「機種もホールも負けたままでは終わらせない!」という、しょうもないプライドが邪魔をする

シリーズ名
とら × パチ (毎週火曜日更新)
話数
第106回
著者
たいがー山本
まいど! たいがーです。

先回のコラムでは、パチンコオリジナル必勝法スペシャルの誌面企画「パチンコいぶし銀倶楽部」での実戦内容を掲載しましたが、たぶん昔からの読者さんはこう思ったはずです。

『あの企画、絶対に負け越してるよな。よくまあ、懲りずに毎回毎回続けるよな』

どうでしょうか? あってますかね?

実際、かれこれ2年弱続いている企画ですが、勝率はすこぶる悪く、しかも「大きく負けて小さく勝つ」という負け組全開の戦績になっています。

読者さんから「ホールとの相性が悪いのでは? もう行かない方がいいですよ」と、苦言を呈されることもしばしばです。

確かに、ホールとの相性みたいなもんは、長いパチンコ生活の中で何度も感じたこともあり、実際それで行かなくなったというホールも数え切れないほどあります。しかし、これまた俺の悪い癖というか、しょうもないプライドみたいなもんが邪魔するんですよね。それは…

「全ての機種で負け越さない。必ず少しでもプラスで終える。それはホールも同じ。絶対に負けたままでは終わらせない」

というもの。なんかめちゃくちゃカッコよく聞こえるのですが、実際は結果として負け越している機種もあれば、負けたまま行かなくなったホールもたくさんあります(汗)。

意地になって追い掛けなければ、もっと稼げているんじゃないかと思うこともあるんですけど、取り返したくなっちゃうんですよ。

そんなわけで、先回の実戦以降、実は毎日のように真・北斗無双を追い掛けています。そしてその結果、先回の負債は綺麗に完済。たまにこんな感じで結果が出るもんだから、調子に乗ってしまうんでしょうね(笑)。


さて、今週の一発目の稼働です。お調子もんの俺はどう立ち回ったのでしょうか。



2018年01月22日(月)

先週は天王寺でぼっこぼこにやられましたが、いつものホールで真・北斗無双を打ち倒してその傷も癒え、今週はまた新たな台を探し求める旅に出ようと、梅田巡回をスタートしました。

『なんかどこのホールもシブちんやなあ。出して下さい! って意気込みのヘソはないもんか。以前なら、大手チェーンに対抗するかのごとく、超開放な台も見つけられたのに…』

なんだか梅田の中心部はまだまだ年末・年始モードが残ってるという感じでした。まあ、これも時代の流れなんやろなと切ない気持ちで早めのランチを摂ることに。

『さすがにいつものホールの無双は閉められているやろな。もし先週の据え置きなら問答無用で打つねんけどなあ』

先週お世話になった北斗無双は、千円26回の回転レベルだったのですが、これまでのホールの傾向から推測すると、週明けとなる月曜日には変更されます。

出玉的にも相当ホールのマイナスになっていたので、先週からマイナス調整になるのは間違いないと思います。

そう覚悟しながら、いざホールに入店してみると…


『ほほ、先週のまんまやん! 据え置き! さすが店長!』

釘を見た瞬間、一気に先週の心地良かった玉の挙動を思い出しました。もう他のシマをチェックするのもパスするくらいの勢いで着席。気付いていないだけで、どこかに落とし穴がないか入念にチェックし、全く変わっていないことを確認してハンドルを捻りました。


『ん〜、なんか違う気がする…』

見た目は変わってないものの、先週と同じように玉が流れていません。

『これは風車を触られたのか? いや、道釘なのか』

と考えながらひとつひとつの玉の挙動を注視しました。そして千円も打ち込まないうちに明確な答えが出ました。

『ネカセやな。明らかにステージが仕事してへん。ステージ穴に導かれると予測して打ち出しを停止していた玉が今日は全然入らんやんけ』

これは間違いありません。ステージ中央で玉が停止しそうな挙動もあり、奥に引き込まれないような状況に変化していましたからね。

ブン投げるかどうか迷ったのですが、こんな状況でも千円24回程度で回っているので、ズルズルと打ち続けてしまいました。


すると、今日も早い回転数で大当たりが到来。なんと7K入れた175回転目に嬉しいRUSH突入です。ほんま、先週のいぶし銀での裏目ばかりを引く展開はなんだったのかと思ってしまいます。

初回からST突入なので贅沢は言わないぞと思っていたら、僅か3連で終わってしまいました。でも、その出玉を打ち切ることなく、次の大当たりも引くことができ、RUSHに再び突入です。


(C)武論尊・原哲夫/NSP 1983 版権許諾証KOJ-111
(C)2010-2013 コーエーテクモゲームス (C)Sammy


が、またまた俺の意に反して僅か2連で終了。なんだか嫌な予感がしてきたなと思っていたら、これまた早いところで通常をゲットです。


(C)武論尊・原哲夫/NSP 1983 版権許諾証KOJ-111
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少しだけ持玉が増えましたよ(笑)。今日の調子だと時短で引き戻して凄いことになるかもと期待しましたが、バトル1回のみであえなくスルーしました。

『でも、続行する価値はあるな。不思議なもんで、ステージがちょっとだけ仕事するようになっとる』

何が影響しているのか分かりませんが、打ち始めの頃よりステージの貢献度が上がってきました。先週の良い時と比較したら全然ダメなんですが、ブン投げるほどではありません。

いつもならいろいろと葛藤しながら打つのですが、そんな暇もなく神拳モードから金保留という激アツ演出を経て大当たり。RUSH突入を果たしたのです。

『よしっ、今度こそ二桁連チャンを目指すど!』


俺の場合、こういう気持ちは空回りするのが常です。ところが、今回は実に気持ちよく結果が出てくれました!


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『楽しいなあ、北斗無双。なんでこういう展開を誌面企画でやってくれんかな』

編集部スタッフらから「下手くそ」と罵られ、ええところをひとつも見せられなかった俺。君らが見ていないところでは、きちんと結果を出してるんだよと言ってやりたいですな(笑)。

と、調子に乗ったのがいけなかったのか、この後は激アツをハズしまくり、気が付いたら手元の持玉は日当確保といういつものオチになってしまいました。


ほな、また来週!

それまでじゃんじゃんバリバリ稼いでや〜!!


【CR真・北斗無双】
大当たり…18回

稼働時間帯…12:00〜21:00
投資…7000円
回収…28000円(3.3円)
収支…+21000円