【特別コラム】しおねえ 回想の刻

シリーズ名
CoNe〜パチンコ錬金術!?〜 (毎週水曜日更新)
話数
第101回
著者
しおねえ
※2017/2018年の年末年始特別企画ということで全ライター共通テーマで書いています


●誕生〜小学生時代

茨城の田舎、自営業の瓦屋で生まれる。

出生時は平均的な身長と体重だったらしいけど、幼稚園に入園する頃にはすでに身長順で後ろから1、2番目に大きくなってたなぁ。

幼稚園の頃はわりと大人しい子だったかな。かなり痩せてたのに「ちょっとあんたデブなんだから、もうちょっとそっちに行ってよ」といじめっ子に言われたりしてた。いじめっ子は教室で1番細かった(私はたぶん2番目に細かった)ので、「私、どう考えてもガリガリなんだけど…」と思いながらも言い返せなかったっけ…。

父の遺伝子を受け継いだ私は天然パーマ(今でも)。この頃はいじめっ子がからかってくるので、クリクリの髪の毛が本当に嫌だったな。


小学校に入学したらいじめっ子と別になって凄く嬉しかったけど、幼稚園時代の反動なのか、ここからはどちらかというといじめっ子になってたみたい。いじめてたつもりはないんだけど、「私の妹のこといじめないでくれる?」と、その子のお姉ちゃんが私のクラスに言いに来たことがあったから、私にいじめられてると思う人がいたのは確か。自覚がなかったとはいえ、本当に申し訳ないことをしました…すみません。



●中学生時代

中学生時代は陸上部に所属。学生時代あるあるだけど、この頃のは足が速い人が好きだったなぁ。ただ、中1で初めてできた彼氏は足が速くなかった(笑)。理想と現実は違うね…。

これまた学生時代あるあるだけど、その彼氏とは3ヶ月くらいで別れたな。なんで学生時代ってあんなに早く別れるんだろ…。


中学ではテストで学年順位が出るようになって、確か最初の頃は約200人中60番くらいだったかな。今思えば全然悪くない順位だけど、母親からはキツく叱られました。

というのも、頭のいい兄が中学時代にしばしば試験で学年1位を取ってたものだから、どうしても比べられるんですよね…。勉強は大嫌いだったけれど、母に褒めてもらいたくて勉強したなぁ。その甲斐あって、次のテストは30位くらいに急上昇。今度は褒めてもらえるかな? と少し期待したけど…それくらいでは兄を見てきた母に褒められるはずもなし。

もともと母に褒めてもらいたくて始めた勉強だったけど、やればやるほど順位が上がる。嫌いなはずの勉強がだんだん楽しくなってきて、2年のときは恋愛にうつつを抜かすこともなく必死に勉強に打ち込む日々でした。教科書はテスト範囲をほぼ丸暗記、問題集も丸暗記。

ただ、寝ずに勉強してたのにどうしてもTOP3に食い込むことは出来ず…。英数理社はほぼ100点なのだけど、苦手な教科があったんですよ。1度も100点を取れなかった教科…それは国語。

国語だけは毎回必ず教科書や問題集以外の話の読解問題が出てきて、それがなかなか解けなかった。不動のTOP3との差は、この読解問題が解けるかどうかだったんだろうなぁ。

いくら寝ずに勉強しても1位を取れないことにモヤモヤが溜まってたのでしょう。読解問題の答えを教えてもらっても数式のように納得できないこともあり、「筆者が伝えたいことなんてひとつかどうかわからないじゃん、別の解釈もあるかもしれないし」なんてひねくれた考えを持ったりしてね。そして「こんなにやっても1位を取れないなら寝たほうがいいや。勉強やーめっぴ」と、1年で飽きました(笑)。


中3になると恋愛に走る私。

引き続き陸上部に所属していて、走り幅跳びでそこそこの記録を出せたんです。で、毎年県大会に出場しているうちに校内の足が速い人ではもの足りなくなって、他校の全国大会優勝者が気になるようになると。なんとか付き合うところまでこぎつけたけど(笑)、家が遠かったせいであまり会えず…またもやすぐに破局。

