【カンフーレディ・テトラ】1枚役奪取で機械割アップ!しかも打ち方は○○を狙うだけ!
- シリーズ名
- MISSION〜編集部からのむちゃブリ〜 (毎週月曜日更新)
- 話数
- 第116回
- 著者
- 大和
最近、甘めなノーマルタイプが増えてきたこともあって、「完全技術介入なら設定1でも機械割100%超!」という謳い文句の機種が多くなりましたよね。
打てそうな台はないけど、どうしても打ちたい…でもできれば負けたくない。そんなワガママ120%みたいな日にこういった機種が多くあると、選択肢が増えてありがたい限りです。
まぁ機械割100%超といっても、それは長いスパンで見た時の場合。負けにくいってだけで必ず勝てるってワケではないですけどね。それでも、お財布にはだいぶ優しいと思います。
6号機時代に突入すると、ノーマルタイプがしばらくは出ないかも…なんて噂もありますし、それまでに面白くて勝ちやすいノーマルタイプが登場してくれると嬉しいですな。
最近パチスロが不調で気がつけばノーマルタイプに座っていることが多くなった大和が送る「MISSION〜編集部からのむちゃブリ〜」。
今回は技術介入を駆使すれば設定1でも機械割100%超が見込める「カンフーレディ・テトラ」でミッションクリアに挑みます!
ミッションの内容は以下の通り。
【今回のミッション】
[1] 勝利する
[2] RTを10連させる
[3] ファウストorメフィストのファンファーレを聴く
そしてミッション達成報酬&ペナルティがこちら。
【達成報酬&ペナルティ】
ミッションコンプリート
└原稿料50%アップ
ミッション達成数2
└原稿料10%ダウン
ミッション達成数1
└原稿料20%ダウン
ミッション達成数0
└原稿料30%ダウン
今回のミッションは…楽勝ではないですが、そんなに「むちゃブリ」でもないのかな? 「RT10連」は初回を含めた連チャン数。ボーナスを挟んだ場合はNGとなっちゃうんですが、もともとのループ率が約66%なので、ちょっと頑張ればなんとかなりそうです。
山佐の名機「ファウスト」と「メフィスト」のファンファーレ発生条件は、「ボーナスorRT終了後1G目にBIG成立」と「RT78G以上消化中にBIG成立」の2種類。前者の「1G連」は難しいですが、後者の「RT78G以上」はミッション2の「RT10連」との同時クリアが目指せそうですね。
そしてミッション1の「勝利する」、これは楽勝でしょう。繰り返しになりますが、カンフーテトラは技術介入を駆使すれば設定1でも機械割100%超。ホール&台選びさえしっかりすれば、もうクリアしたも同然です(笑)。
さて、ここまで散々繰り返し書いてきた「技術介入」なんですが、重要なのは「チャンス目役成立時の1枚役奪取」などの通常時の打ち方。毎ゲーム、中リールのビタ押しを完璧に行なえば全小役を完全にフォローできるんです!
…なんて言われたところで、毎ゲームビタ押しなんて精密機械でもない限りできるかよ! って感じですよね。
いえいえ、そこはご安心あれ!
カンフーテトラはビタ押しが苦手な方でも機械割アップが見込めるんです!
というのも、機械割をアップさせるために重要なのは、チェリー・スイカの取りこぼしを防ぐことと、2種類の1枚役の内の片方だけでもフォローできればオッケーだからです。
これを可能にする打ち方はいくつかあるのですが、今回は自分が実践している、より簡単でボーナス察知が明瞭な「逆押しチーパオ枠上狙い」の手順を説明してから実戦の報告をさせていただきます!
まずは基本的な停止形と成立役の説明です。最初に右リール枠上2コマ〜枠上にチーパオの「足」を狙います。
目押しが正確なら上記停止形でリプレイ確定。左・中リールは適当打ちでオッケーです。
この停止パターンはベルorチェリー。チェリーは演出ナシでも出現するので、面倒ではありますが、この停止形の際は必ず左リールにチェリーを狙いましょう。
なお、チェリー入賞後にリールが一瞬消灯するとボーナス期待度の高いチャンスチェリーとなります…が、同時当選の場合は後述する別の停止形になるんですよね。なので、消灯したとしても残念なパターンとなります。
