「どんなに手荷物があっても左腕しか使わない」その理由とは?

シリーズ名
とら × パチ (毎週火曜日更新)
話数
第107回
著者
たいがー山本
まいど! たいがーです。

毎日寒い日が続きますが、防寒対策はどうしていらっしゃるでしょうか。

俺はコートにマフラー、一番大切な右手はポケットに、左手は手袋をしてカバンを持つというのが冬の定番スタイルです。例え、買い物で荷物がいっぱいになったとしても、両手を使って持つことはほとんどしません。荷物の重さで左手がプルプルしようとも、なるだけ右手には何も持たないようにしています。

それはなぜなのか。簡単に言えば「昔からの癖」みたいなもんですかね。

今から三十数年前、まだ手打ち式のパチンコ台があった時代に遡りますが、当時のプロ連中がとにかく右手に対してデリケートだったんですね。右手を使うということに本当に気を使っていて、それがなんだかカッコ良く見えたんです。なので、俺も真似してたらいつの間にか癖になってしまいました。

でもこれって、単なるええカッコしいじゃないんですよね。ピアニストさんは重い荷物を持たないとか、冬場の防寒対策を徹底して、常に繊細な鍵盤操作が出来るようにしておくようですが、それと同じです。そのくらい、当時のプロは安定したストロークを保つためのケアを常日頃から心がけてたんやろなと、寒い時期になるとよく思い出します。

そんなことを言いつつ、いま俺の両手には大量の紙袋が。今日は両手にいっぱいの荷物を持ってスタートです(爆)。



2018年01月29日(月)

今日はいつもの梅田巡回の前に、友人宅を訪問。遊びに行くわけではなく、うちの家の不用品を欲しいという連絡を受けたので、それを運んでから梅田に向かうことにしました。

『あかん。腕がダルなったわ。なんか指先がプルプルしまんがな』

荷物を引き渡し、近くのコンビニで一服しようとタバコに火を点けたところで、右手の指先がプルプルしてることに気付きました。昔だったら稼働前に右手がこの状態になっていれば致命的ですが、まあ今のパチンコはただハンドルを捻るだけですからね。稼働には支障がないでしょ。ほんまに楽な時代になったなと思います。

そしていつもの巡回コースを流し、今日はマクドでさっさとランチを済ませて足早にいつものホールに飛び込みました。なぜなら、今日はちょっとお目当ての台があるからなんですよね。


『おおっ、待っててくれてありがとう! と、ちゃうやん!』

本日のお目当ては先週からお世話になっている「CR 花の慶次X 雲のかなたにN-K」です。この台、RUSHに突入すればST75回と時短25回の電サポが付くという仕様。ST中の確率が重いため、スペック的にはそんなに連チャン期待値は高くありませんが、甘デジなのに電サポが100回も付くというだけで、なんだか連チャンしてくれそうな気分になるのです。

そしてなにより、この台は一発告知が気持ちいいんですよね。なので、RUSH中は戦RUSHと猛RUSHの一発告知モードを交互に入れ替えています。


が、そんなお目当ての台は先客さんに取られていました。

なので仕方なく、二番手候補の夢幻闘乱に着席。打ってみると、回転率は千円24回レベルでした。

『くっそ〜、慶次のお手打ち台は頑張れば27回は回るのに…』

そんなに不満がない回転数ですし、慶次と比べても僅か3回転の違いですが、されど3回転。大きなハマリを喰らえば、その差が大きく跳ね返ってくるのがパチンコなのです。


ところが、そんな不安を消し去ってくれる展開が待っていました。



さくっと当たって、持玉が3000個超え。

『もうちょっと連して欲しかったなあ。でも、なんかええ雰囲気やから今日はこれで頑張ろう!』

ちなみにラストの2連。実はこれ、100回電サポ終了後の残り電チュー保留で当たったんですよね〜。


(C)武論尊・原哲夫/NSP 1983 版権許諾証KOL-127 (C)2010-2013 コーエーテクモゲームス (C)Sammy


そりゃ、こんなヒキを出したのですから今日はこいつで決まりでしょ! なんて思っていたのに、空かないだろうと思っていたお目当ての慶次を先客さんがブン投げはったのです。

『どうする〜? 俺っ!?』


時間にしたらほんの数秒ですが、俺的にはかなり悩んだ気がします。そして俺が下した結論は!?

