが途中でランクアップし…

GOLD ZONEへ突入!!
急にどうした!? と思うようなリーチって、得てして当たらないことが多いのですが、今回も例外なくハズレ。
こういった、今まで弱かったのに急にアツくなる「パチンコ異常気象」の期待度は、他にもアツい演出が出ているときよりも4割減くらいだと個人的に思って見ています。

次にチャンスが訪れたのは469回転目。赤チャンス目が停止した後に、ストッキングコンボから3ラインのフェチリーチへ発展し、ハズれた後に

LAST CHANCEリーチへ!!
そこそこ期待度の高い演出でしたが、これもハズレ。うーん。前回ミドルでめちゃくちゃ負けたからライトミドルにしたのに、あまり変わらない気がしてきました。
しかし、このハズレから20回転後、赤チャンス目+保留点滅+レバブルという、変動開始時からグッとテンションが高まる予告が発生!
そこからラインは4ラインに増え、フェチリーチへと発展したのですが…

なんとフルーツ柄!!
心なしかフルーツ柄すらセクシーに見える!! バナナ!

さすがにこれは大当たりしてくれました。

図柄は昇格せず3R。一番振り分けが少ないのにねぇ。
でもSTには突入するし連チャンすればいいやと前向きに考えているうちに、いつの間にやら大当たりラウンドが終了。ポイント獲得のためにST中のモードを「ストーリー」に変えるのを忘れました。3Rは早すぎるよ!
というわけで、ラウンジモードとなってしまいましたが、一度当たればまたモード変更は可能。次当たったらストーリーモードに変えよう…と思っていたのに、スルーです。
実は以前打った時、初当たりを3回引いて全て単発だったので、今回を含め4連単。いまだこの機種で連チャンしたことがないんです。ST80回転で1/87.7を当てるって、そんなに難しくないと思うんですけどね。
そんなわけで、せっかくの当たりが3Rの単発だったところで、前半戦は終了!
●途中経過
投資金額…18500円
獲得出玉…約300個
●現時点での獲得ポイント…2000pt
初当たり…2000pt
ライトミドルながらに、なかなか苦戦を強いられています。16Rさえ引けていればもう少し気持ちが楽になったのに、なんで3Rを引いちゃうかなぁ。
思ったより投資がかさんでいるので、後半戦は16Rの連打を期待したいです。
そして、まだまだ演出を語りきれていないR-18。後半戦は、フェチリーチのアレコレやシュールすぎる声フェチモード、そして狂気すら感じるST中のストーリーモードについてお伝えしたいと思います!
次回「チンチンチンフェチ」
来週もお楽しみに!