タロットエンペラーは中押しや逆押しでも楽しめる!逆押し右リール中段赤7ビタ止まりは悶絶目!
- シリーズ名
- MISSION〜編集部からのむちゃブリ〜 (毎週月曜日更新)
- 話数
- 第97回
- 著者
- 大和
早いもので、今年も残すところ半月ほどとなってしまいましたね。
歳を取ると時間が経つのが早く感じると言いますが、今年は本当にそう感じました。つい先日三重のオールナイトに行ってきたな…って思えるくらい、あっという間でしたね。
よく言えば充実した1年だったのかもしれませんが、悪く言えば時間の感覚がなくなるほど生活リズムが乱れていたってことなんでしょう。
それから、年末は出版業界恒例の「年末進行」でバタバタする時期でもあるんですよね。年明け発売の本を年内に前倒しで作っちゃうという地獄の進行です。
昨年は、必勝本関係の忘年会の前日から、その忘年会の直前までに動画収録3本っていうバカみたいなスケジュールを入れてしまいまして、忘年会の途中で力尽きてしまったんですよね…。
で、今年は…明日ちょろっと予定があって、そこから約1週間なにもなし。ひと足早い冬休みを迎えることになりそうです。
「バランス考えろよ!」って言われそうですが、仕事がもらえない事にはどうにもならない立場ですからね…。近々、捨てられた仔犬のような眼差しで、仕事関係の人に片っ端から訴えかけようかなって思っています。
今年は残る仕事の日程よりも忘年会の予定の方が多い大和が送る「MISSION〜編集部からのむちゃブリ〜」。
今回は、そんな自分を憐れんでくれたのか(?)、財布に優しいノーマルタイプの新台「タロットエンペラー」でミッションクリアを目指します。
ミッションは以下の通りです。
[1] BIG1G連→BGM変化
[2] RT3連→BGM変化
[3] 万枚達成
※[1]はRT終了1G後はNG・3つのうち1つ達成でミッションクリア
うーん、ミッションは優しくしてくれないんですね…。万枚は論外として、1G連は条件がキビしい(汗)。1G連でのBGM変化では、ユニバ歴代の名機のBGMが流れるらしいので楽しみではありますが…。
RT100Gが存在するタロットエンペラーでは、RT3連でのBGM変化が最も現実的でしょうか…?
色々と思うことはありますが、早速打って行くことにしましょう!
まずはノーマルタイプということで打ち方なんですが、通常時は左リール上・中段に黒BAR狙いで消化していくのが最もボーナス成立を察知しやすい打ち方となります。
BARが枠下にスベれば小役ハズレでリーチ目ですし、下段BARからはリプレイが揃えばリーチ目、本が揃えば実戦上ボーナス確定。これだけ覚えておけばほぼ対応できるのかなって思います。
強いて注意点を上げるとすれば皇帝のカードが出現した時。このカードは特殊役に対応していて、目押し(中リール黒or白BAR狙い)をしっかり行なえば10or15枚役を獲得できるといったもの。目押しミスすると本が揃うor取りこぼしで大幅なコインロスになるので注意が必要です。
ちなみに、特殊役成立時の機械割アップ打法も存在する模様です。現在検証中ですので、その話は後半の楽しみにしておいて下さい。
演出についても最初に基本パターンだけ説明しておきましょう。
まずは液晶ですが、タロットカード出現時はカードに描かれたシンボルの色で小役ナビを行ないます。
ちなみに朝イチすぐに訪れたのがこちらのパターン。上の写真はリプレイ対応なんで、うれしい1確目ですね。
これは残念ながらREGだった…と言いたくなるのが今までのアクロス系ノーマルタイプなのですが、タロットエンペラーはひと味違うんですよね!
ちょっと前にも書きましたが、この台には100GのRTが存在。REG後の1G目は1/4で金7が成立し、金7が揃った場合は100GのRTがついてくるんです。ねっ? REGを引いてもそこまで嫌な気にならないでしょ?
ちなみにREG後1G目は中押し2連7狙いがオススメ。で、ビシッと狙ったところ…
中段に金7が停止して金7揃い1確!
※中段リプレイ停止でも、金7は揃いませんがRT100Gが確定します
ということでサクッとボーナスを射止め、100GのRTまでゲット! まさに至福ですよね!
タロットカード演出以外にも、液晶右側にあるランプを使用した「スート演出」のランプの対応役は覚えておきましょう。
● 杖…ハズレ
● コイン…リプレイorベル
● カップ…チェリー
● 剣…本
この演出は残念ながらナビされた小役がハズれてもボーナス確定とはならないのですが、剣でリプレイが揃うなどの矛盾が生じればボーナス確定です。出目次第では相当にアツくなれそうですね。
それ以外にも死神のカード表示されればハズレ、世界のカードが表示されればボーナス確定となる「フォーチュンルーレット演出」なんかもあるので、覚えておけば演出と出目の組み合わせに一喜一憂できること間違いナシです。
残念ながら、さきほど引いた100GのRT中にボーナス当選とはなりませんでしたが、直後に今度は「カードスクロール演出」が発生。