3年の終わり頃には茨城あるあるで…不良がモテる風潮に流され不良と付き合ってました(笑)。勉強は前ほど力を入れてなかったけど、ちゃっかり中の上をキープしていたので推薦入試で早めに高校進学が決まって受験勉強とはオサラバ。みんなが必死に勉強している中、悠々自適の生活を送ってたな〜。



●高校生時代

別々の高校になった不良の彼氏とは、進学のタイミングで自然消滅。高校でも陸上部に入ったものの、ここの陸上部は県内一の強豪校で選手としてはやっていけず、マネージャーとして部に所属します。

すると中学時代に付き合っていた全国大会優勝者の元カレと、まさかのチームメイトになるっていうね。家が遠いという理由で自然消滅した2人に再び接点ができ、自然とよりを戻すことになったのでした。

ちなみに性格は高校時代が1番穏やかだったかな。体育会の部活で先生や先輩も厳しかったし、余計なことを言って揉めるのが面倒だったので大人しくしていました。


在学中は足の速い彼とずっと付き合っていたので、彼との思い出がほとんどかな。2年の秋から冬までマネージャーをやってたんだけど、部活が忙しすぎて周りの同級生たちとあまり遊べなかったから、部活を辞めた後、すぐにはみんなと馴染めずって感じで…。

それに辞める頃には進学のことも考えなきゃって時期だったので、どちらにしてもあまり遊べなかった。もうちょっと遊んでおきたかったな…と、ちょっと後悔しています。

自分で言うのもなんだけど、入学当初はすこぶるモテたのでいろんな人と付き合うのも人生経験としてはアリだったかな(笑)。もうあんなモテ期は一生来ないだろうし…。



●大学生時代(18〜22歳)


大学に入学。

彼氏とはまた自然消滅。いつも進学のタイミングで彼氏と別れてるけど、足が速い人好きは大学になっても健在です(笑)。インターハイで活躍していた有名な選手と学部が一緒で、めちゃくちゃテンションが上がりました。はい、ロックオン!

ただ、好きになったのはいいんだけどマジで手強かったわ〜! 18歳で出会って、付き合う頃には20歳か21歳になる年だったからね。それでも狙った獲物は確保(笑)。完全に肉食系女子です。

というか、自分から好きになった人とじゃないと付き合えないタイプなんですよ。あと、私の「足が速い人好き」は尋常じゃなくて、さらに上をいくには日本人初の9秒台を出した桐生くん、もしくはボルトレベルっていうね(笑)。


そしてやっと足の速い彼をGETした頃…ここでパチンコを打ち始めるようになりました。それまで何回か打ったことはあったけど、本格的にハマったのはエヴァの使徒再びくらいから。

その頃からホールに毎日入り浸るようになり、恋愛は二の次になりました。



●大学生時代〜ライターデビュー時代(23〜24歳)


同級生が大学を卒業した後も、1人で大学へ通う私。留年ってやつです。

とにかく何においても凝り性のため、そのときハマっているもの以外は見えなくなるところがあるんですよね。大学1年のときに好きな人ができて、彼を振り向かせるためにあれこれとできることを何でもやってたな。それで大学の授業がおろそかになって、1年の時点で留年が確定してました(笑)。

付き合うことが出来た後はパチンコにハマり、これまた授業がおろそかに。我ながらクズだな〜。そんなクズな私ですが、男を見る目だけはありました。クズなくせに、クズとは付き合ったことがないんです(笑)。

大学を卒業して社会人になった彼と、学生という身分を盾にパチンコニートライフを送る私。顔良し、頭良し、性格良し、おまけに日本代表アスリートの彼とは不釣り合い。でもパチンコはやめられない…このままじゃ絶対に彼に捨てられる!

