最後まで行き当たりばったり……それが自分らしいのかもしれない

シリーズ名
悪☆味の『ちょっといい話(仮)』 (毎週日曜日更新)
話数
第103回
著者
悪☆味
えっと、40代の悪☆味としては初めましてになりますね。

先日、とうとう40歳になりまして。自分のことながら、本当に「いつの間にか…」ですわ。

もうかれこれ人生の半分以上でパチスロを打ち続け、人生の半分近くをこの仕事に費やしていることになる。

そう考えると長いやね。

まぁでも、行き当たりばったりでやってきた割には、よく続いているなと思う。

パチスロという遊技と、パチスロライターという仕事を。

とはいえ、「やりたくないことはやらない」というスタイルを押し通してきたことで、現在は「パチスロライター業」の収入だけでゴハンが食べていける状況ではなくなっている。

まぁ、それも攻略ライターを辞めると決めたのは自分自身だし、当面はパチスロを打って生活をしてみると言い出したのも自分。だから、別に後悔もしていない。


それでも、ここしばらくは考えることもあるんですよ。

だって、このまま死ぬまでこの生活を続けることはできないでしょ?

かといって、自分の中で攻略ライターに戻るという選択肢はないし、それこそ今からメディアの露出を増やしてタレント的なスタンスで稼ごうという気などは毛頭ない。

正直、パチスロを打って、文章を書いて、それで最後までいけるのであれば、この仕事に骨を埋めても良いと思っていたのだけど…それももう難しいかなと。

だから考えるんですよ、他の道を。


でもね、現状は他にやりたいことも見つからないし、何より自分に他のことができるとも思えない。

残念ながら、パチスロを完全に切り離した生活というのが、まるでイメージできないんですよ。

いい加減、もうちょっと考えなきゃいけない時期にはきているんだろうけど、どうしたもんですかねぇ。

とはいえ、これまでを振り返ると、行き当たりばったりのこの人生に、そこそこ満足しているんですよ。

もともと計画性の欠片もないタイプなので、結局、先のことなんて考えても仕方ないのかなとも思う。


平均寿命で言ったら人生の折り返しくらいですか。

でも、労働できる期間として考えると、まぁまぁいいところまで来てしまっているんだよね。

逆に、ここまできてしまったんだから、今更ジタバタしてもはじまらないのかもしれない。

いやほんと、1年後に自分がどうしているのかすら想像できないのが現状だけど、その時々で、自分が良いと思う選択をしていくしかないのかな。

最後まで行き当たりばったり…まぁそれが自分らしいのかもしれないですわ。