大きなアクションを起こさなければパチ・スロ業界に未来はないと思う

シリーズ名
悪☆味の『ちょっといい話(仮)』 (毎週日曜日更新)
話数
第78回
著者
悪☆味
大義なき解散とか、希望の党とか、政治関連のニュースが連日流れておりますけども、自分には足の引っぱり合いというか、相手の評価を下げることに専心しているようにしか見えないんですよね。

絶対評価ではなく、相対評価で票の獲得を目指しているということなんでしょう。

つまり、「○○党はこんなにダメなんですよ」とアピールして、消去法的に自分及び自分の所属する党に票を入れてもらおうというね。

そんなゴタゴタばかりニュース等で見せられるもんだから、特に自分のような無知で、もともと政治への関心が低い人間などは、「結局政治家なんて誰でも同じなんでしょ」みたいな、諦めにも似た印象が残ってしまうわけですよ。

なんかそういうのではなく、「自分に任せてくれれば、これだけのことを成し遂げてみせます。だから投票してください」といった感じで、強力なリーダーシップを発揮するような政治家は出てこないんですかね。

いやほんと、小池さんの話じゃないけど、未来に希望が持てなければ何かをしようとするモチベーションが保てないじゃないですか。

政治だって、この人に任せれば…この党が与党に加われば…という希望を持たせてくれれば、いくら政治への関心が低い自分でも投票しようと思えるんだけどね。


さて、未来への希望というキーワードをパチスロ業界に当てはめるとどうなんでしょうね。

正直なところ、個人的には希望を捨てたとまでは言わないけれど、明るい未来なんて想像できない。

9月をもって5.5号機の導入が打ち切られ、さらに来年2月には新規則(6号機)への移行が決まっている。

あとどれだけパチスロで勝つことができるのだろうか。

僅かな希望は持っているけれど、それを遥かに上回る不安がある。


パチスロで勝てなくなってもライター業がある。

そう考えれば良いのかもしれないけど、本気で立ち回ってもまともに勝つことができないパチスロ、言わば専業が絶滅するような状況になったとして、攻略誌が今まで通り生き残ってると思いますか?

自分はそうは思えないんですよ。

いや、攻略誌が激減したとしても、パチスロに携わるライターがゼロになることはないでしょうけど、そんな状況で自分だけが生き残れるとは思えないしね。

だからこそ、未来への希望が欲しいんですよ。もうちょっと我慢すれば、きっと良くなるんじゃないかという希望が。この流れの先にある希望というと、もう規制緩和しかないわけだけど、それが起こり得ると予感させてくれる希望が欲しい。


というわけで、だ。

もう業界が一丸となって、政党を作ったらどうだろう? パチンコ・パチスロの未来を守る党、みたいな。

一気に候補者を立てて、投票日には全てのホールが店休にするとか。

業界人は当然として、一般プレイヤーだって、パチスロがもっと面白くなれば良いなと思っている人は多いはずだし、だからこそもっと一般プレイヤーの意見を汲み上げて新しい規制を作っていけるシステムを構築できれば良いのになって。

えぇ、自分勝手な妄想でしかないんだけど、それくらいの大きなアクションでもなければ、この悪い流れは断ち切れないんじゃないかなと思っております。