【CR大江戸学園〜神〜】タイムタックのシステムを理解すると面白い!残り保留を調整することで連チャンに期待できる!?

シリーズ名
F山科の自堕落な日々 (毎週金曜日更新)
話数
第113回
著者
F山科
4月上旬より、パチンコの『CR大江戸学園〜神〜』が導入された。この台はパチンコでよくある確変ループや、STといったゲーム性とは、かなり異なる仕様で登場している。

大当たり確率は1/99なので、初当たりを引くまでの過程は羽根デジ感覚で楽しめる。なおかつ、出玉を増やす要素である「タイムアタック」には"100%"突入。このタイムアタックが、かなり異質の存在となっている。一番近いのは恐らく『牙狼外伝 桃幻の笛』だろうか。変動秒数が連チャンのカギを握っているのだ。


仕組みを簡単に説明すると、大当たりを引けば必ず時短4回転に突入。対象となるのはヘソ入賞の4回転で、その1回転ごとの「変動秒数」が、タイムアタックの秒数となる。

詳しくは機種情報の秒数振り分けを確認していただきたいのだが、平均すると1回転につき15秒獲得。ただし、ほとんどが10秒獲得となっているので、タイムアタック突入時の獲得秒数は合計でほぼ40秒…よくて50〜60秒といったところ。

(C)CAL/2017


ちなみに保留が4つ貯まらなかった場合は、タイムアタック消化中のヘソ保留が対象となり、秒数は「???」表記となる。なお、保留が4つ貯まってないと損をする…なんてことはないので安心してほしい。

で、そのタイムアタック中に何をするのかというと、ヘソ下にある電チューに玉を入賞→その後、液晶左にあるVアタッカーからV入賞させて実質10R当たりを獲得…これを狙うことになる。

電チューは時短中のスルー通過時に約1/2.28の抽選をクリアすると開放(スライド式)し、入賞した瞬間にタイムアタックの時間減算はストップ。そしてVアタッカーに入賞した玉がハズれると、間を置いてからカウントダウンが再開する。

一方、V入賞して大当たりした場合は、時間の上乗せを獲得することがある。

例えば、保留4回転の合計が40秒のタイムタックだったとして、2回転分に当たる20秒を消化した時にV入賞したとする。その場合、残り20秒(消化していない2回転分の保留)に、新たに補充される2回転分の秒数が「上乗せ」として告知されるのだ(これで時短4回転になる)。


また、ヘソ入賞および電チュー入賞時にも、大当たりの抽選は行なわれている。ただし当選時は4Rのみ…なのだが、当たれば絶大な恩恵アリ。

それは時短4回転のリスタートによる上乗せも含まれるのだが、当たる際は1/2で300秒というロング変動を伴う可能性があるのだ。そして、その状態になることを…

(C)CAL/2017


「神タイム」と呼ぶ。

液晶上では250秒の上乗せとして告知されるが、実際には神タイム告知分である50秒も上乗せされている。なお、神タイム告知演出中もタイムアタックは継続している。ここで打ち出しをヤメてしまうと損をしてしまうので、必ず打ち続けるように。

この神タイムが発動すると、全ての秒数を使い切るまで、それまでに獲得していた秒数のカウントが停止する。加えて、最後に必ず4Rのボーナスも付いてくる。

もちろん、この250秒のカウントダウンが続く限りは、V入賞による実質10R獲得のチャンスあり。

(C)CAL/2017


V入賞できなければ何もできずに駆け抜ける。しかし、運よくVにポコポコ入れば、実質10Rとなる640個の払い出しがガンガン連チャンすることに。


(C)CAL/2017


リミット機と異なり、連チャンする否かは玉の動き次第。このイレギュラーな要素が多く加わることで、どこまで伸ばせるかわからない珠玉のゲーム性を完成させたのだ。


(C)CAL/2017


自分が打ったときに突入した神タイムの終了時の画面がコレ。

右上に9連勝と書いてあるのがわかるだろうか。2連目に神タイムが発動したのだが、実に7回分の大当たりを神タイム中に上乗せしたのである。マジで楽しかったです。

その後、通常のタイムアタックでも2回ほど上乗せを成功したことにより、

(C)CAL/2017


払い出し個数が6000個を突破。

羽根デジで…である。神タイムという高いハードルを突破できれば、このような一撃にも期待できる。新感覚のプレミアフラグとなっているのだ。

なお、この日の実戦はこんな感じのスランプグラフに。


神タイム込みの連チャンが11連、その後に神タイムなしで…まさかの8連。出玉をさらに伸ばすことに成功した。

その後はV入賞に恵まれず、出玉を若干減らしたが…やはり初当たりは軽い。これが良いのである。

羽根デジの初当たり確率と同じなので、例え単発(200個程度)で終わっても、再度挑戦する気になれる。何よりも、あのタイムアタックの面白さを味わってしまうと、どうしてもアレをやりたくて打ってしまうんですわ。

最後に、実際にホールで触って気になった点を2つ挙げておきます。


【1.止め打ち】
タイムアタック中、Vアタッカーに玉が入ったら打ち出しを止めたほうが良い。その後、貯留された玉が解放する「直前」あたりで打ち出し再開をオススメする。

これは、早めに玉を打つことで、タイムアタックの減算を防ぐようにするためである。なお、スルー通過の保留が残っていて、Vをハズした後にタイミングよく開放していると、次のV入賞挑戦の権利を、ほとんど減算せずに獲得できることもある。これが楽しい。


【2.ヘソ入賞保留】
通常時の大当たり後、ヘソ保留が3つしか貯まっていなかったとする。それでも大当たり後は、その3回転分のタイムアタックに突入する。

そして、そのまま3回転分のタイムアタックを消化し終えるとどうなるか。それはあと1回転分のタイムアタック秒数獲得待ちの状態のまま、タイムアタックは継続するのだ。つまり、あと1個ヘソに玉が入賞するまではいわば「無限タイムアタック」状態になる。

ここからはできるだけヘソ入賞しないようにストロークを調整しながら打つことで、V入賞当たりでの連チャンに期待できるようになる。通常時の大当たり終了後のヘソ保留が少なければ少ないほど、この状態を長く持続できるため、通常時に強力な先読み演出が発生した際は、打ち出しを止めることをオススメしたい。


この台、実際にホールで打って理解すればマジで面白いです。他機種とは異なる出玉性能、一度体験する価値があります!!