"不慣れなホール"の立ち回り術!期待値の高いハマリ台を狙うために3つの要素を重視して立ち回る

シリーズ名
狙いドコロを狙ってみた (毎週土曜日更新)
話数
第88回
著者
クボンヌ/二星しょうた/編集S
まもなく導入の戦国コレクション3。先日、メーカーの取材で試打させて頂いたので、簡単にゲーム性の話でも。

まず、今作はボーナス+ART機となっていて、前作と異なる部分も多いのですが、ART中の継続シナリオなどしっかり継承されている部分も多くあります。

通常時の大きな違いは、前作はゲーム数解除がART当選契機のメインだったのに対し、今作はボーナス・CZからARTを目指すゲーム性になっている点。要するにレア役待ちのゲーム性ですね。

ARTは前作と同じように継続率シナリオで管理されていまして、上乗せはセット数ストックのみ。ゲーム数上乗せはなくなりましたが、その分セット数上乗せの頻度が大幅にアップしています。平均36セットの上乗せに期待できる特化ゾーンなんかもありますよ。


ART中は常にアニメのようなムービーが流れている感じで、セット継続するたびにストーリーが進んでいきます。ストーリーは1話ごとに前篇・後篇に分割されていて、前編と後編が切り替わるタイミングで継続抽選が行なわれます。

すべてのストーリー(全8話)を消化するとエンディング到達となり、その後は2周目のARTへ突入…といった流れです。


ザックリとした解説ですが、実際に試打してみたら良く作り込まれている台だと感じましたよ。5.9号機ということもあって正直不安でしたが、出玉性能は意外にも高く感じましたしね。さすがに前作と比べると劣りますが、少なくとも5.5号機とは遜色なく打てると思います。

ただし、前作よりも設定が重要な仕様なので、ホール選びが大事になるでしょう。新装から打つ場合は、新台に設定を使ってくれるホールで打つようにしたいですね。


実戦結果
※すべて50枚貸し出し→等価交換のホールで実戦

【聖闘士星矢 海皇覚醒】
打ち始め…4スルー・426G
ヤメ…6G
投資金額…2000円
流した枚数…623枚
換金額…12000円
収支… +10000円

【シンデレラブレイド3】
打ち始め…489G
ヤメ…2G
投資金額…20000円
流した枚数…154枚
換金額…3000円
収支… -17000円

【結城友奈は勇者である】
打ち始め…56G(1周期目)
ヤメ…96G
投資金額…4000円
流した枚数…2320枚
換金額…46000円
収支… +42000円

【ケロロ軍曹】
打ち始め…486G
ヤメ…3G
投資金額…3000円
流した枚数…584枚
換金額…11500円
収支… +8500円

【押忍!番長3】
打ち始め…朝イチベル75回
ヤメ…4G
投資金額…4000円
流した枚数…68枚
換金額…1000円
収支… -3000円

【PSYCHO-PASS サイコパス】
打ち始め…朝イチ3スルー台(前日6スルー)
ヤメ…6G
投資金額…5000円
流した枚数…310枚
換金額…6000円
収支… +1000円

【押忍!番長3】
打ち始め…朝イチベル62回
ヤメ…15G
投資金額…17000円
流した枚数…241枚
換金額…4500円
収支… -12500円

【ウルトラセブン】 ※PICK UP!
打ち始め…朝イチ378G(前日180G)
ヤメ…11G
投資金額…3000円
流した枚数…1050枚
換金額…21000円
収支… +18000円

【SLOT魔法少女まどか☆マギカ2】
打ち始め…朝イチ300G
ヤメ…35G
投資金額…12000円
流した枚数…236枚
換金額…4500円
収支… -7500円

【SLOT魔法少女まどか☆マギカ2】
打ち始め…朝イチ358G
ヤメ…5G
投資金額…7000円
流した枚数…87枚
換金額…1500円
収支… -5500円


▼TOTAL収支
狙った台数…10台
総投資金額…77000円
総換金額…111000円
収支… +34000円


考察

最近は新台が導入されていないため、考察のネタになりそうなことはほとんどありませんでした。なので今回は、こんな内容でお送りしたいと思います。題して、「不慣れなホールでの立ち回り術〜ハマリ台狙い編〜」。

今回は立ち回りに関する考え方を自分の主観で述べていきます。あくまでも主観なので正しいかどうかはわかりませんが、参考程度に軽い気持ちで読んで頂けると幸いです。


さて、題名の"不慣れなホール"ですが、具体的に言うとクセのわからないホールを指します。初めてのホールはもちろん、昔は行っていたけど数年振りに入るホールなども傾向が変わっている可能性があるので、不慣れなホールに該当するでしょう。

例えば、何かの用事で遠出した際に合間を見て見知らぬホールに立ち寄ったとします。その場合は、高設定狙いよりも短時間で目に見えた期待値を追えるハマリ台を探して打つのがベストですよね。

で、問題は当日当たりナシのハマリ台で、設定変更後なら打てるけど据え置きだとまだ打てないゲーム数で空いている台。不慣れなホールなのでリセット状況を把握できておらず、その台が設定変更なのか据え置きなのかわからない、と。

