【アナザー牙狼 甘デジ】単なるループタイプの羽根デジだと思ってると痛い目に合う!?

シリーズ名
とら × パチ (毎週火曜日更新)
話数
第85回
著者
たいがー山本
まいど! たいがーです。

読者さんの中には、とにかく新台なら誰よりも早く打ちたいという人もいらっしゃると思います。俺も昔はそうだったのですが、ある時を境に変わってしまいました。

それは十数年前、梅田の大型店でわざわざ開店2時間前に並んでいた時のことです。

「本日の新台にお並びの方はこちらにどうぞ!」

ホールスタッフが突然こう言いだしたので、なんかなと思ってたら…なんと台番号の書かれた紙を引くように指示してきたのです。「どうせ一律調整やねんから、台に座れさえすればそれで良い」と思っていたのですが、俺が引いた台は猛烈なマイナス調整でした。そこで、隣に座ったおばちゃんに釘を見せてくれと頼んでチェックしてみたら…

『うーわ、この台の方が開いてるやんけ!』

どうやら抽選の意味はあったようです。で、結果的に俺の台の回転レベルは千円16回。そんな台にもかかわらず新台という理由だけで50K入れてノーヒットという苦い思い出があります。たぶん俺が新台に執着しなくなったのはその頃からかな。そんな俺ですが、ここ最近は新し目の台をちょっと追っかけたりしてます。まぁ、回るというのが理由なんですけどね。


2017年08月28日(月)

今日もいつものように梅田巡回からスタート。そして、いつものようにランチを食ってから稼働に入ると言いたいところですが…。今日のお昼は絶食でこちらに伺いました。


はい、MRI検査をするために総合病院にお邪魔しました。実は例の腰痛が一向に良くならないので、MRIでしっかりと原因を探ることになったのです。

しかし、俺はこの検査がめちゃんこ苦手。過去に1回だけやったことがあるのですが、その時にものすごく気分が悪くなった苦い思い出があるんです。あの狭い筒の中に入った瞬間に猛烈な嫌悪感となんとも言い難い恐怖を感じて、次第に嘔吐しそうなくらい気分が悪くなっていったのです。そんな過去の記憶から今回は始まる前の問診ではっきりと伝えました。

「もしかしたら、閉所恐怖症かもしれません」

すると、筒の中に入る前にナースコールのようなボタンを渡され、こう言われたのです。

「少しでも調子が悪くなったらすぐ押して下さい。焦らず少しずつでも進行できますので、休憩しながらゆっくりやっていきましょう」

なんと優しい対応なんだと感心しましたわ。そしてその後、滞りなく無事に検査は終了したのですが、いやぁもっと続けてもらっても構わないって感じでした。なぜならば今回はカプセルの中で爆睡しちゃったからです。狭い所に閉じ込められている恐怖心を払拭するために、俺はカ筒の中に入った瞬間に目を閉じてイメージしたのです。

『今、目の前には草原が広がっている。いや、大海原や。綺麗に崩れる波が見える。その波を掴まえて乗りこなすぞ!!』

若い頃、サーファーだった俺らしい雄大なイメージでしょ(笑)。その後、パチンコで大連チャンした時のことなどを思い出したりしていたら、いつのまにか高いびきをかいてましたわ。おかげで、ええ夢を見させてもらいました。ちなみに検査結果は今週末に出るので来週には読者さんに報告できるかなって感じです。


さて、そんな感じで無事に検査も終わったので早速いつものホールへ。本日の狙い台は羽根デジの「CR ANOTHER牙狼 炎の刻印」です。先週、俺が通うホールに新台導入されてから毎日お世話になっています。

実はあまり牙狼を打ち込んでいないので、演出面ではよくわからない部分が多いんですよね。でも、そこそこ釘が良いという理由で追い掛けています。おかげで、この台についてはかなり把握してきたつもりだったのですが、座ってすぐにこんな演出が発生しました。


これ、たいがい青保留で終わりますよね? この白い布を掛けたキャラの役どころはよくわからないながらも、そんなに重要な役目は果たさないと理解しています。ところが、この日はなんか凄いのを出してくれたのです!!


