「朝イチの休憩札」はルール違反ではないが、マナー違反が増えてホールの雰囲気が悪くなると必ず設定状況も悪くなっていく

シリーズ名
悪☆味の『ちょっといい話(仮)』 (毎週日曜日更新)
話数
第95回
著者
悪☆味
最近、SNS等でちょっと話題になった「朝イチの休憩札」について。

これは主に全台系のイベント(特定の機種が全台設定6など)において、狙った機種の複数台を仲間内で押さえ、そのまま開店直後に休憩を取るという戦法(?)。

当然、休憩を取って食事に行くわけではなく、そのまま店内をウロウロして状況をチェック。全台系の当たり(対象機種)を見極めようと様子見をするわけです。

結果、自分たちが確保した台が当たりの可能性が高いと判断すればそのまま打ち始めるし、当たりが他にあると判断すれば休憩札を返して、1Gも打たずにその台はヤメる。

仮に自分たちが確保している機種が当たりだった場合、その休憩時間は損失となるんだけど、狙いに自信がない時などはリスクを最小限に抑えることができる。

まぁ、確かに有効な戦法ではあるのでしょう。


でも、どうなんでしょうね?

ホール自体がその行動を禁止していないのであればルール違反ではないけれど、マナーに反していると感じる人は多いでしょう。

個人的にも、あまり印象は良くないな、と感じるし。


ただね、これって難しい問題だと思うんですよ。

俺も全台系イベントをやっているホールで打つことはあるけど、そういった「朝イチ休憩札」の状況には出くわしたことがない。

とはいえ、休憩札を取らないまでも、通常よりゆっくり消化する人は多いだろうし、自分だって他のシマの様子をチェックしながらだったりするから、当たりが見えるまでの消化スピードは遅くなっている。

休憩札こそ取らないけれど、それと同じような「牛歩戦術」だと捉える人だっているでしょう。

1時間に何ゲーム以上は回さないとダメ! なんてルールがあるわけでもないので、どこからどこまでがマナー違反になるのか。これは個人の感覚なので、ちょっと難しいのかなと。

まぁでも、マナー違反が増えてホールの雰囲気が悪くなると、そのホールの設定状況は十中八九悪くなっていくもの。

目先のことだけに囚われないようにしたいものですな。