例えば、 「番長3の朝イチ台でベル90回の台かつ前日がART後即ヤメ台」

この場合は、設定変更と据え置き…どちらの可能性が高いかを打たずに推測する必要があるでしょう。変更の可能性が高ければ打ちますが、逆に据え置きの可能性が高いならスルーが無難です。

そこで、自分は以下の要素に注目してリセット状況を推測するようにしています。


[1] 客層
[2] メイン機種かサブ機種か
[3] 中ハマリの朝イチ台が他にも存在しているか


[1] の客層は当然若いよりも年齢層の高いホールのほうがハマリ台は空きやすいです。年齢層が若いホールで、件のようなハマリ台が普通に空いていた場合は据え置きの傾向が強いホールを疑います。リセット傾向の強いホールならとっくに埋まっているでしょうからね。

あとは、ハマリ台を探していそうな人がいるかどうか…これも重要ですね。例えば、打たずにひたすらホールを徘徊している人がいれば、それはハマリ台を探し歩いている可能性大。そういった人がいるにも関わらず空いている=まだ打つことのできない台と考えられます。


[2] はホールで大きく異なると思いますが、メイン機種は設定変更されやすく、サブ的な機種は据え置きの傾向が強いと自分は考えています。メイン機種は設定の上げ下げもされやすいので自然と設定変更の頻度が高くなるでしょうし、メイン機種が据え置きばかりだと印象が悪くなるので、とりあえず全リセにしているホールも多いと思います(設定1→設定1の打ち変えも含め)。

一方、少台数設置のサブ機種はそもそも設定が入りにくいと思うので、据え置きのまま放置しているホールも多いでしょう。

特に設定変更時に恩恵のある機種は基本的に据え置きを疑うようにしています。朝イチから来てくれるお客さんのために、設定変更時に恩恵のある機種でも毎日設定を変えている…そんなホールがたくさんあれば嬉しいんですけどね。現実はそう甘くないと(笑)。


[3] の"中ハマリの朝イチ台が他にも存在しているか"ですが、これは [1] とも被る要素になります。件の番長3で考えた場合、似たような状況の台が他にも空いている=据え置きが多いホールと推測できるでしょう。普通に考えればそんな美味しい台がゴロゴロ空くわけがありませんからね。

客層が若ければなおさらで、それでも中ハマリ台が多く空き台になっているとさすがにスルーしたほうが無難かなと考えます。この傾向は番長3以外にゴッド凱旋でもよく見られる光景で、朝イチ400G程度(前日のヤメゲーム数は100G以下)の台が平気で空き台になっているホールは、少なくとも凱旋は据え置きばかりなのかな…と判断します。


さて、長々と書いてみましたが、読み返してみるとどれも当たり前のことばかりですね。あまり参考にならなかったらスミマセン(笑)。

まとめると、不慣れなホールで打つ場合は慎重かつ消極的なくらいの台選びがちょうど良いということですかね。状況が把握できていないホールで打つ時点で大きなビハインドなわけですから、それ以上のマイナス要素をなるべく背負わないようにすると。

不慣れなホールでパチスロを打つ際は、ホールを何周もして少しでも情報を把握してから打つようにすれば必ず勝率アップに繋がると思いますよ。

あ、言い忘れがありました。初見のホールでも交換率をしっかりと把握することをお忘れなく。交換率の調べ方については、別コラム「PMR(※)」でとても良い方法を提示してましたので、そちらも読んでみてくださいね。
※「交換率を暴くには…!?(2017年8月18日更新)」参照


PICK UP

【ウルトラセブン】
打ち始め…朝イチ378G(前日180G)
ヤメ…11G
投資金額…3000円
流した枚数…1050枚
換金額…21000円
収支… +18000円



ウルトラセブンの初打ちで超光臨が成立し、計480Gの上乗せ。

ウルトラセブンは"上乗せが凄い"と聞いていましたが、確かにこの超光臨の上乗せ性能は破格だと思います。超光臨の出現率も1/4096.0とそこまで重くないですし、ヒキが上ブレしてART中にも超光臨を引ければとんでもなく出そうな気がします。


「この台って甘いの!?」



なんて考えながらARTを消化していたら、その480G間ではバトルに1回当選(しかも敗北)しただけで華麗に駆け抜けてしまいました。480Gをほぼ駆け抜けってなかなかヒドくないですか? 何も起きなさすぎてちょっとビックリしましたよ(笑)。


どうやらART中は上乗せの機会が訪れにくく、コンスタントに上乗せしていく仕様ではないみたいですね。あと、打ち終わったあとに知りましたが、超光臨は通常時のみ成立する契機なので、GODinGOD的なことは起こりません。その結果、考え方が変わりました。


「この台ってキツいの!?」


超光臨の性能から何となく甘そうに見えるけど、実際は特別に甘いなんてことはなさそうです。ただし、設定変更時は天井短縮などの要素があるので、ハマリ台狙いに向いている台ではありますね。

通常時に超光臨を引けるかどうか…と、目指すべきこともわかりやすいので、荒いタイプが好きな打ち手には刺さるような気がしますし。自分もそういう台は嫌いじゃないので、打つ機会があればもっと打ってみたいです。

次はART中に上乗せする!! まずはここから頑張ってみようと思います(笑)。