「ホールに並ぶのは苦じゃなくても、ホール以外では並びたくない」これがスロッターの性

シリーズ名
町民プールで鮪釣り (毎週火曜日更新)
話数
第101回
著者
ラッシー
今回はパチスロを打っているときではなく、日常生活におけるスロッター(スロライター)あるあるを紹介していきます。1ミリも立ち回りの役には立たない内容だけど、お付き合いください。



●抽選参加に異常にこだわる

気付けば商店街で貰った福引き券の抽選期限が目前に。1等は液晶テレビ、2等も家電で、3〜5等は商店街で使える商品券。ハズレがボックスティッシュ1箱といったラインナップ。

家内は「どうせたいしたもの当たらないし、面倒だから行かなくても良いんじゃない?」って言うから「そうね」なんて返してたけど、内心穏やかじゃない。

たしかに確率的に大きな当たりを射止めるのは難しい。でも抽選を受けることに意味があるんですよ!

当たるか当たらないかじゃない、やるかやらないか。この差はデカいの! レバーを叩かなきゃ抽選されないのと一緒。とりあえず抽選だけは受けるべきだ!

結局、俺1人で抽選に行き、ボックスティッシュを小脇に抱えて帰宅することに。でも良いの。液晶テレビの抽選は受けられたんだから!


●常に激アツパターンを探してしまう

娘とたまに行く某回転寿司チェーンは、食べ終わった皿をテーブル脇の穴に入れるルール。5枚投入するとタッチパネルの液晶で連続演出みたいなミニゲームが発生し、当たればカプセルに入った小さなオモチャが出てくる。そのミニゲームのチャンスパターンを無意識で探してしまうんですわ。

ミニゲームは5種類ほどあって、それぞれにチャンスパターンが存在。「あれ…さっきよりジャッジ画面移行の間が長いぞ!?」とか「お、今回は主人公がヤル気だぞ」とか「敵が焦ってるな」とか「カットインきたーーー!!」とか、そんなことばかり気になってしまう。もう職業病なんでしょうな。

たぶんあのミニゲームを作ってる人、パチンコ・パチスロが好きなんでしょう。ちなみに当たり確率は実戦上1/5です。


●抽選方式を分析してしまう

俺も例に漏れず「ソシャゲ(スマホゲー)」みたいなやつをやってるわけですよ。それが純粋に楽しめないんです。

とあるゲームで条件を満たすと、ゲーム終了時にルーレット的なヤツが発生するんです。当たりは1/4or1/5。だけどこれ、たぶん完全確率抽選じゃないんですわ。報酬が小さいものほど当たりやすくなっていて、報酬が大きいものは当たりにくくなっているんです。

もちろん解析なんて出てないけど、もう実戦から間違いないと確信しているレベル。1日に1回程度の抽選なら「偏りかな?」で片付けられるけど、1日でウン十回サンプルが採れるから気のせいではナイはず!

ちなみに同じゲームをやっている家内は見た目に騙され、完全確率抽選だと思い込んでいた模様。ピュアだなぁ。


●ゲームで攻略法を探してしまう

最近のゲームは作り込まれてるから難しいと思うけど、昔のゲームは結構穴があったんですわ。特にグラフィックが2Dから3Dになった頃は。おそらくゲームメーカーが3Dでのゲーム作りに慣れていなかったんでしょうな。

とある人気RPGが初めて3Dになったとき、3Dのスキを突いた自動レベルアップ法を発見。たぶん当時のゲームライターとかも、同じ方法を見つけたでしょうね。

今でもたまにゲームをすると、どうにかラクして経験値を稼ぐ方法はないかと模索してしまう。ネットで検索するより、自力であみ出すのが好きなんですわ!

ヘビースロッターも、きっと同じように効率的な方法を探すハズ!?


●年金給付型保険が好き

みんなは保険に入ってるかな? 勝ち組のスロッターなら当然入ってるよね。

あれ、パチスロでいうところの機械割が明記されてますから。120%超なんて当たり前で、中には130%くらいのものも! 確実にその割に到達するんですよ。入らなきゃ損でしょ!

まあ、たんまり年金が貰える人なら気にしてないでしょうが、俺は個人事業主で、雀の涙ほどの国民年金しかないですからね…。ええ、老後が心配です。



●常に機械割的なモノを考えてしまう

既述した保険の話もそうだけど、物事を考えるときにどうしても「割」がチラついてしまう。

いやね、行列ができる店が美味しいのは分かるよ。でも並んでる時間も考慮したらどうかな? 俺なら並ばずに美味しい店を探しちゃいますね。

めちゃめちゃ並ぶテーマパークもあまり好きではナイね。娘が喜ぶからしゃーなしで付き合ってますが…。ホールに並ぶのは苦じゃなくても、ホール以外では並びたくないんです。



あれ…? なんか自分がただのクズに思えてきた。いや、でもこれはスロッター(スロライター)なら逃れられぬ性(さが)。今後も曲げるつもりはない!