現在のパチンコは「運のパチンコ」の要素が強い!? いつもヒキ弱とか愚痴を垂れてるけど実は運が良かったのかも…

シリーズ名
とら × パチ (毎週火曜日更新)
話数
第84回
著者
たいがー山本
まいど! たいがーです。

秋を感じるようになってきました。しかし、例年に比べると今年はほんの少しだけという感じ。毎年、お盆を過ぎると一気に秋の気配が増すんですけどね。

まあ、これは恐らくパチンコの結果が関係しているのではないかと。というのも、毎年この時期に負けると帰りの道中で心の中に秋の風が吹きまくってたんですが、今年は体感で秋の風を感じても心の中はめちゃんこホット。ここ最近、ツキに恵まれ超優秀なんですよ。

今の確率のパチンコの世界は、釘読みやデキ読みが優れていたって、ツキに見放されたら絶対に勝てません。そんな環境の中、こんな俺にもツキは巡ってくるんやなとほんまに感謝の毎日です。


2017年08月21日(月)

今日はいつもの梅田巡回からスタート。そこで感じたのは、どこも厳しい調整ばかりが目立ち、まさしく「運のパチンコ」の世界やなということ。そういう観点で現在のパチンコを見ると、今の時代、平打ちで稼いでいる人はどれくらいいるのか、みんなきちんと結果を出せているのかと心配になりました。

『俺、よくもまあここまで生きてこられたな…。そう考えると、いつもヒキ弱やとか愚痴を垂れてるけど、本当はそこそこ運が良かったのかもしれん』

なんか少し感傷的になってしまいました。それでも美味しいランチを食っていつものホールに到着する頃には、いつも通りの戦闘モードに切り替わっていたんですけどね。


『うーん、どれもこれも釘は据え置きか…。読者さんには申し訳ないけど、やっぱり今日もこの台になってまうなあ』

一通り各シマを見て廻りましたが、釘が開いた台も閉まった台もありません。それでもこのホールに通うのは、梅田の中心部に比べたら十分なほどの開け調整の台が多いから。恐らくたいがいの台の釘の状態や固有のクセまで熟知できていると思います。

ということで、今日も俺のお手打ち台のアイマリンに。実はこの台、俺の二番手台だったのですが、つい先日に一番手のお手打ち台を閉め調整されてしまったことで、今では一番手に繰り上げされた台となります。


『ほな、今日もよろしくお願いします!』

軽快にハンドルを回し、微調整をすることもなく綺麗にブッコミを抜ける玉を見て、思わず自画自賛してしまいます。

『もうカラダがベストストロークとなるハンドル位置を覚えてるがな。それだけ打ってるということやけど…鮮やかやわ(笑)』

そんな自分に惚れ惚れしていたら、なんと最初の500円で20回オーバーしそうな雰囲気です。

『おおっ、すげえ! 500円で23回やで! 明らかな上ムラやけど、これはほんまに凄いわ!』

そして、液晶内の保留が消化されるのを待ち、次の貸玉ボタンを押そうとしたその時!

「グオ! グオ! グオ!」


やりました! 僅か21回転目に中出目再始動で大当たりです。

『くっそ、全部打ち切ったから結局は投資1Kやんけ…』

当たったのは最初の500円の玉だったんですが、回転数を探るために上皿の玉を打ち切ってしまったんですよね。まさかこんなに早く大当たりするとは。なので、やむなく次の貸玉ボタンをプッシュするハメに…。

とはいえ、珍しく幸先のいいスタート。もしかして、今日はもうこれ以上現金投資をしないで済むのではないかと、連チャンに期待が膨らみます。


がしかし、そこはさすがの俺。期待とは裏腹に、この大当たりは単発で、次の大当たりがコレ。


『通常時の大当たり2回で、既に確率分母超えしたやないかい。ん〜、実に俺らしい…』

最初の勢いはどこへやら。結局はふりだしに戻された感じになってしまいました。


それでも有難いことにこの大当たりで3連してくれ、やっといつもの気持ちで打てるかなと思っていたら…

『おおっ、大泡やんかっ!!』

時短25回の電サポ終了後、残り電チュー保留でサメのシングルリーチから大泡予告が発生したのです。

『く〜、SPには発展せんか。頼むから半コマズレとかやめてくれ〜』

こういうシチュエーションでのサメリーチは嫌ですよね。何せ裏サメを行き過ぎたら、次は表のサメが待っているのですから。一度のリーチで二度のドキドキは心臓に悪いですわ。

