手軽に探せる「PUSHボタンを押すだけで美味しい台を見つけ出せる」機種とは!?

シリーズ名
狙いドコロを狙ってみた (毎週土曜日更新)
話数
第85回
著者
クボンヌ/二星しょうた/編集S
今年もあと2ヶ月ちょっとで終わり。少し気が早いですが、パチスロオブザイヤーの順位が気になってくる時期ですね。

パチスロオブザイヤーとは、1年間で登場したパチスロのなかからNo.1機種を決める必勝本DXの企画。今年でいうと2016年12月〜2017年11月に登場した機種が対象になります。

これも毎年書いているような気がしますが、個人的に上位に来てもらいたい機種を選んでみたので少々お付き合い下さい(笑)。


■押忍!番長3

間違いなく上位に食い込むであろう番長3は、ご存じの通り完成度が高い。5.5号機とは思えないような出玉性能も魅力で、高設定狙いの人たちの間ではまず番長3の設定6を狙うというのが、スタンダードになってきていると思います。

出玉を"魅せる"という面でも、番長3があればホール側としても今後しばらくは困らないのではないでしょうか。打ち手、ホールの両方とも、こういう機種が出て来てくれて良かったと感じていると思います。


■サクラ大戦4 熱き血潮に

世間的にあまり良い評判を聞きませんが、自分はこの台大好きです。サクラ大戦というコンテンツの影響も少なからずありますが、ゲーム性がとにかく好きなんですよね。特に通常時のメーターを加算させるハートフルタイムが面白すぎます。

4種類あるハートフルタイムのうちのアドベンチャータイムは、押し順ベルの押し順正解時にメーターを獲得できるのですが、この押し順当てが退屈な通常時の良いスパイスになっているんですよ。押し順をハズしてもメーターがアップしないだけなので、当てられなくてもそこまでストレスになりませんし。

この台の欠点を挙げるとしたら、ART1セット目の継続バトルの勝敗振り分けに設定差がある点でしょうか。おかげで低設定だと単発が多く、初当たりも重いためどうにもならない展開になりやすい。

ARTがもう少し優しい仕様ならユーザーもついてきたかもしれない…と思うと残念でなりません。


まあ、何だかんだで全体のトップは番長3になりそうですよね。期待を裏切らない番長シリーズの安定感は本当に凄いなと思います。

スロオブは読者の皆さんも投票できる仕組みになっているので、是非参加してみて下さいね。


実戦結果
※注釈がない実戦データは50枚貸し出し→等価交換のホールで実戦

【北斗の拳 新伝説創造】
打ち始め…5スルー
ヤメ…15G
投資金額…16000円
流した枚数…1636枚
換金額…32500円
収支… +16500円

【押忍!番長3】
打ち始め…ベル65回(朝イチ)
ヤメ…15G
投資金額…7000円
流した枚数…4984枚
換金額…99500円
収支… +92500円

【ミリオンゴッド-神々の凱旋-】
打ち始め…897G
ヤメ…32G
投資金額…15000円
流した枚数…312枚
換金額…6000円
収支… -9000円

【ミリオンゴッド-神々の凱旋-】
打ち始め…750G
ヤメ…31G
投資金額…14000円
流した枚数…2520枚
換金額…50000円
収支… +36000円

【ミリオンゴッド-神々の凱旋-】
打ち始め…762G
ヤメ…29G
投資金額…25000円
流した枚数…242枚
換金額…4500円
収支… -20500円

【北斗の拳 新伝説創造】
打ち始め…3スルー(朝イチ)
ヤメ…18G
投資金額…7000円
流した枚数…520枚
換金額…10000円
収支… +3000円

【ウィッチクラフトワークス】
打ち始め…526G
ヤメ…3G
投資金額…8000円
流した枚数…252枚
換金額…5000円
収支… -3000円

【盗忍!剛衛門】
打ち始め…盗目75回
ヤメ…11G
投資金額…13000円
流した枚数…428枚
換金額…8500円
収支… -4500円

【リング 終焉ノ刻】
打ち始め…961G
ヤメ…2G
投資金額…8000円
流した枚数…78枚
換金額…1500円
収支… -6500円

【モンキーターン2】
打ち始め…320G(朝イチ)
ヤメ…1G
投資金額…4000円
流した枚数…270枚
換金額…5000円
収支… +1000円



▼TOTAL収支
狙った台数…10台
総投資金額…117000円
総換金額…222500円
収支… +105500円
※実戦データまとめにつきましては後日更新いたします


考察

今回の考察では"PUSHボタンを押すだけで美味しい台を見つけ出せる機種"を紹介していこうと思います。

ハマリ台はデータ表示器を参考にするのが基本ですが、機種によっては液晶上に何らかの示唆があり、そこから打てるか否かを判断することもありますよね。その液晶の情報を確認する手段として、一般的に以下の方法が挙げられます。


コインを投入して液晶を確認(コイン投入以外ではデモ画面を切り替えられない)

