ジャグラーシリーズは多くのホールが意外と同じような扱いで営業をしている

シリーズ名
悪☆味の『ちょっといい話(仮)』 (毎週日曜日更新)
話数
第105回
著者
悪☆味
先月末に発売された「パチスロ極」5月号、もちろん皆さんには御購入いただいたと思います。

そこに「春のセンバツ大会」という企画が掲載されていたのですが、御覧になりましたでしょうか?

まぁ、企画名こそ奇をてらった感じではありますが、要はホールの設定状況を公開する、といった内容の企画でした。

実際のホールの設定状況を確認できるという点で、個人的には興味を持った企画だったんですが、皆さんはどうだったでしょうかね?

…って、そもそも「パチスロ極」なんて買ってね〜よ! って声が少なからず聞こえてきそうなんで、話を本題に進めますね(笑)。


この企画では、全8店舗、延べ2720台の設定状況を公開していました。とはいえ、各ホールの交換率や地域なども伏せられているので、どこまで参考になるかはわかりません。

設定配分を確認したかぎりでは、おそらく非等価の、都内近郊のホールが多かったように思える。

こんな内情をバラして良いのかわからないけど、そもそも編集部が東京にあるのだから、都内近郊のホールに協力してもらうことが多くなるのは当然ですからね。


それはさておき、その大量のホールデータの中で、個人的に注目したのがジャグラーの扱い。

企画内ではジャグラー系とまとめられ、細かな機種名までは表記されていなかったのだけど、それを含めても「やっぱりそうなんだ」と思わせられる結果だった。

この仕事をしていると、そう多くはないものの、ホールで実際の設定を確認できることがある。今回のような企画に携わった場合などにね。

それに加えて、ホール店長などと話をする機会もある。

で、どこのホールの設定データを見ても、どこのホール店長に話を聞いても、ジャグラーの扱いが似通っているんですよ。

具体的に言うと、設定1は抜け過ぎてしまうからなるべく使わない。その代わりに設定6も滅多に使わない、といった感じ。

今回の企画でも、まさにその通りのデータだったんですよね。設定2〜5が大半を占めるという。

もっと細かく言うと、アイムジャグラーなどのロースペック機種は設定3〜5、マイジャグラーなどのハイスペック機種だと、それよりも一段階落として使っているホールが多いみたいですよ。


アイムなどは一時期、多くのホールが設定3と5だけで営業をしていたらしいし。

それは某大手ホールがその設定配分でジャグラーの稼働を上げたので、他のホールもそれを真似したとか。

とにかく抜くことしか考えていないホールや、常連を大事にしているホール。ホールの考え方なんてそれぞれなのに、ジャグラーについては多くのホールが意外と同じような扱いで営業をしている。

なんだか面白いですねぇ、っていう話でした。