この演出は液晶の右側から5枚のカードがスクロールしていくのですが、その内の3枚が世界のカード(ボーナス確定)ならチャンスとなります。ちょうどチャンスパターンが発生したので、せっかくなら…ってことで逆押しで中段に赤7を狙ってみることに。
すると、これがビタっと停止してくれました。
通常時に赤7が中段にビタ止まりした場合は確定役のいずれかor赤7BIGなので、この時点で悶絶です。
これが本日初のBIG! ということでミッションクリアチャンス到来ですが…。
1G連なんてものはそう簡単に引けるわけないですよね…。
ということでBIG後のRTに突入です。今作のARTもハナビやバーサスのようにタロットチャンスとタロットゲームの2種類が存在します。
前半パートとなるタロットチャンスは突入リプレイ(JAC1)が入賞すると30Gのタロットゲームへと移行します。
残り7Gまでは逆押しで左リール枠内に青7を目押しすればハズシが可能…と、ここまではハナビやバーサスと変わらないのですが、RTが30Gに増えたこと以外にも2つほど異なる点があります。
まず1つ目はタロットチャンス中にチェリーが入賞してしまうとRTがパンクしてしまうということ。横向き女教皇のカード(突入リプレイorチェリー対応)出現時は、残り8G以上時は逆押しで、残り7G目以降は順押しで、必ず左リール枠内に青7を狙いましょう。
そしてもう1点は、何とタロットチャンス中にも金7が揃うことがあるということ。そのためRTは最大130Gに!
つまり今回のミッションクリアには、RTが必ずついてくるBIGと、REG後の1/4のヒキが超重要となるのです。
しかし、ここまではボーナスこそ引けるもののRT連チャンには至らず…。
今回のミッションもかなり苦戦しそうな予感がしますよ…。
前半は説明の部分が大半を占めてしまいましたが、後半では美麗出目や液晶との組み合わせでアツくなれるパターンなんかが見せられればいいなって思います。
タロットエンペラーの魅力を伝えつつミッションをクリアしてみせますよ!!
歳を取ると時間が経つのが早く感じると言いますが、今年は本当にそう感じました。つい先日三重のオールナイトに行ってきたな…って思えるくらい、あっという間でしたね。
よく言えば充実した1年だったのかもしれませんが、悪く言えば時間の感覚がなくなるほど生活リズムが乱れていたってことなんでしょう。
それから、年末は出版業界恒例の「年末進行」でバタバタする時期でもあるんですよね。年明け発売の本を年内に前倒しで作っちゃうという地獄の進行です。
昨年は、必勝本関係の忘年会の前日から、その忘年会の直前までに動画収録3本っていうバカみたいなスケジュールを入れてしまいまして、忘年会の途中で力尽きてしまったんですよね…。
で、今年は…明日ちょろっと予定があって、そこから約1週間なにもなし。ひと足早い冬休みを迎えることになりそうです。
「バランス考えろよ!」って言われそうですが、仕事がもらえない事にはどうにもならない立場ですからね…。近々、捨てられた仔犬のような眼差しで、仕事関係の人に片っ端から訴えかけようかなって思っています。
今年は残る仕事の日程よりも忘年会の予定の方が多い大和が送る「MISSION〜編集部からのむちゃブリ〜」。
今回は、そんな自分を憐れんでくれたのか(?)、財布に優しいノーマルタイプの新台「タロットエンペラー」でミッションクリアを目指します。
ミッションは以下の通りです。
[1] BIG1G連→BGM変化
[2] RT3連→BGM変化
[3] 万枚達成
※[1]はRT終了1G後はNG・3つのうち1つ達成でミッションクリア
うーん、ミッションは優しくしてくれないんですね…。万枚は論外として、1G連は条件がキビしい(汗)。1G連でのBGM変化では、ユニバ歴代の名機のBGMが流れるらしいので楽しみではありますが…。
RT100Gが存在するタロットエンペラーでは、RT3連でのBGM変化が最も現実的でしょうか…?
色々と思うことはありますが、早速打って行くことにしましょう!
まずはノーマルタイプということで打ち方なんですが、通常時は左リール上・中段に黒BAR狙いで消化していくのが最もボーナス成立を察知しやすい打ち方となります。
BARが枠下にスベれば小役ハズレでリーチ目ですし、下段BARからはリプレイが揃えばリーチ目、本が揃えば実戦上ボーナス確定。これだけ覚えておけばほぼ対応できるのかなって思います。
強いて注意点を上げるとすれば皇帝のカードが出現した時。このカードは特殊役に対応していて、目押し(中リール黒or白BAR狙い)をしっかり行なえば10or15枚役を獲得できるといったもの。目押しミスすると本が揃うor取りこぼしで大幅なコインロスになるので注意が必要です。
ちなみに、特殊役成立時の機械割アップ打法も存在する模様です。現在検証中ですので、その話は後半の楽しみにしておいて下さい。
演出についても最初に基本パターンだけ説明しておきましょう。

