「技術介入要素」を実践できていないプレイヤーがが少し昔より多くなった!?

シリーズ名
町民プールで鮪釣り (毎週火曜日更新)
話数
第109回
著者
ラッシー
忙しい時期を乗り切り、やっと比較的平穏な日々が戻って来ました。近年でここまで忙しかったことはないハズ。ここしばらくは、休んだ記憶がないもの。ツラかったけど、成長を実感できた2ヵ月間でした。まさか齢36で成長を実感できるとはね。

さて、昨日はさっそくプライベート実戦に出掛けました。その模様は次回更新でお伝えしようと思います。なかなか面白い実戦内容になっていますよ! 今回は先日のプライベート実戦中、そして2ヵ月の収録・誌面実戦で感じたことを書いていきます。テーマは「新装までの準備」について。


最近は「フル技術介入なら設定1でも機械割100%超」という機種が多いですよね? いちいち書くと面倒くさいので、便宜上、百超(ヒャクチョウ)機種と呼ばせて頂きます。従来のアクロス系もそうでしたが。

当然、新装初日からその甘さを引き出すためには、その機種の「技術介入要素」を理解しておかねばなりません。しかしながら、これができていないプレーヤーが少し昔より多くなったなと感じています。

いや、別に玄人ならいいんですよ。予習なんてしなくても、リール配列や有効ラインを見れば概ね分かるでしょうから。俺も予習ナシで新台と対峙し、自分で打ち方を探っていくのが好きだし。でも初〜中級者なら、ある程度の予習が必要だと思うんです。


【予習すべき内容】
ボーナス最速揃え手順
ボーナス中の技術介入手順
ART・RTなどの消化手順
CZ抽選システム
ゾーンや天井(5.9号機にはほぼナイ)


とはいえ、技術介入を終日にわたって完璧に実践するのは極めて難しい。実際、昨日の俺も何度かミスってますし。

でも「できないからやらない」のと「やってミスする」のは大きく違う。もし「これは絶対にできない」というものがあったとしても、せめてできるやつだけ実践すべき! たとえば…


[1]毎ゲーム中押しビタでチャンス目の1枚役を拾う
[2]ボーナス最速揃え
[3]ボーナス中の枚数調整


なにかの機種で上記のような技術介入要素があったとしましょう。先述した通り、[1]を終日完璧にこなすのは、かなり厳しい。けども、[2][3]ならできる。完璧ではないにしろ、完璧に近づけることはできる。

昨日、番長Aのシマを見ていたら、8枚払い出しの複合役を全く取らない人がたくさんいたし、前兆も対決演出終了までボーッと見守る人も多かった。楽しみ方は人それぞれだから「告知が出るまで回したい」って言うなら止めはしません。

でもせっかく甘いスペックなのだから、その恩恵を受けないともったいない。最近はボーナスフラグの種類が多い機種もたくさんあるし。

もちろん全員に「実践しろ!」なんて言いません。ただ損をしたくないのなら、ボーッと液晶任せでプレイせず、どうすればコインロスを減らせるか考えるべきじゃないかなと。パチスロ必勝本やパチスロ極で予習してもらえるのが理想だけど、今はネットでも情報が見られますからね。新装を迎える前に、少しでも負けを軽減する努力をするべし。


私見になりますが、ノーマルタイプやボーナス+ART機などは、ボーナス最速揃え手順で成立ボーナスを絞っていく過程が面白いんですよ。あ、今〇〇ボーナスを否定したから、残るは△△ボーナスと□□ボーナスだけだな…みたいな。

少し前のジャグのシマではキッチリ「ボーナス成立後のブドウ抜き」を実践している人が多く、「プレイヤーのレベルが高くなったなぁ」と感じていたけど、最近は実践しない人が増えてきた印象。

上手いプレイヤーばかりだと設定状況が悪くなるから、技術介入を一切しないプレイヤーもいないと困るけど、やっぱり俺が携わっている媒体の読者・視聴者のみなさんには損をしてほしくないんですよ。

ちなみに「百超機種を設置したら、ホール側は儲からないのでは?」と思われがちだけど、実際はそうでもないらしい。技術介入を完璧にこなせる人なんていないから、稼働さえすればホール側は利益を取れるそうな。

そういったホール関係者の見解や設定状況は、「パチスロ極Z 5月号」のボーナス+RT機特集に掲載されます。4月13日発売予定なので、ぜひご覧ください! ゴールデンウィーク対策にも役立つハズ!!


今後も百超機種はたくさん出て来ると思います。ホールの主役にはならないけど、避けては通れなくなるでしょう。新装を狙うなら、せめてボーナス最速揃え手順とボーナス中の技術介入要素くらいは頭に入れておきたいですね。