この停止形はハズレorスイカ。
スイカは演出が絡まないと出現しないという特徴があるので、演出発生時(巻物やパンダ師匠出現の次ゲームも)は必ずスイカをフォローしましょう。
そしてこの手順の肝となる停止形が右リールチーパオ停止。対応役はチャンス目Aor奥義チャンス目orチェリーorリーチ目。
中リール枠上2コマ〜上段にBARを狙い、BARが中段に停止したら左リールにチーパオ狙い(少し早めに)。1枚役の「チーパオ胴・スイカ・チーパオ頭」を獲得できます。
中リールのBARが上段に停止した場合は、うれしいボーナス2確目(チェリー同時当選を含む)です。左リールにチェリーを狙い、チェリーが停止しなかった場合はリーチ目、チェリーが停止した場合は、停止後に一瞬消灯すればチャンスチェリーとの同時当選確定、消灯しなかった場合は奥義チェリーとの同時当選orボーナス成立後のチェリーとなります。
チャンス目Bが成立した場合は上記停止形となります。1枚役はフォローできませんが、ボーナス成立の可能性があるので次のゲームに期待しましょう。
以上が逆押しチーパオ狙い時の停止形になります。この手順の最大のメリットはボーナスの察知が容易になる点。順押しだとボーナス察知に時間がかかってコインロスに繋がるのですが、逆押しならボーナスを察知するまで、1枚役のフォローを優先したとしても、無駄にするのは1Gのみですからね。
デメリットとしては、巻物やパンダ師匠などの演出が空気と化す点。そして期待度50%オーバーのチャンスチェリーが出現しても、出目により結果がハッキリしてしまう、という点にあります。
演出を堪能したいとか、期待感を最後まで引っ張りたい打ち手にはあまり向いてないかもしれないので、好みによって打ち分けましょう。
さて、ここまで打ち方の説明をしてきたのですが、カンフーテトラにはもう一つ重要な選択が残されています。
それがこの演出モードの存在。演出モードは閃光と心眼の2種類が存在します。それぞれのモードを簡単に説明しますと…
■閃光…主にテトラリールでの小役ナビや巻物・パンダ師匠出現がメイン
■心眼…テトラリール系の演出の発生頻度が抑えられ、テケテケ演出(ハズレorボーナス)やチーパオチャンス(チャンス目以外の小役orボーナス)が発生しやすい
どちらも発生頻度の低い演出が発生すれば期待度大幅アップとなります。また、閃光選択時はチャンス目成立時(奥義チャンス目は1枚役獲得時のみ)に必ず第3停止後にリールフラッシュが発生するので、慣れるまでは閃光を選択した方がゲーム性を把握しやすいかもですね。
個人的にはテケテケやチーパオチャンスなど、少し特別感のある演出がきっちりアツい閃光の方が好みなので、今回は閃光を選択して実戦していくことにしました。
すると最初のチャンスはハズレorボーナスのテケテケからでした。
まさに逆押しの醍醐味! と言うような演出+出目による1確目でファーストボーナスをGET!
といっても、実はこれ、打ち始めから783Gでの出来事なんですけどね。しかもREGだし…。
その後は、ボーナス自体は順調に引けるようになったものの、出てくるボーナスはREGばかり。
結局、最初のBIGを引けたのは打ち始めから1500Gを超えてからのことでした。
この時点でREGは6回と設定6以上ですが、設定差のないBIGは1回。こんなんじゃ勝利はもちろん、今回のミッションに絡んでくるRTがちっとも消化できませんからね…。
できればこのファーストBIGからサクッとRT10連、もしくは78G以上引っ張ってBIGを引き、ファウストorメフィストのファンファーレを聞きたいところ。
なのですが、このRTは単発で終了。
その後、何度かBIGを引くも、約66%で継続するハズのRTが単発や2連のオンパレード。
やっと3セット目に突入したと思ったらそこでボーナスを引くという悪循環にも見舞われて、この日の最大RT連チャンは無念の3連チャン。
もちろんミッション2・3はクリアどころではありません。そうなると、せめて勝利するだけでクリアとなるミッション1くらいは何とかしたいところ。