まずは液晶ですが、タロットカード出現時はカードに描かれたシンボルの色で小役ナビを行ないます。

ちなみに朝イチすぐに訪れたのがこちらのパターン。上の写真はリプレイ対応なんで、うれしい1確目ですね。
これは残念ながらREGだった…と言いたくなるのが今までのアクロス系ノーマルタイプなのですが、タロットエンペラーはひと味違うんですよね!
ちょっと前にも書きましたが、この台には100GのRTが存在。REG後の1G目は1/4で金7が成立し、金7が揃った場合は100GのRTがついてくるんです。ねっ? REGを引いてもそこまで嫌な気にならないでしょ?
ちなみにREG後1G目は中押し2連7狙いがオススメ。で、ビシッと狙ったところ…

中段に金7が停止して金7揃い1確!
※中段リプレイ停止でも、金7は揃いませんがRT100Gが確定します
ということでサクッとボーナスを射止め、100GのRTまでゲット! まさに至福ですよね!
タロットカード演出以外にも、液晶右側にあるランプを使用した「スート演出」のランプの対応役は覚えておきましょう。

● 杖…ハズレ
● コイン…リプレイorベル
● カップ…チェリー
● 剣…本
この演出は残念ながらナビされた小役がハズれてもボーナス確定とはならないのですが、剣でリプレイが揃うなどの矛盾が生じればボーナス確定です。出目次第では相当にアツくなれそうですね。
それ以外にも死神のカード表示されればハズレ、世界のカードが表示されればボーナス確定となる「フォーチュンルーレット演出」なんかもあるので、覚えておけば演出と出目の組み合わせに一喜一憂できること間違いナシです。
残念ながら、さきほど引いた100GのRT中にボーナス当選とはなりませんでしたが、直後に今度は「カードスクロール演出」が発生。
この演出は液晶の右側から5枚のカードがスクロールしていくのですが、その内の3枚が世界のカード(ボーナス確定)ならチャンスとなります。ちょうどチャンスパターンが発生したので、せっかくなら…ってことで逆押しで中段に赤7を狙ってみることに。

すると、これがビタっと停止してくれました。
通常時に赤7が中段にビタ止まりした場合は確定役のいずれかor赤7BIGなので、この時点で悶絶です。
これが本日初のBIG! ということでミッションクリアチャンス到来ですが…。
1G連なんてものはそう簡単に引けるわけないですよね…。
ということでBIG後のRTに突入です。今作のARTもハナビやバーサスのようにタロットチャンスとタロットゲームの2種類が存在します。
前半パートとなるタロットチャンスは突入リプレイ(JAC1)が入賞すると30Gのタロットゲームへと移行します。
残り7Gまでは逆押しで左リール枠内に青7を目押しすればハズシが可能…と、ここまではハナビやバーサスと変わらないのですが、RTが30Gに増えたこと以外にも2つほど異なる点があります。
まず1つ目はタロットチャンス中にチェリーが入賞してしまうとRTがパンクしてしまうということ。横向き女教皇のカード(突入リプレイorチェリー対応)出現時は、残り8G以上時は逆押しで、残り7G目以降は順押しで、必ず左リール枠内に青7を狙いましょう。
そしてもう1点は、何とタロットチャンス中にも金7が揃うことがあるということ。そのためRTは最大130Gに!
つまり今回のミッションクリアには、RTが必ずついてくるBIGと、REG後の1/4のヒキが超重要となるのです。
しかし、ここまではボーナスこそ引けるもののRT連チャンには至らず…。
今回のミッションもかなり苦戦しそうな予感がしますよ…。
前半は説明の部分が大半を占めてしまいましたが、後半では美麗出目や液晶との組み合わせでアツくなれるパターンなんかが見せられればいいなって思います。
タロットエンペラーの魅力を伝えつつミッションをクリアしてみせますよ!!