「このクソリーチが〜!」 と騒ぐ裏には多くの人がいる……世界は誰かの仕事でできている

シリーズ名
運留のふっといでぇ (毎週土曜日更新)
話数
第112回
著者
運留
最近テレビでやっているコーヒーのCMが好きだ。

道路工事の人が缶コーヒーを飲みながら「このアプリ便利だよな〜。作った人スゲーな」とスマホを仲間に見せる。すると場面が代わって、アプリの開発者が「この弁当ウマッ! 開発した人マジ神!」と、お昼休憩をとっている。今度はお弁当を企画したキャリアウーマンが「お弁当は素材が命。農家の人のおかげよね〜」と同僚と話している。またまた場面は代わって農家の人、「野菜は素材が命やけん、運んでくれる人に感謝やね」と一息ついている。お次はトラックを運転する女性が「この道完成したんだ〜、助かるわ〜」と喜んでおり、そのトラックが初っ端の道路工事の人の前を通る。

道路工事の人はトラックに手を振りながら「他人とは思えないな〜、どっかでつながってんのかもな」というCMだ。その後に「世界は誰かの仕事でできている」というキャッチコピーが流れるのだが、これには激しく同意。


パチンコに置き換えた場合でも同じで、機種ができるまでには実に様々な仕事の人が関わっている。

パチンコを企画する人、液晶を作る人、音楽を作る人、キャラクターを描くイラストレーターの人、クギを作る人、パチンコ台を運搬する人、運搬されたパチンコを受け取るホールの人、などなど。

このクソリーチが〜! と騒ぐ裏には、多くの人がいるわけなんですな。


毎月1回、とある大阪のホールさんに誌面用の取材でお邪魔しているのですが、そこにはいつも来てくれる読者さんがおりまして、お話をさせてもらったりもするんです。

ある人はトラックの運転手さん。関西圏を中心に名古屋や九州にも行くことがあるとか。この人が運んでいるモノが何かは知らんが、もしかして今むしゃむしゃ食べているおかきを運んでいるのかもしれない。またある人は看護婦さん。彼女がお世話した患者さんが実はお昼休憩のときに行った定食屋のおかみさんかもしれない。またまたある人はホームページのデザイナーさん。この人が作ったホームページのお店で働いているのが隣の綺麗なお姉さんかもしれない。

世界は誰かの仕事でできている。皆がそんな風に考えながら暮らせば平和な社会になるのにな〜。


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と思いながら打っていた真・北斗無双で、無法者を選んで11連チャンしたのでした。平和が一番や〜。