これは金保留? 初めて見たのでよくわかりませんが

『たぶん激アツなんやろな。まだ1Kしか使ってないから当たると嬉しいんやけどなぁ』

なんて思ってました。でも、この保留の期待度をご存知の読者さんならきっと「たいがー、それ、めっちゃ激アツや」なんて思いながら読んでるかもですね。

そして気になる結果はというと…思いっきり派手な演出のオンパレードで大当たりしたのですが、通常でした。

『うっそやろ〜。でも、まだまだわからんぞ。通常と見せかけて確変の可能性も…』

実は先日13連した時の確変中は、通常図柄で当たった際に「残り50回」の表示になったものの、その時短中にビシバシ引き戻したのです。

『初当たり時も隠れ確変の可能性はあるんやろな。さっきの大当たり時にランプ表示をメモるの忘れたわ』

でも仮に通常大当たりであったとしても、この台はヘソ大当たりで50回時短が2%だけあるのでそこを引いていたらと、10回転目の昇格演出にかすかな期待をして打ち続けます。


すると時短突入7回転目に

「牙狼剣を差せ!」の演出が発生しました。ちなみに保留は緑に変化です。

『ええって。赤保留でもしょっちゅうハズれるやん』

そんな気持ちで適当に剣を差したら、なんとバイブ振動が!!

『もしかして潜ってた? まぁ当たったからいいか…』

この大当たりを自分の中では確変だと信じ込みましたが、残念ながら時短50回であっさりと通常モードに。

『この機種は確変引いてナンボの台やからなぁ』

実はこの1週間この機種を打ち続けて、一気に万発超えを達成した日もあれば、1日打って初当たりを10回引き、9回が単発当たりということも。しかもその日は、たった1回だけ引いた確変も速攻で出玉なしの通常を引いてしまうという最悪な展開で30Kも負けてしまいました。そんな経験から、この機種を単なるループタイプの羽根デジだと思ってかかると大変な目にあうことがあると実感しています。


『この持玉がなくなったら、もう1台の方に移動しよかな。やっぱり、この機種のステージはイラつくわ』

俺のこの機種に対しての評価は「ステージが仕事せえへん機種」です。もちろん個体差というのはあります。今打っている台はこのホールの中でもその個体差が1番優秀な部類。それでも、海物語シリーズなどと比較すると思うようにステージ落ち待ちも上手くいかないので、ステージに頼ってはいけない台だと判断したのです。

例えば、これはセンター溝にハマるなと判断して打ち出しを停止。ところが綺麗にハマらず、こぼれてしまう。また、せっかく綺麗にハマったと思えば通常ルートから来る玉に干渉してしまいヘソ入賞しない。こんな現象が立て続けに起こり、なんだかヤル気が失せてきました。それでも、

『いや、こいつが1番回るんやから辛抱や! あの苦手なMRIの筒も克服できたんだから、これにも耐えられるはずや!』

と自分を鼓舞すると、なんだか急に壮大な海原が浮かんできました。その景色の前には目の前で起こるヘソでの玉の干渉など些細な出来事に思えます。一瞬、頭をよぎった海物語に移動しようかという邪念を振り払い打ち続けると、なんとか持玉で確変を引くことができ、少しだけ気持ちに余裕も出てきました。


しかし、これくらいの出玉はこの台の本領発揮とは言えません。先週、一気に万発超えを2回も体験しているだけに欲求不満です。

…が、本日の最高連チャンはこれでした。その後は通常時の大ハマリはないものの、恐怖の単発3連発などをくらいジリ貧モードに突入。これはさすがに日当どころではないなと覚悟したら、時短10回終了後の残り電サポ保留でまさかの大当たり、というなんともいえない展開で終了となりました。


『やっぱりこの台を打つ時はランプ判別は必要やな。俺みたいな性格の人間は明確に確変やとわかって打つ方が気持ちが楽やわ。なにより、通常確率とわかった上での時短引き戻しの喜びはデカいからな』

かれこれ1週間打っていますがマジでこう思っています。ランプ判別はまだまだデータ不足なので、これからこつこつ集計しなければ。

あ、ちなみにランクアップボーナスを引いた時は、内部的に確変継続濃厚のようです。ほんま、最近のパチンコ台ってスペックをよく把握していないと、大ヤケドすることもあるので、ご注意下さい。


ほな、また来週!

それまでじゃんじゃんバリバリ稼いでや〜!!


【CR ANOTHER牙狼 炎の刻印 K-PP】
大当たり…24回

稼働時間帯…15:00〜21:00
投資…1000円
回収…16000円(3.3円)
収支…+15000円