『全然関係ないところで止まれや〜! って、やっぱり無理か。そのまま、そのまま綺麗に止まってくれ〜』

あくまでもこの時点で○か×かは決まっています。そう分かっていても、この液晶演出に一喜一憂するのが今のパチンコ。ここはドップリとその世界にハマってやろうじゃありませんか(笑)。

「キュイン♪」

『よしっ! 実質、連チャンを伸ばしたで!』

もうこれだけで十分なほどの感謝をしているのに、ここからまた連チャン。最終的にこんな展開になったので、一気にテンションマックス状態に入りました。


『ふふ。これは今週もイケイケやな! この調子、まだまだ続けるぜ! ツキを味方にしたら怖いもんなしじゃあ!』

ちょっと粋がってしまいましたが、それが悪かったのか…。そんな傲慢な気持ちは、せっかくのツキを逃がすよといわんばかりに、この後はリーチすら発生せずにSTと時短をスルーしてしまいました。


とはいえ、これで十分な持玉を確保。後はいつものようにシコシコと打ち続けるだけやと少し安心していたら、さっきの傲慢さをもっと悔い改めよ、といわんばかりのつまらない時間が訪れたのです。

『この雰囲気なら千円25回は保ってるな。なんとか持玉で3倍ハマリは耐えられそうやわ。でも、早いとこ当てないと…またモミモミモードに入ってまうぞ』

そのスペックから、比較的モミモミモードになりやすい羽根デジ。出ては飲まれを繰り返し、無駄に時間だけを浪費する展開は精神的にも肉体的にも辛いのですが、これもパチンコやとひたすら耐えるしかないのです。


『あかん。これは持玉全滅もあり得るぞ…』

いよいよ持玉が寂しくなってきました。こうなってくると、いっそのこと全てなくなってくれた方が諦めもがつくってもんなのですが、


良かったのか悪かったのか分かりませんが、とりあえず持玉で当たりました。しかし、もう既に今日はモミモミモードの覚悟はできています。極まれに、いきなり噴くこともありますが、そんな奇跡を期待するよりも、今日の俺は敢えてこのモミモミモードを受け入れようという気持ちになったのです。

『ここ最近、ツキまくりやったからな。今日は訓練の日やと思うことにしよう。野球でいえば、これは素振りや。この訓練がまた大きな波がやって来た時に乗りこなせることになるんや。もう愚痴は言わんぞ!』

まあなんと珍しいポジティブシンキングなんでしょう(笑)。たぶん、こんな気持ちになれたのも最近の連勝のおかげやと思います。


しかしながら、いざモミモミモードに突入したらやはりキツいわけで。早めに当たったと思ったら単発スルー。ちょっと倍近くハマったら3連して、元々の持玉くらいに戻るといった耐える展開が続きます。

それでも無駄に大当たり回数だけは積み重ねているため、それを見ていたこのシマの常連のおばちゃんが俺にちょっかいを出してきました。

「今日も出してるな〜! あんまり出し過ぎたら、(店に)回らんようにされるから程々にしときや〜!」

俺は苦笑するだけで何も言い返せませんでした。だって勝ってないんですから。まあ、一般のパチンカーからずれば、持玉で打っている人は勝ってるようにみえちゃいますよね(笑)。


『いや〜、今日はマジで修行だけの訓練デーになってもうたなあ。まあ、不ヅキで負けるより、これはこれで良いトレーニングになったわ』

本日の収支はプラマイゼロ。時刻も定刻には早く、台も本来なら期待値的にプラスで終われるレベルだったのですが、それはそれでこれまでのツキの返しだと納得して今日は撤収することにしました。

…が、

『ん? んんっ!?』

いざ換金したら、特殊景品が一本足りません。もしかすると景品カウンターのおねえさんが間違ったのかなと思い、もう一度しっかりチェックしてみたら、

『うーわ、俺が間違ってたわ。負けてるやん!』

どうも入れた金を計算ミスしていたようです。ということは、回転率も勘違いしていたというわけで…。実に情けない話です。

『いかんいかん! これでせっかくの流れが変わってしまうかもしれん。明日はもっと慎重に立ち回らなければ!』

いつもの俺ならこんな些細なことでめちゃんこ落ち込むのに、今日は最後までポジティブ(笑)。

何はともあれ、マジでまた明日から気合入れて頑張りますわ!!


ほな、また来週!

それまでじゃんじゃんバリバリ稼いでや〜!!


【CRスーパー海物語IN沖縄4 withアイマリンSBB】
大当たり…24回

稼働時間…12:30〜20:15
投資…8000円
回収…6000円(3.3円交換)
収支…-2000円