カジノのスロットマシンはあくまでも抽選結果を楽しむもの…パチスロは抽選結果に期待することとその過程を楽しむもの

シリーズ名
悪☆味の『ちょっといい話(仮)』 (毎週日曜日更新)
話数
第83回
著者
悪☆味
パチスロ必勝本のバトル企画で実戦しているホールが、新宿にある人気店なんですよ。

現時点では9月と10月、2回の実戦が終わったところなんだけど、その2回ともホールで何度も外人さんを見かけましてね。

とはいえ、打っているのを見かけたわけではなくて。観光ついでに目についたので覗いてみた、といった感じで、数人の集団が物珍しそうにホール内を観察している姿が印象的でした。

新宿という土地柄もあるんでしょうね。ホール側もそれに備えて、外国語で書かれたガイドブックを機種の小冊子と一緒に並べてありましたもん。

残念ながら、そのガイドブックを手にする外人さんの姿は見ることはでなかったですけども。

先述したとおり、あくまでも気になって立ち寄ってみただけという雰囲気なので、「ちょっと打ってみようか」といってパチスロを打ち始める外人さんも見ることはできなかった。


前にこのコラムでも取り上げたことがあると思うんだけど、ホテルに併設した外国人観光客専用のパチンコ店、あれはどんな感じなんでしょうね。

パチンコ、もしくは完全告知のパチスロくらいまではなんとか通用するとして、AT・ART機の楽しさを理解してもらうのは難しいだろうなぁ。

「絶超キター!」って興奮している外人さんがいたら、それはそれで面白いけど、逆に何時間も押し順ナビに従って打たされたら嫌になるんじゃないかな、とも思うし。

まぁ、そもそもカジノにあるスロットマシンとは根本からして違うから、パチスロを楽しんでもらうには無理があるかな。カジノのスロットマシンはあくまでも抽選結果を楽しむもの。パチスロも抽選結果に期待するという面は同じだけれど、それだけではなく、その過程を同時に楽しむものだと思う。

そういった意味では、なんだかんだ言われても、やっぱりパチスロは遊技なんだなって。


それはさておき、今回は実際にパチスロを打つ外人さんは見られなかったけど、以前に銀座のホールで観光客らしき外人さんがパチスロを打っているのを見かけたことがある。

自分は打っていなかったので、その様子をじっくり観察したわけではないが、液晶演出が発生するたびにワイワイしながらも、当然何が起きているかは分からないだろうから、パチスロとして楽しめていたかどうかは微妙でしょうね。

自分なんかは最近の演出過多なパチスロをうるさく感じてしまうんだけど、外人さんや初心者の興味を駆り立てるという部分では、もしかしたら騒がしいくらいの演出のほうが良いのかな?

まぁでも、外人さんに限らず、新規ユーザーを獲得するためには結局AT・ART機の複雑さがネックになってくるでしょうね。

あと1回新宿での実戦が残っているんだけど、パチスロを打っている外人さんを見ることはできるかなぁ。