『そっちの方がスペック的にも穏やかやし、何といっても回るからな!』

台移動を決意。そして軽やかにハンドルを捻り、おもむろに頭上の台のデータカウンターを確認しました。

『単、単ときて、6連、4連でブン投げか。ちょいプラスで帰りはったんやな』

そう見て取れる結果が残っていました。


と、上ばかりを見上げていたら、こっちも見てやとばかりに台が何やら騒がしくなったので液晶に目を向けると、保留が赤に変化し、金の台詞も出現しているではないですか。この展開は、もしかしたらあの激アツ演出が出るのではないかと、急いでスマホを立ち上げます。

そして…


(C)隆慶一郎・原哲夫・麻生未央/NSP 1990, 版権許諾証YSD-338


撮れました〜! つーか、期待通り出てくれてありがとうって感じですわ。

これは無事に大当たりしましたが、残念ながら通常で単発。最初の大当たりが単発だったので、これはまた苦労する展開が待っているのかと少しだけ危惧しましたが、次の大当たりも僅か46回転で到来。こいつが無事にRUSH突入を果たしたのです。


『さっきの時短は流したからな。これは大事にいきまっせー!』

いよいよ得意の「トラ打ち」の出番です。スライド式の電チュー、そしてこの絶妙な開放時間の長さが実にええ感じ。この台は、めちゃんこトラ打ちが有効になりそうな仕様になってます。


もう既に雑誌でもその名が定着している「トラ打ち」。保留が無くなりそうなタイミングで玉を打ち出し、一気に保留を貯めて打ち出しを止めるを繰り返すだけの単純な打ち方なんですが、ポイントはとにかく「電チューに連続入賞させる」ということ。昨今、連続入賞しにくい台が増えている中、この台は3個連続など余裕ですからね。

と、能書きを垂れている間に、それを実証するかのような結果になりました。


(C)隆慶一郎・原哲夫・麻生未央/NSP 1990, 版権許諾証YSD-338



この後も定刻まで打ち切り、日当以上の収支を確保しました。さすがに先程の写真が本日の最高連チャン数でしたが、少しでも持ち玉を減らさないために、大当たり中の上アタッカーは8個目の玉が入賞する寸前で打ち出し停止し、綺麗に9個目入賞させて無駄玉ゼロを徹底。そして下アタッカーでは、ショート開放は無視し、開いたアタッカーに必要数だけ入賞させることに専念しました。

『ふぅ、疲れた…。今日はあれだけ重い荷物を持ったのに、ちっとも手がプルプルせんかったな。鮮やかな止め打ちに惚れ惚れしたわ』

はい、自画自賛です(笑)。でも、今回は下アタッカーのショート開放は無視してしまったので、ここでもタイミングを合わせて入賞させられるよう、更に精進したいと思います。


普段、台の移動はあまりしないのですが、今日のように移動先の方が回るという確証があれば台移動はどんどんするべきですね。まあ俺の場合、その確証があったとしてもほとんどが悪い結果を招いている気がしますけど。今日はツキが味方してくれたかな(笑)。


ほな、また来週!

それまでじゃんじゃんバリバリ稼いでや〜!!


【CR真・北斗無双 夢幻闘乱SWA】
大当たり…18回

【CR花の慶次X 雲のかなたに N-K】
大当たり…32回

稼働時間…12:30〜21:00
投資…3500円
回収…33000円(3.3円交換)
収支…+29500円