空台のデータをチェックするだけで高設定を見つけられる『設定看破ツール』

シリーズ名
悪☆味の『ちょっといい話(仮)』 (毎週日曜日更新)
話数
第97回
著者
悪☆味
もう10年以上も前になるのかな。

ゴルゴシリーズ初の5号機となる、「ゴルゴ13 THE PROFESSIONAL」を攻略ライターとして担当することになった。

で、パチスロ必勝本や必勝本DX、パチスロ極などの各雑誌の担当編集と、今回はどんな企画にしようか、どんなページを作ろうかと打ち合わせをしていった。

その際に、パチスロ極だったかな? ちょっと詳しくは覚えてないけれど、この機種は小役確率(=コイン持ち)に大きな設定差があり、加えて筐体の内蔵データがものすごく優秀だったことで、これを利用すれば空台のデータをチェックするだけで高設定を見つけられるんじゃないか、という話になった。

内蔵データにはスランプグラフなどが表示されており、ボーナスの出玉は確かほぼ固定だったので、それに対応する計算式を作り、その有効性を実証するページにしよう、と。

その結果、それが有効性どころか、かなりの高精度で設定を看破できると判明した。


…ただ、惜しむらくはこの機種がそれほどヒットしなかったこと。

ヒットしなければ、高設定もそれほど使われないですからね。

まぁでも、攻略ライターとしては、自分でも納得できる仕事内容になったかなと。

実際、ジャグラーのデータからブドウ出現率を逆算するという手法はスロプロの間では広く知られていますけど、それが世に出る数年前に、まったく同じ手法を公開しているわけですからね。

えぇ、自画自賛ですよ。

ゴルゴがヒットしていれば、もっと話題になっていたのに、という気持ちが…ないワケではないですけどね(笑)。


それはさておき、その当時、当該ページを一緒に作った担当編集が、現在は当サイトの責任者をやっているんですよ。

で、その彼が今、新しい設定看破ツールをリリースしようと鋭意製作中とのこと。

ホールで設定看破ツールを使っている打ち手は多いけど、無料サイトのものが使われていることがほとんど。当サイトの設定看破ツールを使用している打ち手が少ないってのが現実なんですよね。

…やっぱり悔しいじゃないですか。

そんな状況を変えるために、新しい設定看破ツールを作るというわけです。

誰よりも早く(←言い過ぎ)、データから小役出現率を逆算して設定看破するという手法を生み出した彼がね。

ハードルを上げ過ぎたかとは思うけど、期待しているので頑張ってもらいたいな、という思いは大きい。


そんなわけで、新しい設定看破ツールがリリースされたら、是非使ってみてください。

予算の問題などもあるだろうから、どこまでできるかはわからないけども。

そして、もし使えるツールだったら、周りの人に勧めてもらえたら嬉しいです。