昔と比べるとホール管理者のレベルが上がった

シリーズ名
悪☆味の『ちょっといい話(仮)』 (毎週日曜日更新)
話数
第109回
著者
悪☆味
4号機時代と現在を比べると、パチスロを取り巻く事情は何もかもが変わった。

あれほど勝ちやすかった時代はもう二度と来ないだろう。パチスロのシステムも、あらゆる規制も、打ち手に簡単には勝たせないようにと変化を続けている。

それに加えて、最近はホール側が本当にパチスロをよく知っているな、と感じることが増えた。

設定の入れ方にしてもそうだし、朝イチのフォローなんかもそう。

朝イチのフォローというのは、リセットのメリットやデメリット、その場合の挙動などを把握したうえで、ユーザーを手玉にとったりする、という意味ね。

前にも書いたけど、こんな仕事をしているとホール管理者と会って話をする機会も多いんですよ。でもね、ホールを管理しているのにも関わらず、全くパチスロのことを知らない、なんて人が以前は多かったんですわ。

それこそ設定変更後のリールガックンの存在も知らずに、「なぜか朝イチに1Gずつ回されて高設定だけが粘られちゃうんですけど、なんでですかねぇ?」とか聞いてくる店長さんとかもいたし。

これは4号機時代どころか、意外と最近の話なんですけどね。


まぁでも、そうやってホール側の知識レベルがアップしてくると、打ち手としてはなかなか大変ですよ。

個人的にイチバン厄介だと感じるのが、リセット後にある程度回されること。

開店前に全台1Gずつ回す、というホールは多いけど、リセット後に数十ゲーム回してきたりね。そんなことをされたら、朝イチの挙動で設定変更の有無を見極めるってことが非常に難しくなってくる。

それでも、朝イチのフォローが毎日同じならば、そのフォローの存在を把握すればいいだけなので問題はないんですけどね。日によって回したり回さなかったり、とランダムにトラップを仕掛けてこられたら完全にお手上げですよねぇ。

ホールが新たな策を講じるようになったら、打ち手はその対応策を考える。

結局は永遠のイタチごっこなんですけどね。