パチスロ業界の先を考えると身の振り方を考えなければいけないけれど、結局答えが出ない……

シリーズ名
悪☆味の『ちょっといい話(仮)』 (毎週日曜日更新)
話数
第85回
著者
悪☆味
対外的にはフリーライターということになってはいるが、実際のところ原稿料を収入のメインとしていたのなんて3年前くらいまで。

現在はと言えば、御存知のとおりプライベートで打つパチスロの収支が生活のメインとなっており、「ライターやってます」なんて、おこがましくて言えないような状態。

辰巳出版様から振り込まれる金額も、最近は学生のバイト代に毛が生えた程度。当然、これだけで生活できるわけがない。

あらためて考えると、本当に仕事してないんだよね。レギュラーの仕事なんて、このコラム以外には必勝本の「ドロップアウト」と「ジャンバト」のみ。あとは動画への出演がちょこっとあるだけ。

そのくせ、新規の仕事でオファーをいただいても断ってしまうことが多い。特に動画の仕事については大半のオファーを断っている。

以前にも書いたことがあるけど、「自分よりも適任者がいるんじゃないの?」というのがその理由。

画的にもイケメンや女の子が出ていたほうが良いと思うし、もっと露出が欲しいという新人さんも多いだろうから、そういった人たちを優先したほうが良いんじゃないかなって。

まぁ結局のところ、動画の仕事が好きじゃないから、あれこれ理由をつけて断ってるだけなのかもしれないけど。


でも、今後もこのメディアでは、動画の仕事を積極的にやらなければ仕事が増えることなんてないわけですよ。ライティング(原稿執筆)の場が増えることもないだろうし。

かといって以前のように機種解説ページなどを担当する攻略ライターに戻る気もないし…。そう考えると、パチスロライターとしては、もう詰んでるよね(笑)。

本来ならば、フリーランスの立場で仕事のオファーを断るなんて言語道断。条件面などで折り合いがつかない場合などは別だけど、そんなこともないわけだし。

そもそもパチスロライターという仕事が本業として成り立っていない以上、仕事を選んでいる場合ではないし、今後もこのメディアで生き残ろうと思うのであれば、必勝本の仕事は当然として、多くの人の目に触れる場へ積極的に露出していくべきなのでしょう。

それをしない、それができないのなら、パチスロライターとしては完全に詰んでるわけですよ(←2度目)。


で、だ。パチスロライターとして先がないのであれば、他の道を模索するのが普通なのだとも思う。

だけど、そんな動きをすることもなく、何をやっているかと言えば、毎日パチスロを打っているだけなんですわ。そして、おそらく一番の問題は、そんな生活がそれほど嫌いじゃないってこと。

いやほんと、バカなんでしょうね。

必勝本で仕事をする前も、必勝本でバリバリ仕事をしている時も、パチスロを打ちながらなんとなく生活が成り立てば良いなくらいにしか考えてなかった。で、実際になんとなく生活できてきちゃったわけですよ。

今後のことはわからないけど、現在でも一応は望み通りパチスロを打ちながら生活はできているわけで。

欲を言えば、ライティング業で生活していくのが理想だったのだけど、もうそれは厳しいのだろうし。

パチスロ人気が下がって、メディアの形も変化し、さらに規則改正。これだけの悪条件が揃っているのだから、自分の身の振り方を考える時期でしょ。


でもね、何をしたいのか、どうなりたいのかと問われても、答えに窮してしまう。のらりくらり生活していければ、それなりに幸せを感じてしまうタイプだし…結局、社会不適合者なんですよ。

たまにこうやって、現状や先のことを考えたりはするんだけど、何か答えが出るわけでもなく。

まぁ、何か他のことをするにしても、パチスロからまったく離れてというのは無理だろうし、少なくとも6号機が世に出てくるまではこのまま変わらずにやっているんだろうなぁ。