マカオにある紅8の海老ワンタンはとびっきり極上のフェイバリット!あの街は我々の想像をはるかに超えている

シリーズ名
試みの高低線 —嵐のハードボイルド人生相談— (毎週水曜日更新)
話数
第19回
著者
担当編集メガネ(以下、メ) 「今週も始まりました『試みの高低線(スランプグラフ)』。読者の皆さまの"マジネタ"から"シモネタ"まで、ハードボイルド作家・粗方嵐蔵先生が親身になってお答えします。それでは早速いってみましょう〜」



■PN『夜の三振王』さんからのご相談

相談ではなく質問なのですが、粗方先生の年間収支はマイナスばかりですか? キャバクラやズバーでも散財しているようですが、大丈夫なのでしょうか(笑)。


■粗方先生のお答え

好きなモノのために働く。

それが男の悦びだ。

その対象が愛する女だっていい。家族だっていい。なんなら仕事だっていいだろう。

そしてその対象が、俺にとってはたまたま回胴と繁華街だった…というだけの話だ。

だから俺は、パチスロでどれだけ負けようが、繁華街で搾取されようが、それが多ければ多いほど、仕事に対するモチベーションとなる。

好きなモノに注ぎ込んだ分は働いて取り戻せばいい…という考えだからな。

だから小僧、有り難い話だが、とりあえずその心配は杞憂だ。

…まぁもちろん、俺もまだまだ修行中の身だから、たまにやりすぎてトイレの個室で頭を抱えたりはするがな。



■PN『ア●メ将軍』さんからのご相談

先生!! ようやくボクもわかり始めてきました。最近、聖矢に座った瞬間に嫌な予感しかしません。もしかしてこれが「コスモ」ってヤツですか?


■粗方先生のお答え

いや、それはコスモではなくただの予感だ。

だから小僧、これ以上悪い予感を覚えないように、とりあえず台はちゃんと選んで座れ。



■PN『ギアス』さんからのご相談

先生はスマホですか? 自分はガラケーなんですが、ちょくちょく知人に馬鹿にされます。使い慣れたガラケーが一番だと思うんですが…。スマホにした方がいいでしょうか?


■粗方先生のお答え

俺はスマホだが、ガラケーを馬鹿にしようなんて微塵も思わない。

道具の優劣は新旧ではなく、自分が使い慣れているかどうか、また自分がそれを使いこなせるかどうかで決めるべきだと思うからな。

だからルパン三世だって、時代遅れと言われようともワルサーP38をずっと使い続けているじゃないか。

だから小僧、とりあえずお前も周りの揶揄や視線なんか気にせず、自分にあった道具を携行しろ。

ちなみに俺のなかでは、ガラケーは電話本来の機能である「通話」に特化したツールだから、「古い」というイメージよりも、「実直」や「無骨」というイメージのほうが先に来るけどな。



■PN『雷蔵』さんからのご相談

近々、人生初の海外旅行に行こうと考えています…が、まだ行き先を決めていません。先生のオススメの旅行先はありますか?


■粗方先生のお答え

マカオだ。

あの街は、あらゆる面において我々の想像を遙かに超えている。

自分の男としての、そして勝負師としての見聞を広めたいのなら、ぜひともあの街へ行くべきだろう。

ちなみにメシ屋は、ウインというホテルのカジノの中にある、「紅8」という店がオススメだ。

小僧、甲殻類が苦手じゃなかったら、とりあえずそこの海老ワンタンを食ってみろ。

俺にとってはそれだけでもマカオに行く理由になってしまうくらい、とびっきり極上のフェイバリットだ。



「ガラケーは古いではなく実直で無骨なイメージか…なるほどねぇ」

「そうなんです。だから、あえてガラケーを使っている方を見ると、こだわっていて格好良いなあ…と思うんですよね」

「便利な百円ライターではなく、あえてマッチでタバコを吸う…的な感じやろ? それは俺もなんとなく分かるわ〜」

「まさにソレですな」

「じゃあ嵐さんもガラケーに変えたらええやん」

「あ、いや、アタクシはスマホでほら、色々と動画を観たりするので…」

「どうせエロ動画ばっかりやろ?」

「俺はちゃんと月額料金を払って有料動画を見てますからね(ドヤッ)」

「否定せんのかい(苦笑)」





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