PUSHボタンや十字キーの操作等で確認できる


厄介なのはコインを投入しないと液晶を確認できないタイプの台。北斗転生のあべし数なんかが有名でしょうか。この手の台は手元にコインを持っていないと見ることができないのがデメリット。

たまにありませんか? データ表示器でそこそこのハマリ台があって、液晶から正確な情報を確認したいのに手元にコインがなくて即座に確認できないことが…。

また、コインで確認したあとは精算ボタンを押してコインを回収することになりますが、その際に発する効果音が大きいとこれまた厄介。機種によってはサイレン並にウルサイ音もあるので、変に注目を浴びてしまったり。

そんなこともあって、コイン投入が必要な台はスルーすることもしばしば…なんて方も少なくないと思います。

その点、ボタンや十字キーだけで情報を確認できるタイプの台はメリットだらけです。コインも必要ないし、音も特に大きくないから目立ちません。何よりも手軽に確認できるので、探す際の効率が抜群に良い。

さて、前置きが長くなりましたが、実際にそれらに該当する機種と狙い目を最近の台からピックアップしてみたのでご覧下さい。


■AKB48勝利の女神「規定ゲーム数狙い」


CZ抽選はレア役成立時のほか規定ゲーム数到達時にも行なわれ、規定ゲーム数は最大200Gとなっています。つまり、CZ間で200G消化すると必ずCZに当選するということになります。

現在のCZ間ハマリゲーム数はサブ液晶(筐体右の縦長の液晶)に表示されるのですが、デモ画面の状態ではゲーム数を確認できないため、確認するにはサプライズボタンを押す必要があります。

ただし、1回押すだけでは「ぱちログ」のメニュー画面に飛ぶだけなので、確認する際は必ず"2回"押して下さい。2回押すとサブ液晶の下部にCZ間ゲーム数が表示されます。

このゲーム数が150G以上なら狙い目になると思うので、空き台を見つけたらとりあえずサプライズボタンを"2回"押してみましょう。


■仮面ライダーBLACK「モード狙い」

仮面ライダーBLACKについては以前に二星君が考察で取り扱っていましたが、かなり狙い目になるにもかかわらずあまり浸透していないため、再度紹介させていただきます。

モードの詳細は二星君のコラムを参照していただきたいのですが、簡単に言うと上位モードほどCZ当選率がアップします。さらに、モードは"ART当選まで下がらない"。ここが重要。


AKB48同様にサプライズボタンを押すとメニュー画面が表示され、背景キャラで現在のモードが示唆されます。そのキャラがシャドームーン(白黒)orブラック(白黒)なら上位モード確定となるので、ハマリゲーム数不問でART当選まで打ち続けることができます(モードはART当選まで下がらないため)。

なお、シャドームーンとブラックは白黒ではない基本パターンもあるので、それらと勘違いしないように注意しましょう。


■盗忍!剛衛門


剛衛門の天井はゲーム数ではなく"盗目の成立回数"で管理されています(最大99回成立でART確定)。盗目の成立回数は基本的に非表示ですが、PUSHボタンを押せば液晶に現在の総成立回数が表示されます。

剛衛門はART間でハマるほど鬼賽(貯まるほどART初期ゲーム数を決める特化ゾーンの上乗せ期待度がアップ)の獲得率が高まるので、盗目50回以上から十分に狙っていけると思います。なお、設定変更後は天井が66回に固定されるので、設定変更確定であれば30回くらいから狙えるでしょう。


これらの機種はコインを持っていなくても打てる台か否かをすぐに確認できます。上手く活用すれば立ち回りの幅が広がること請け合いですよ。


PICK UP

番長3は導入から半年近く経っていますが、ほんの少し前までは苦手意識が強すぎて意図的に避けていました。

苦手な理由は一撃1000枚以上を一度も経験できていなかったからという単純なものですが、何十回と初当たりを射止めてもことごとくショボ出玉で、打てば負けるを繰り返していたので、自然と距離を置くようになってしまったわけです。

そんななかでも、ハマリ台があればもちろん見逃すワケにはいきません。


この実戦もたまたま見つけてしまったので嫌々ながらも打ち始めたんです。どうせ出ないんでしょって。


したらば、それまでに体験したことのないような展開が訪れ、80%ループの上乗せやら絶頂対決やらでARTが超ロング継続。これが番長3の出し方なのかと、導入から何ヶ月も経ってようやく感じ取ることができたのです。


番長3の真骨頂を味わってからは、これまた自然と番長3を打つようになりました。今ではハマリ台狙い以外に、高設定狙いでも良く打つようになりましたし、この日を境にARTも頑張ってくれるようになったんですよ、不思議と。

出せる気がしなくて避けていたのに、一度出し方がイメージできるようになった途端、また打つようになる…。

まあ、パチスロの向き合い方は人それぞれだとは思いますが、我ながら単純だなぁと思ってしまいますね(笑)。