5000Gを打ち切った結果、REG確率は設定6以上。BIGは最後までヒキ負けるという結果に終わったのですが、果たして収支は…!?
■実戦データ
総ゲーム数:5128G
BIG:16回
REG:20回
投資:28000円
回収:1426枚
換金:25000円
収支:-3000円
設定1でも機械割100%超の肩書きはダテじゃなかったのか、差枚はなんとかプラスに! 差枚だけは、ね…。
機械割っていうのは差枚に対するものですからね。そりゃあ換金ギャップがあって、さらに投資が嵩めばこうなりますわな。
それでも、甘いということが何となくでも伝えられたとは思うので、パチスロライターとしては良かったかな、と自分に言い聞かせることにします。
せめて1個くらいはミッションクリアしたかったな…。
■ミッション
達成数0
↓
原稿料30%ダウン…
打てそうな台はないけど、どうしても打ちたい…でもできれば負けたくない。そんなワガママ120%みたいな日にこういった機種が多くあると、選択肢が増えてありがたい限りです。
まぁ機械割100%超といっても、それは長いスパンで見た時の場合。負けにくいってだけで必ず勝てるってワケではないですけどね。それでも、お財布にはだいぶ優しいと思います。
6号機時代に突入すると、ノーマルタイプがしばらくは出ないかも…なんて噂もありますし、それまでに面白くて勝ちやすいノーマルタイプが登場してくれると嬉しいですな。
最近パチスロが不調で気がつけばノーマルタイプに座っていることが多くなった大和が送る「MISSION〜編集部からのむちゃブリ〜」。
今回は技術介入を駆使すれば設定1でも機械割100%超が見込める「カンフーレディ・テトラ」でミッションクリアに挑みます!
ミッションの内容は以下の通り。
【今回のミッション】
[1] 勝利する
[2] RTを10連させる
[3] ファウストorメフィストのファンファーレを聴く
そしてミッション達成報酬&ペナルティがこちら。
【達成報酬&ペナルティ】
ミッションコンプリート
└原稿料50%アップ
ミッション達成数2
└原稿料10%ダウン
ミッション達成数1
└原稿料20%ダウン
ミッション達成数0
└原稿料30%ダウン
今回のミッションは…楽勝ではないですが、そんなに「むちゃブリ」でもないのかな? 「RT10連」は初回を含めた連チャン数。ボーナスを挟んだ場合はNGとなっちゃうんですが、もともとのループ率が約66%なので、ちょっと頑張ればなんとかなりそうです。
山佐の名機「ファウスト」と「メフィスト」のファンファーレ発生条件は、「ボーナスorRT終了後1G目にBIG成立」と「RT78G以上消化中にBIG成立」の2種類。前者の「1G連」は難しいですが、後者の「RT78G以上」はミッション2の「RT10連」との同時クリアが目指せそうですね。
※チーパオBIG成立でファウスト、青七BIG成立でメフィストのファンファーレが発生
そしてミッション1の「勝利する」、これは楽勝でしょう。繰り返しになりますが、カンフーテトラは技術介入を駆使すれば設定1でも機械割100%超。ホール&台選びさえしっかりすれば、もうクリアしたも同然です(笑)。
さて、ここまで散々繰り返し書いてきた「技術介入」なんですが、重要なのは「チャンス目役成立時の1枚役奪取」などの通常時の打ち方。毎ゲーム、中リールのビタ押しを完璧に行なえば全小役を完全にフォローできるんです!
…なんて言われたところで、毎ゲームビタ押しなんて精密機械でもない限りできるかよ! って感じですよね。
いえいえ、そこはご安心あれ!
カンフーテトラはビタ押しが苦手な方でも機械割アップが見込めるんです!
というのも、機械割をアップさせるために重要なのは、チェリー・スイカの取りこぼしを防ぐことと、2種類の1枚役の内の片方だけでもフォローできればオッケーだからです。
これを可能にする打ち方はいくつかあるのですが、今回は自分が実践している、より簡単でボーナス察知が明瞭な「逆押しチーパオ枠上狙い」の手順を説明してから実戦の報告をさせていただきます!
まずは基本的な停止形と成立役の説明です。最初に右リール枠上2コマ〜枠上にチーパオの「足」を狙います。

