今後のパチンコ・パチスロ業界の望むこと

シリーズ名
悪☆味の『ちょっといい話(仮)』 (毎週日曜日更新)
話数
第90回
著者
悪☆味
さて、当コラムの更新は年内にもう1回あるのですが、ラストは編集部からのお題に沿って書いてくれということなので、実質的には今回が今年最後のコラムとなります。


いやほんと、今年もありがとうございました。

思い返してみても、文句やら愚痴やら後ろ向きなことばかり書いてきましたからねぇ。

そんなコラムに付き合っていただいた読者様には大変申し訳なく思います…(汗)。

まぁでも、前向きになれるような話題を提供してくれないパチスロ業界が悪いんですよ(←責任転換)。


どうなんのよ、規則改正でさ。

現時点でもホールはどんどん潰れているけど、来年は閉店を余儀なくされるホールがさらに増えるわけでしょ? このままで大丈夫なの?


…大丈夫だと信じたい。

機種スペック等については、もうメーカーに期待するしかない。ホールの環境については、ほんの少しだけど良いところも見えてきていると思うんですよ。

具体的に言えば、非等価になって設定で勝負するホールが増えたということと、新台導入の費用が以前に比べると少なくなっているということ。

厳しい状況なのはもちろんだけど、時勢に合わせながら業界全体が変わっていく必要があるのは間違いない。

以前より儲からなくなったからといって、単価を上げて売り上げを維持しようという考えでは、業界がさらに落ち込むことになるだけ。

遊技人口が減って、お客が減ったホールが、それでも売り上げを維持しようとした結果、高単価の機種ばかりがメインとなり、それに耐えられないお客が低貸しに流れたり、パチンコ・パチスロをやめる人も増えてしまった。

一方、ホールの売り上げが減っているところに、メーカーの新台はさらに値段が高騰し、しかも長く稼働貢献してくれる機種は滅多にないという状況が続く。

雑誌も値上がりしてるだろって言われると反論もできないのですが、ライターの収入はむしろ下がっているので勘弁してください(笑)。


何度も言ってるけど、同じやり方で、同じだけ儲けようというのは、もう無理だと思うんですよ。

業界規模が縮小するのは残念なことだけど、その現実を受け止めて、今後は遊技人口の減少を抑えつつ、新規のファン獲得に力を入れて少しずつやっていくしかない。

まぁ、自分は今年もパチスロを打っていただけだし、来年も同じようなスタイルでのんべんだらりとやっていくだけなのですが、変わらずに外野から文句だけは言っていこうと思います。

ライターはメーカーの飼い犬でもなければ、ホールの広告塔でもないのだから。

来年のパチスロ業界が今年よりも楽しくなりますように。