余裕がなくそれでも当てたいがために基本をないがしろにしてしまった結果……

シリーズ名
CoNe〜パチンコ錬金術!?〜 (毎週水曜日更新)
話数
第90回
著者
しおねえ
「どれくらいなら打ちますか?」

読者の方からよく聞かれる質問です。

以前は「だいたい20回くらい」と答えれば、大抵の機種のボーダーを上回ってました。しかし今は新基準機がメイン、そして主に非等価の東京都で稼働しているので、1000円あたり20回の台ではほとんどの機種でボーダーを下回ってしまう。なので、今この質問をされても以前と同じようには答えられないんですよ。

では玉持ちは?

答えは、以前より良くなった…気がする。

そう、ボーダーは確実に数回転上がってるのに、玉持ちは前よりも「良くなった気がする」程度。もちろん店舗差があるので一概には言えないけど、ボーダーの上がり方に見合うほど回転率が上がっている気はしないんです。少なくとも私が行く店ではほとんどがそんな印象です。


私が以前から通っているホールは、特定の日を除けばその「ほとんど」のホールに該当するから、ふらっと立ち寄って打つ…なんて軽い気持ちで打つとボーダーを下回る台を打つハメになる。つまり運が良くないと負ける。


最近はそんな実戦を繰り返してたから、結果は連敗。

負けが続くと当たる気がしなくなる。すると当たりが重いミドルタイプを避け始める。そして多少ボーダーに足りてなくても、とにかく当てたいという理由で当たりやすい機種を打つという、無茶な行動を繰り返す…。

普通やらないでしょって行動してますね、私。


この前もそんな打ち方で、北斗無双の羽根デジ「夢幻闘乱」を打ってみました。


6000円で初当たりGET。

この機種、大当たり確率こそ羽根デジだけど、RUSH突入のハードルを高くして一撃の出玉性能を高めてるから、実際のスペックはかなりヘビー。

ヘソの大当たりは94.5%が通常で、ほとんどの初当たりはその後突入する30回の時短中に引き戻さないとRUSHに入らないんですよ。そのぶん、高いハードルの先にある一撃は魅力ですけどね。

もちろんこの大当たりも通常で、時短中に緑保留が2度出現するも引き戻すことができずに30回消化。RUSH突入はそう簡単ではないね。

再び初当たりを求めてボーダーに届いてない機種を打ち続け…今さらですが当然の疑問が浮かぶ。

「これでいいのか?」

とりあえず大当たりを取りたいから羽根デジを打つ、なんて打ち方で勝てるのか?

答えはNo。わかりきっていることなのに、負けが続くと、弱気が災いして本来の立ち回りができなくなってしまった…。

我に返ってスペック問わず打てそうな台を探すと、早速ガロで良さげな台を発見。とはいえミドルですから…恐る恐る打ち始めます。


ビビりながら3000円打ったところでトイレに行きたくなったので、席を立って残りの保留が消化されるのを見ていると、最後の保留で漆黒牙狼に発展。

まぁデモンドの青タイトルだし当たらないだろうと思いながらも、万が一があってはいけないと心の奥ではほんのちょっとだけ期待しながら最後まで見ると…その万が一が起きて大当たり! 急いで着席(笑)。

これが見事STに突入して、



初当たりを含め5連チャン!

収支は一気にプラス域になったし、せっかく持ち玉もできたし、ボーダー以上ありそうだし…思い切って打つか! 次の大当たりも早めにお願いします!


と、祈るような気持ちで続行したものの、当たらない。どんどん玉がノマれ日和った私は、ギリ1000円プラスぐらいの玉を残して実戦終了。

回転率が良さそうだったから、せめて持ち玉がノマれるまでは打ってもよかったかもしれないけど…どうしても勝ちたくて勝ち逃げしちゃいました。

ただ、特定の日以外でもちゃんと探せばいい台があるってことを発見できたのは収穫です。


軍資金が限られてたり負けが続いたりすると、私のように回らなくても当たりそうだからって理由で当たりやすい機種を打っちゃう人って多いんじゃないかな。

まぁ羽根デジが良ければそれに越したことはないけど、そんなホールは少ないだろうし、やっぱりミドルをメインにするところがほとんどだと思う。

それでも、大当たり確率がどうであれ、長い目で見れば回転率が良い台を打ち続けることが勝つための基本中の基本。だけど余裕がなくなるとね…。

実際に余裕がなくて、それでもとにかく当てたくて、基本をないがしろにしてしまっていたな…と反省してます。

ぶっちゃけ、今も全然引ける気がしない(そして実際引けてない)ので、ミドルタイプを積極的に打ちたくはない! というのが本音だけど(笑)。

まぁ回らない羽根デジやライトミドルを打っても勝てないですからね。スペックにこだわらず、一度の勝負で考えず、長いスパンで考えて立ち回りたいなと思います。


と、決意表明したばかりですが、数日間パチンコはお休み。親友と毎年恒例の秋休み旅行で南国に行ってきます。

あ、この国はカジノはありません。帰ってから「えーん(T^T)お金がなぁーい!」と嘆くことはなさそうなので、ご心配なく。

ではまた次回、CoNeでした☆