(C)YAMASA
目押しが正確なら上記停止形でリプレイ確定。左・中リールは適当打ちでオッケーです。

(C)YAMASA
この停止パターンはベルorチェリー。チェリーは演出ナシでも出現するので、面倒ではありますが、この停止形の際は必ず左リールにチェリーを狙いましょう。
なお、チェリー入賞後にリールが一瞬消灯するとボーナス期待度の高いチャンスチェリーとなります…が、同時当選の場合は後述する別の停止形になるんですよね。なので、消灯したとしても残念なパターンとなります。

(C)YAMASA
※右リールのチーパオ(胴)とBARはスイカの代用絵柄
この停止形はハズレorスイカ。
スイカは演出が絡まないと出現しないという特徴があるので、演出発生時(巻物やパンダ師匠出現の次ゲームも)は必ずスイカをフォローしましょう。

(C)YAMASA
そしてこの手順の肝となる停止形が右リールチーパオ停止。対応役はチャンス目Aor奥義チャンス目orチェリーorリーチ目。
中リール枠上2コマ〜上段にBARを狙い、BARが中段に停止したら左リールにチーパオ狙い(少し早めに)。1枚役の「チーパオ胴・スイカ・チーパオ頭」を獲得できます。
中リールのBARが上段に停止した場合は、うれしいボーナス2確目(チェリー同時当選を含む)です。左リールにチェリーを狙い、チェリーが停止しなかった場合はリーチ目、チェリーが停止した場合は、停止後に一瞬消灯すればチャンスチェリーとの同時当選確定、消灯しなかった場合は奥義チェリーとの同時当選orボーナス成立後のチェリーとなります。

(C)YAMASA
チャンス目Bが成立した場合は上記停止形となります。1枚役はフォローできませんが、ボーナス成立の可能性があるので次のゲームに期待しましょう。
以上が逆押しチーパオ狙い時の停止形になります。この手順の最大のメリットはボーナスの察知が容易になる点。順押しだとボーナス察知に時間がかかってコインロスに繋がるのですが、逆押しならボーナスを察知するまで、1枚役のフォローを優先したとしても、無駄にするのは1Gのみですからね。
デメリットとしては、巻物やパンダ師匠などの演出が空気と化す点。そして期待度50%オーバーのチャンスチェリーが出現しても、出目により結果がハッキリしてしまう、という点にあります。
演出を堪能したいとか、期待感を最後まで引っ張りたい打ち手にはあまり向いてないかもしれないので、好みによって打ち分けましょう。
さて、ここまで打ち方の説明をしてきたのですが、カンフーテトラにはもう一つ重要な選択が残されています。

(C)YAMASA
それがこの演出モードの存在。演出モードは閃光と心眼の2種類が存在します。それぞれのモードを簡単に説明しますと…
■閃光…主にテトラリールでの小役ナビや巻物・パンダ師匠出現がメイン
■心眼…テトラリール系の演出の発生頻度が抑えられ、テケテケ演出(ハズレorボーナス)やチーパオチャンス(チャンス目以外の小役orボーナス)が発生しやすい
どちらも発生頻度の低い演出が発生すれば期待度大幅アップとなります。また、閃光選択時はチャンス目成立時(奥義チャンス目は1枚役獲得時のみ)に必ず第3停止後にリールフラッシュが発生するので、慣れるまでは閃光を選択した方がゲーム性を把握しやすいかもですね。
個人的にはテケテケやチーパオチャンスなど、少し特別感のある演出がきっちりアツい閃光の方が好みなので、今回は閃光を選択して実戦していくことにしました。
すると最初のチャンスはハズレorボーナスのテケテケからでした。

(C)YAMASA
まさに逆押しの醍醐味! と言うような演出+出目による1確目でファーストボーナスをGET!
といっても、実はこれ、打ち始めから783Gでの出来事なんですけどね。しかもREGだし…。
その後は、ボーナス自体は順調に引けるようになったものの、出てくるボーナスはREGばかり。

(C)YAMASA
結局、最初のBIGを引けたのは打ち始めから1500Gを超えてからのことでした。
この時点でREGは6回と設定6以上ですが、設定差のないBIGは1回。こんなんじゃ勝利はもちろん、今回のミッションに絡んでくるRTがちっとも消化できませんからね…。
できればこのファーストBIGからサクッとRT10連、もしくは78G以上引っ張ってBIGを引き、ファウストorメフィストのファンファーレを聞きたいところ。

(C)YAMASA
なのですが、このRTは単発で終了。
その後、何度かBIGを引くも、約66%で継続するハズのRTが単発や2連のオンパレード。
やっと3セット目に突入したと思ったらそこでボーナスを引くという悪循環にも見舞われて、この日の最大RT連チャンは無念の3連チャン。
もちろんミッション2・3はクリアどころではありません。そうなると、せめて勝利するだけでクリアとなるミッション1くらいは何とかしたいところ。
5000Gを打ち切った結果、REG確率は設定6以上。BIGは最後までヒキ負けるという結果に終わったのですが、果たして収支は…!?
■実戦データ
総ゲーム数:5128G
BIG:16回
REG:20回
投資:28000円
回収:1426枚
換金:25000円
収支:-3000円
※1000円50枚貸し出し→56枚交換のホールで実戦
設定1でも機械割100%超の肩書きはダテじゃなかったのか、差枚はなんとかプラスに! 差枚だけは、ね…。
機械割っていうのは差枚に対するものですからね。そりゃあ換金ギャップがあって、さらに投資が嵩めばこうなりますわな。
それでも、甘いということが何となくでも伝えられたとは思うので、パチスロライターとしては良かったかな、と自分に言い聞かせることにします。
せめて1個くらいはミッションクリアしたかったな…。
■ミッション
達成数0
↓
原稿料30%ダウン…