若い世代にオススメしたいスロゲーソフトはコレ!

シリーズ名
町民プールで鮪釣り (毎週火曜日更新)
話数
第89回
著者
ラッシー
スロゲー晒し最終話の今回は、ソフトだけでなくマニア垂涎の周辺機器も紹介します。

では、サクサクいきましょう!


左:「実戦パチスロ必勝法!獣王」
右:「実戦パチスロ必勝法!猛獣王」


【実戦パチスロ必勝法!獣王】

収録機種:獣王

今なお続く獣王シリーズの始祖であり、4号機爆裂AT時代の火付け役でもあるパチスロ史に燦然と輝く名機「獣王」。

獣王以前にもATはあったけど、それはあくまで次のボーナスまでの「繋ぎ」。今で言うRTのような役割だった。しかし、獣王がスーパーATと謳った「サバンナチャンス(SC)」は、それ自体でメキメキと出玉を増やしていく…まさに「新たなボーナス」といった感じでした。

詳細を説明すると長くなるので割愛させて頂きますが、それなりの目押し力が必要なゲーム性なので、目押しが上手くなりたい人にはオススメです。SC高速消化の練習ができる「サバチャンタイムアタック」モードも搭載しておりますよ!

当時は通常時も中押しで楽しく打っていましたが、設定6以外は結構苦痛かもしれません。ボーナスや完全ハズレ待ちなのでね。


【実戦パチスロ必勝法!猛獣王】

収録機種:猛獣王

「後継機は初代を超えられない」が回胴界の常だと思うけど、この「猛獣王」は初代「獣王」を間違いなく超えたと思う。

「猛獣王」ではドットが液晶になり、さらにSCもライサバ・ゴリサバ・ダチョサバの3種類から選べるようになった。ライサバは初代と同じゲーム性でしたが100G継続の可能性もアリ。ダチョサバは10G固定だが、2択不正解までループし続ける。ゴリサバは20G固定の安定型。俺は初代同様のライサバが好みだったかな。

また、「猛獣王」を語るうえで欠かせないのが天井だ。ボーナス間で1200G消化すると天井に到達し、以降は次回ボーナスが成立するまでの間、チェリー成立のたびにほぼSCが当選する。もちろん天井SC中に成立したチェリーでもSCを上乗せ(ストック)。天井から一撃万枚…なんてことも度々あった(俺自身は未経験)。

液晶演出は現代の獣王シリーズと共通する部分もあるので、5号機世代の方々には初代より猛獣王をオススメしたい。あの唐突な押し順ナビが堪らん!!


獣王シリーズは強烈な出玉性能を有しているけど、その反面、吸い込みが激しく、高設定も使われにくい。俺みたいな貧乏学生はホールで思いきり打つと痛い目を見ることになるので、こうやってスロゲーで楽しみつつ腕を磨いていたというわけです。


上:「実戦パチスロ必勝法!アラジンA」
左:「実戦パチスロ必勝法!北斗の拳」
右:「実戦パチスロ必勝法!Sammy's Collection」


【実戦パチスロ必勝法!アラジンA】

収録機種:アラジンA

4号機のAT機の中でも屈指の出玉性能を誇る名機「アラジンA」を収録。出玉性能が高いぶんベースは低く、千円あたりのゲーム数は26G程度。万年金欠の俺にはかなりキツい台で、打てないときはこのスロゲーで紛らしていました。

ちなみにどうでもいい話ですが、最大5000G継続するスーパーアラジンチャンス(SAC)中のBGMがスゴく良いんですよ。それをゲームからMDに録音し、普段も聴いていました。AT「アラジンチャンス(AC)」中にハズレを引くと、1/2でSACが当選。当選していればAC消化後のBETで突入するので、このBETがめちゃめちゃアツかったんですよ。

まあ、SACが当たったところでほとんどは最小の10G継続でしたがね。


【実戦パチスロ必勝法!北斗の拳】

収録機種:パチスロ北斗の拳(4号機)

もう説明するまでもナイですね。60万台を売り上げた4号機「パチスロ北斗の拳」です。当時は普段パチスロを打たない人も「パチスロ北斗の拳」にハマっていたので、このスロゲーもさぞかし売れたことでしょう。

もちろん強制フラグ機能などもあったので、天国モード中に中段チェリーを成立させて…といったことも自在にできました。前兆の演出パターンを研究したり、連チャン数の自己記録更新を目指したり、他のスロゲーとは少し違った楽しみ方ができましたね。


【実戦パチスロ必勝法! Sammy's Collection】

収録機種:ダブルチャレンジ・インディジョーズ2

ロデオの人気AT機を2機種収録。なぜ「RODEO's Collection」じゃないのか…。

ダブルチャレンジのAT初当たり時は、任意でATゲーム数を賭けた抽選(ドリームチャレンジ)に挑戦できる。倍率は1.5〜30倍で、ATの基本ゲーム数は10or100G。つまり100Gで30倍を引き当てれば、ATが3000G継続することになるのだ!