ちゃんと仕事をしなきゃ…と焦っていたときに見つけたのがパチンコ必勝本のライター募集記事でした。しかし私は元々理系だったので、どちらかというと文章を書くのは苦手。でも「パチンコが好きな方なら未経験でも大歓迎」的なフレーズが書いてあったので、ダメもとで履歴書を送ってみました。

すると、すぐに会社から電話が来て面接をすることに。会社へ行くと、よくわからないまま宣材写真を撮っていました(笑)。面接の前から採用が決まっていたらしいです。

こうして私はパチンコ必勝本のライターになりました。



●ライター時代(25〜30歳)


ライターになりたての頃は右も左も分からず、文章の書き方やデータの採り方などをイチから教わりました。

初めてCSの番組に出たときはめちゃくちゃ緊張したなー。カメラを見て話すのが恥ずかしくて、打ちながら台に向かってずっと話していて何度も注意されました(笑)。


恵まれていたのは、編集部の方々、そして必勝本のライター同士がみんな仲が良かったこと。特に必勝本の女子ライター。私が入ったときは7人で、もちろん私は1番下っ端です。

基本的に女子が7人も集まれば揉め事が起きて当たり前なので上手くやっていけるか凄く不安でしたが、そんな心配は杞憂に終わりました。みんな優しくて、そしていい意味でみんな人に興味がなかったので、目立った揉め事もなし。

この、いい意味で人に興味がないっていうのは、今も変わらずですね。悪口を言う人って、それだけその人に興味がある証拠なんですよね。必勝本の女子は人に興味がない人ばっかりだから、少しぐらいムカつくことがあったとしても最終的には「ま、どーでもいーや」って感じになるので、そこで終わるんです。

わりとみんな冷静というか、ある意味冷たい人たちの集まりなのかもしれない(笑)。

忙しすぎて、自分が今なにをやってるのかよくわからなくなってた時期もあったけれど、そのときも編集部の方々含め、必勝本のメンバーがいたから辞めずに頑張れたかな。みんなも頑張ってるから私も頑張ろうって思えました。


あ、ちなみにアスリートの彼とはライターになってわりとすぐに別れちゃいました。これまた自分で言うのもあれなんですが、私いい子だったんですよ。ニートみたいな生活で彼にはいろいろ迷惑をかけてるっていう負い目があったから、せめて精神的には負担をかけないようにと性格のいい子でいられたんですよね。

だけど自分も仕事をするようになり、慣れない仕事に1番下っ端ということで多少気疲れするようなところもあって…。そのせいか気を許せる彼に対しては、以前ほど気を遣う余裕がなくなりました。いい子じゃなくなっちゃったんです。

その結果、破局。捨てられないために始めた仕事だったのに(苦笑)。ま、でも後悔はしていません。



●現在(31歳)


最近はね、頑張るだけじゃどうにもならず(歳のせいか働きすぎると体調を崩すので)、マイペースにやってます。

相変わらず必勝本メンバーは仲良し。だから好きなこと(パチンコ)を仕事にできて、さらに周りの人にも恵まれて。最近は、私ってつくづく幸せ者だなって思います。

とはいえ31歳。女としての幸せを考えたら、ぼちぼち焦る年齢だよね(笑)。でもね、学生時代はなんだかんだ足の速い人との出会いがあったけど、社会人になるとなかなかないのよ。

そもそも足の速い人がタイプとか言ってる場合じゃないのはわかってるけど…わかってるけど…理想を語るくらい、いいじゃない (笑)。

最近じゃBIGBANGにハマって現実逃避気味だけど、アイドルにキャーキャー言ってるくらいがちょうどいいのよ。

なんて、女としての幸せを掴むまでには、まだまだ時間がかかりそうですね。



●未来

未来は何してるだろーなー。いつになるかわかんないけど、コーヒーが好きだからコーヒーショップとか開けたらいーなー。うん、だいぶ安易な発想だね(笑)。

とにかく、自分で何かお店をやってみたい。旦那さんと夫婦でこじんまりと喫茶店を経営するのが夢かな。ずっとパチンコライターを続けたいっていうのが模範回答なんだろうけど、優等生ってキャラでもないしね。人生1度きりだから、いろいろやってみたい。

年齢的なことを考えると、とりあえず結婚しないとな。できれば子供も欲しいと思っているので、そうゆっくりもしていられないね(汗)。

誰かケンブリッジ飛鳥くんとか紹介してくんないかなー。足の速さは申し分ないし、おまけにイケメン。私もイケメン顔だし、ケンブリッジくんと私の子供ならめっちゃイケメンな息子になりそうじゃない? ジャニーズに入れなくちゃ! あー、妄想してるだけで楽しい。


…楽しいけど虚しい。でも未来は誰にもわからないから! 現実になるかもしれないから、そのときはYahooニュースをお楽しみに(笑)。