超遅咲きのサクラ大戦でART中に好感度100%が3つ重なったが……

シリーズ名
F山科の自堕落な日々 (毎週金曜日更新)
話数
第86回
著者
F山科
怒涛の新台ラッシュがあった9月が終わりました。5.5号機として販売された台を導入できるのが9月末日までだったので、これまでにないぐらいの台が導入されたと思います。その代わり10月は新機種が1台も導入されないという前代未聞の事態になってますが。

旧基準機と呼ばれる台(初代まどか☆マギカ、ミリゴ凱旋など)もいつかは姿を消すので、そうなると新基準機である5.5号機がホールの看板として頑張らないといけません。新台だけでなく、ホールさんにはこれまでに導入した台もうまく活用してほしいところです。

そんな5.5号機なのですが、5月の導入から気にはなっていたけどあまり打ち込んでいなかった台があります。今回はようやく長い時間打つことができたので、その時のお話をしようかと。その台とは『サクラ大戦〜熱き血潮に〜』。今でもバラエティコーナーで残っているホールはあるかと思います。


通常時は基本、各小役に対応した「好感度」を上げていき、この好感度が100%に達した時点でCZ・ART抽選が行なわれる…というゲーム性。そして、ART中も好感度が100%になったモノに対応した特典があります。

この特典は、高確移行率アップ、脇侍撃破数アップ、必殺技発動率アップ、高確滞在率アップの4種類。ART中は脇侍を全て撃破すれば、敵将バトル(継続バトル)で「引き分け以上」が確定した状態で戦えるので重要です。

そして、ロングフリーズ。これが発生すると、前述した4つの特典が全て発動かつ100Gスタートという特典がもらえます。コレ…システムを把握しているとなかなか豪華な恩恵なんですわ。まぁ、ロングフリーズを引いた後の出玉は打ち手のヒキ次第で上下しますが…ね。


それでは実戦の話へ。

その日は、ちょっとした用事で遠出しまして。で、遠出先のとあるホールで並んでいると、何やら末尾に法則がある…そんな話を聞く。それで座ったのがサクラ大戦だった。

今回が初打ちというワケではなく、これまでにも何回かは触っている。ただ、低設定だと好感度100%到達時の抽選が不利で(設定1だと1/2でCZorARTに当選)、これに見放されると投資がどんどん膨らんでいってしまう。

しかし、今回は違った。好感度100%でのCZ当選率がこれまでとは全く異なり、モギリチャンスだけでなく、ルーレットや一閃などのCZ確定パターンも確認できた。


また、CZは基本の「仮想迎撃チャレンジ」だけでなく、「轟雷号チャンレジ」や「レビュウチャレンジ」などにも当選。設定差はあまりないが、これらはART期待度が高いので、ARTを射止められないと厳しい戦いになる。


…まあ、1・2回目のCZはどちらも仮想迎撃で、しかも1G目に3択ベルで押し順ミス→即失敗でしたけどね(10G間3択ベルこぼし目が出なければART当選)。そして…投資が嵩んでいき、早くも2万円に到達する。

でも、設定差がある部分は良好な数値をキープしていたので、もうしばらく続行することに。そして迎えた3回目の仮想迎撃チャレンジ(1G目)にて、


強スイカでARTを奪取。

強レア役なら必ずARTに当選するので、これはありがたい。そして、何よりも…このCZをクリアした時の状況が重要。



このCZはチェリー対応の「赤」の好感度100%から突入していた。

どの好感度100%から突入したかによってCZクリア時の恩恵が変化するのだが、赤100%からクリアした場合はART中の必殺技発動率がアップする。必殺技は脇侍を一気に100人以上撃破するので、かなり嬉しい特典だ。

加えて、他の好感度も高めになっている。チャンスリプレイ対応の青が88%、スイカ対応の緑が76%。通常時とART中の好感度は共通で管理されているため、高い好感度のままARTに入れば、ART中に好感度100%到達→特典発動も射程圏内になるのだ。


で、そのART消化中は歌が流れ、これにより初戦突破は確定した。続いての対戦相手が「刹那」。脇侍を倒しつつ粘っていると…


好感度100%到達からチャンスリプレイ対応の風(状態アップ率1.5倍)、スイカ対応の山(状態転落率1/2)が発動。

そして、必殺技覚醒の状態にも入り、必殺技で脇侍を蹴散らす展開が続いた。



さらに、ベルの驚異的なヒキ+必殺技覚醒で700体を一気に撃破(脇侍の初期数は1000体)。おまけに強レア役でゲーム数上乗せ特化ゾーンである「帝撃チャンス」にも突入する。

ARTゲーム数が長くなれば、ベルを引いて脇侍を撃破する機会も増える。脇侍全撃破で敵将バトルにいけば敗北の可能性はなく、そのうち勝利に繋がるだろう。良い展開のスパイラル…だったのだが、


対戦相手が天海になってから状況が急変した。

天海とは初対戦だったのだが、消化中の脇侍撃破数が何と…1桁。正直、我が目を疑った。しかも、それが適度に続くものだから、全撃破できる可能性が微塵も感じられない。

1回目の敵将バトルはなんとか継続できたものの、2回目のバトルであえなく敗北…。


結果は545Gの1043枚。頑張れた方なのだろうか…。

ちなみに、サクラ大戦のコンテンツが好きで、打ちこんでいる女性ライターの葉月えりか嬢いわく、デートタイムで一気に乗せないと天海はかなり厳しいです…とのこと。それだけ高い壁らしい。


その後は持ちコインでなんとか粘るも、全部のまれかけたところでART→712枚を獲得。挙動も中間設定の可能性が高くなってきたので、少しの出玉を持って撤退することにした。

ただ、CZ自体はよく当たったし、通常時のコイン持ちも良いほうなので楽しむことはできた。やはりある程度の設定があれば、その機種本来のゲーム性を楽しめることを改めて実感した次第である。

今後、5.5号機が主体となるホール事情を考えると、番長3といった主力機種だけでなく、こういった他の機種でも夢を見られないと稼働が厳しくなるのは目に見えているので、ホールさんには頑張ってほしいところですね。


なお、サクラ大戦3ではコクリコカスタム一筋だった私だが、今回のカスタムはメインヒロインである真宮寺さくらに設定。その理由は…


ターゲットタイム中の待機中に踊っている姿が可愛かったから。

あと、ヤキモチを焼く場面が多々見受けられますが…私、ああいうのに弱いんですわ。原作ゲーム全く知らんけど、こういう表情が見られるって大きな要素だと思うのよね。