ただしドリームチャレンジに挑戦して失敗すれば、ATゲーム数は消滅してしまう(1.5倍での失敗のみ保証として0.5倍になる)。さすがにホールでは100G×30倍を選べないので、このゲームでだけ選びましたね。


「インディジョーズ2」は初代「獣王」に似たAT機でしたが、ATの抽選システムが大きく異なります。通常時は15G周期でAT抽選が行なわれ、その15G間に獲得した「金貨」の数でAT当選率が大きく変化しました(金貨は自力で15枚役を揃えた際の一部で獲得)。

金貨1枚なら当選率アップで、2枚なら大チャンス! この金貨2枚での周期到達がアツかったんですよ。個人的には獣王よりインディのほうを打ち込みました。なお、インディは訳あって撤去されるのが早かったので、仕方なくスロゲーを打つことになりましたね。

また、インディもBGMがスゴく良いんですよ! 特にBIG中のBGMなんか、ジャズテイストで堪らなくカッコイイ! いつかデカい家に住んだら実機が欲しいくらい。これも全リールにリールシンボルを狙うタイプのATなので、初心者なら目押しの練習になるかも!?


上:「パチスロ完全攻略 鬼浜爆走愚連隊」
左:「大都技研公式パチスロシミュレーター 吉宗」
右:「スロッターUPコア5 ルパン大好き!主役は銭形」


【パチスロ完全攻略 鬼浜爆走愚連隊】

収録機種:鬼浜爆走愚連隊

アビリットのストック機で最大のロングヒットを記録した「鬼浜爆走愚連隊」。BIGの獲得枚数は500枚程度で、連チャンモード(最大128G)による早いボーナス連打が魅力。そして、この4号機「鬼浜」は前兆演出が秀逸でして。前兆ステージ「カッ飛びZONE」中にはボーナス確定となる様々な法則があったんですよ。

当時の俺は担当編集だったので、めちゃめちゃ打ち込みましたね。高設定を使ってくれるホールも多かったし。とにかくコレを購入したら演出を楽しんで頂きたい! 演出だけを楽しめる「液晶鑑賞モード」も搭載してますよ。


【大都技研公式パチスロシミュレーター 吉宗】

収録機種:吉宗(4号機)

これも、もはや説明不要でしょう。あの大量獲得ストック機の金字塔「吉宗」を自宅で楽しめる名作でございます!

ホールでも飽きるぐらい打ちましたが、当時は家でもこのスロゲーで吉宗三昧でしたね。前兆パターンを学んだり、サウンドギャラリーでBIG中のBGMを聞いたり、液晶演出ギャラリーで演出を楽しんだり…。当時は編集部員でしたが、やはりお金がなくてね。ソッコーで給料がなくなったら、これを打っていました。


【スロッターUPコア5 ルパン大好き!主役は銭形】

収録機種:主役は銭形(4号機)

主役は銭形も吉宗と同じ大量獲得(MAX711)ストック機。そして俺が最も打ちこんで、最も勝った4号機でもあります。とにかく前兆が好きでしたね。不二子「チャンスよ」の頻発、警官通過の頻発、そしてタイプライター。前兆の流れがホントに完璧でした。

ただ…このスロゲー版の前兆演出が完全移植なのかは分かりません。打ち込んだ感じだと、前兆パターンの振り分けが実機と違うように感じました。まあ、あくまで実戦上だけど。あとパネル切り替え機能があったのも嬉しかったなぁ。


そして、これがスロゲー用のコントローラー「パチスロコントローラPro.」。アルゼ公認アイテムで、大花火の筐体をベースに作られています。MAX BETもストップボタンも、形は実機と全く一緒。ただしこれを使うとメダル払い出し時のバイブはなくなりますがね。
※PS2コントローラーなら払い出し時に震えます



ストップボタンの上には大花火のリーチ目シートがあったんですわ。実機に貼ってあるのと同じデザインのヤツが。経年劣化で剥がれました…。


このほかに「ネオジオポケット」というケータイゲーム機の「大花火」と「デルソル2」も持っていました。液晶が荒くて十分な目押しができなかったけど、持って歩けてどこでもできるのが利点でした。今ならスマホで十分ですね。


スロゲーは「家でも打ちたいけど、実機購入はチョット…」というかたにオススメ。もうPS2やそのソフトなんて安く売ってますからね。若い世代で「昔のパチスロを打ってみたい。勉強してみたい」なんて人にもオススメです。もちろんアプリでも楽しめますが、やっぱり大きな画面で遊びたいじゃないですか。ソフトを勝っちゃえば、そのあとの課金もないし。

俺はPS2が壊れるまでコレクションを増やしていきますよ!