新コラムスタート!まずは編集部員の人生相談でプレオープン!

シリーズ名
試みの高低線 —嵐のハードボイルド人生相談— (毎週水曜日更新)
話数
第1回
著者
「コラムの担当が代わるとは聞いていたんですが…新しい担当ってメガネさんだったんですね!」

メガネ(以下、メ) 「そやで。読者の皆さま、改めましてよろしくお願いいたします。今回より、当コラム『試みの高低線(スランプグラフ)』を担当させて頂きます編集メガネです。嵐さんとは漫画『パチスロ7』の編集だった頃にチョイチョイ仕事させてもらってました」

「皆さま、改めましてよろしくお願いいたします! …ところで、このコラムのタイトルって…完全にアレをパクってますよね? 大丈夫なんですか?(汗)」

「パクリやないから。インスパイアされたうえでのオマージュやから。ほら、嵐さんって北〇謙三先生が大好きやろ? だから、このコラムで人生相談がやりたいな…と思った時に、ビビビときたんよ。これは『試みの地〇線』のオマージュをせなアカン! って」

「お名前を伏せ字にしている時点で大分よろしくない気がするんですけど…(苦笑)」

「責任は(主に嵐さんが)取るから大丈夫やって! で、今回はプレオープンということで、読者の皆さまになんとなく当コラムの雰囲気を掴んで頂きたいんで、今週は編集部員からの相談を『例題』として答えて頂こうかなと思っています」

「なるほど。では早速…」

「ちょっと待った! せっかくこのコラムは、あの伝説的コラムをオマージュさせて頂くんやから、普通に答えるのはアカンってこと、分かるよね?」

「えっ? どういうことですか!?」

「嵐さんには、作家『粗方嵐蔵(あらかたらんぞう)』になったつもりで、出来るだけハードボイルドに答えて頂きます」

「いやいやいや! それはさすがに無茶ブリが過ぎやしませんか? 怒られるリスクも倍増しますし…」

「嵐さんって、無茶ブリされたり怒られたりしてこそ輝きを放つ人やん? ていうか、むしろ嵐さんに普通に人生相談に乗ってもらって、誰が喜ぶと?」

「くぐ…結局、担当が代わってもアタシの扱いについてはなんら変化がないんですね…(悲)。わかりましたよ。やるだけやってみようじゃないですか!」

「さすがはおだてりゃ木に登る人やね」

「誰が豚やねんっ! ていうか、1ミリもおだてられてないし!」

「おっ、だいぶ調子が出てきたやん。じゃあその意気で、こちらの相談についてよろしくお願いします」


■某編集部員からのお悩み

5年以上同棲している彼女と結婚を考えているんですが、すっかり家族のようになってしまい、逆にプロポーズができません。どんなタイミングで切り出せばいいでしょうか?


■粗方先生からのお答え

ちゃんと常日頃から、自分の思いを言葉にしているか?

家族のような関係になることは歓迎すべきことだが、そうなった時、大概の男は一つの過ちを犯す。

家族のような関係とは、思いを言葉に出さなくても相手に伝わる…即ち、以心伝心の関係であると勘違いする、といった過ちだ。それは甚だ見当違いである。

思い出してもみろ。血の繋がった異性である母親と、お前は以心伝心でいられたか? そうではないだろう。むしろこの年になるまでの間に、幾度となく言葉で、時には平手と頬で、互いをぶつけ合って理解を深めてきたはずだ。

血縁でもそうなのだから、いくら愛し合っているといえども、元は赤の他人である2人の間に、以心伝心の関係などありえない。ましてや男と女なのだ。体も違えば育った環境も違い、脳も違えば心も違う。女は男を彼と呼び、男は女を彼女と呼ぶ。そんな彼岸の関係に以心伝心を求めること自体がまずもって間違いだ。

つまり、思いを言葉に出せない男女の関係は、GOGOランプの切れたジャグラーと打ち手の関係に等しい。時にはボーナス絵柄の一直線が出たり、単チェリーが出たりして、相手の思い(ボーナス)に気づけることもあるだろう。だが、大半は気付けずにすれ違いだ。そしてすれ違いが続けば…

「なにコレ、全然当たんねえんだけど」

となって離席=別れもある。男女の関係とはそれくらい危うく移ろいやすいものなのだ。

だから小僧、とりあえずGOGOしろ。今日は早く帰って、彼女に今の思いのたけを改めて真っ直ぐに伝えろ。そして美味い飯と美味い酒を一緒に楽しんだら、夜は全力でGOGOしろ。まずは言葉で伝えるのが肝要だが、目は口ほどにものを言い、体は目ほどにものを言う。

だからそれら全てを使って、今日は全力でGOGOしろ。あえてGOではなく、GOGOといった意味は分かるな? もう年だから…なんて言い訳をしているようじゃ、いつまで経っても1人の女を幸せにすることなどできないぞ? ちなみに俺は今でも2連は軽くいける。平均継続率は66%、調子の良い日は79%だ。

だからとりあえず小僧、GOGOしろ。結婚だなんだの話はそれからだ。

ちなみに良い機会だから、この場で俺も言っておく。

こんなクソみたいなコラムを読んでくれているお前らが、俺は本当に大好きだ。

でも、GOGOはしないけどな。


「はあ、はあ…とりあえず頑張ってみたんですが、こんな感じでいかがでしょうか…?」

「ええやん。粗方イメージ通りやったわ」

「粗方(嵐蔵)だけに…?(ドヤッ)」

「そのギャグセンスのなさが大いなる不安材料やけど、とりあえずこのコラムはこんな感じで、粗方嵐蔵こと嵐さんに人生相談に乗ってもらおうと思っています。お付き合い頂けるという方は下記募集フォームまでよろしくお願いします。今回みたいな恋愛相談や仕事のこと、下ネタ、なんでもござれ。ただし使える範囲で採用させて頂きますので(笑)、どうぞよろしくお願いいたします!」

「よろしくお願いいたします!」

「ちなみに、もうお悩みを送って下さっている方もいらっしゃるのですが、もし『こんなヤツに人生相談に乗ってもらうのはイヤや!』という方がいらっしゃいましたら、改めてご一報頂けると助かります。頂けない場合は使っちゃう可能性がありますのでご了承ください」

「ホントにいるんですかね? 了承してくれるヒト(苦笑)」




アナタの悩みを自称ハードボイルド「嵐」が親身になって解決に導いたり導かなかったりします!

夜10時からGODに突っ込むくらいの気持ちでドシドシお悩みを送ってください!

お悩みを投稿する