パチスロの大量新台入替は滅多にないから、『新台縛りの1日』として打つのもアリ!?
- シリーズ名
- あさってにむかって打て! (毎週水曜日更新)
- 話数
- 第76回
- 著者
- 嵐
担当編集しゃっく
「週明けには、また沢山の新機種が導入されますね」
嵐 「そうだね」
し 「こうも新台入れ替えが多いと、どれから手をつけていいかが分からないですよね」
嵐 「どれから…というと?」
し 「新しい機種を打てるのはワクワクしますが、そのうえでせっかくの新装開店なので、できるだけ良い勝負がしたいじゃないですか?」
嵐 「まあそうですよね」
し 「嵐さん的に、例えば新装初日に早い入場番号を引き当てた時…など、打てる機種が選べる状態だとしたら何を基準に選択するとかってあります?」
嵐 「一番はやっぱり導入台数だろうね。バラエティコーナーに1台のみ…という機種よりは、シマ単位で導入されている機種のほうが設定状況に期待できるケースは多いし」
し 「やっぱりそうなってしまいますかね」
嵐 「ただ、お店によっては『萌えスロコーナー』など、バラエティコーナーごとに色分けして力を入れているところもあったりするから、そういうところに導入された新台なら、少台数でも低設定ばっかりということにはならないケースもあったりするよね」
し 「そういうお店を目にする機会も最近では増えてきていますね」
嵐 「萌えスロ以外にも、ノーマルタイプで一括りにしているところもあったり」
し 「はいはい、ありますあります」
嵐 「少台数の新機種が打ちたい時なんかは、そういった観点から店選びをしてみると、意外と戦えるケースも出てくると思います。もちろん、単に見た目や印象で色分けしているだけで、特に設定配分に特色はなかったりするホールも普通に存在するので、その辺は普段の稼働&出玉状況から判断して、しっかりと打てる状況かどうかを選別しないといけないけどね」
し 「それはそうですよね」
嵐 「来週の新機種導入の主役は間違いなく新しい北斗だろうし、後々のことも考えると、そろそろ番長3以外の看板機種も作っていきたい…と考えているホールも少なくないだろうから、その役割を北斗に期待して導入直後から力を入れてくるホールもあると思います」
し 「やはり北斗ですか」
嵐 「でも、それは我々打ち手からしてみても予想しやすい状況だし、単に人気シリーズの最新作でもあるから、他の機種に比べるとライバルも多くなることが予想されます。その中で鎬を削るのも新装戦線の醍醐味だけど、先ほど挙げたような視点から、あえて少台数導入の機種の中から自分なりの狙い目機種を考えて攻めてみるのも新装戦線の面白みだと、個人的には思うんですよね」
し 「なるほど」
嵐 「もちろん、狙いが上手くハマらないことも多いから、それなりにリスクを背負うことは覚悟しなきゃいけないけどね。でも周りとは違う視点で活路を見出すことは立ち回りの醍醐味の一つですから、開店前に導入機種のラインナップをネットなどで確認しながら、あれこれと戦略を練るのも楽しいと思います」
し 「例えば、北斗が取れなかったらどうするか…の、二の矢、三の矢の選択肢として考えてみるとかもアリですよね」
嵐 「そうだね。もちろん、その時は定番機種で普段通りに立ち回る…というのが最も堅いとは思うのですが、これだけ新台が続々と登場する時期は稀ですから、あえて新装初日はもう『新台縛りの1日』みたいにしちゃって、少しでも多くの新台と触れ合ってみるのもアリかと。そうしたら、思わぬ愛機との邂逅に恵まれるかもしれないしね」
し 「その打ち方、楽しそうですが…勝てますかね?」
嵐 「先ほども申しましたが、リスクを背負う覚悟と、今日は新装という名のお祭りに便乗してある程度は収支度外視で楽しむんだ…という割り切りが肝要かもしれないね(苦笑)。でも、これも先述した通り、戦いの場所さえしっかりと整えれば、決してノーチャンスではないと思います」
嵐 「そうだね」
し 「こうも新台入れ替えが多いと、どれから手をつけていいかが分からないですよね」
嵐 「どれから…というと?」
し 「新しい機種を打てるのはワクワクしますが、そのうえでせっかくの新装開店なので、できるだけ良い勝負がしたいじゃないですか?」
嵐 「まあそうですよね」
し 「嵐さん的に、例えば新装初日に早い入場番号を引き当てた時…など、打てる機種が選べる状態だとしたら何を基準に選択するとかってあります?」
嵐 「一番はやっぱり導入台数だろうね。バラエティコーナーに1台のみ…という機種よりは、シマ単位で導入されている機種のほうが設定状況に期待できるケースは多いし」
し 「やっぱりそうなってしまいますかね」
嵐 「ただ、お店によっては『萌えスロコーナー』など、バラエティコーナーごとに色分けして力を入れているところもあったりするから、そういうところに導入された新台なら、少台数でも低設定ばっかりということにはならないケースもあったりするよね」
し 「そういうお店を目にする機会も最近では増えてきていますね」
嵐 「萌えスロ以外にも、ノーマルタイプで一括りにしているところもあったり」
し 「はいはい、ありますあります」
嵐 「少台数の新機種が打ちたい時なんかは、そういった観点から店選びをしてみると、意外と戦えるケースも出てくると思います。もちろん、単に見た目や印象で色分けしているだけで、特に設定配分に特色はなかったりするホールも普通に存在するので、その辺は普段の稼働&出玉状況から判断して、しっかりと打てる状況かどうかを選別しないといけないけどね」
し 「それはそうですよね」
嵐 「来週の新機種導入の主役は間違いなく新しい北斗だろうし、後々のことも考えると、そろそろ番長3以外の看板機種も作っていきたい…と考えているホールも少なくないだろうから、その役割を北斗に期待して導入直後から力を入れてくるホールもあると思います」
し 「やはり北斗ですか」
嵐 「でも、それは我々打ち手からしてみても予想しやすい状況だし、単に人気シリーズの最新作でもあるから、他の機種に比べるとライバルも多くなることが予想されます。その中で鎬を削るのも新装戦線の醍醐味だけど、先ほど挙げたような視点から、あえて少台数導入の機種の中から自分なりの狙い目機種を考えて攻めてみるのも新装戦線の面白みだと、個人的には思うんですよね」
し 「なるほど」
嵐 「もちろん、狙いが上手くハマらないことも多いから、それなりにリスクを背負うことは覚悟しなきゃいけないけどね。でも周りとは違う視点で活路を見出すことは立ち回りの醍醐味の一つですから、開店前に導入機種のラインナップをネットなどで確認しながら、あれこれと戦略を練るのも楽しいと思います」
し 「例えば、北斗が取れなかったらどうするか…の、二の矢、三の矢の選択肢として考えてみるとかもアリですよね」
嵐 「そうだね。もちろん、その時は定番機種で普段通りに立ち回る…というのが最も堅いとは思うのですが、これだけ新台が続々と登場する時期は稀ですから、あえて新装初日はもう『新台縛りの1日』みたいにしちゃって、少しでも多くの新台と触れ合ってみるのもアリかと。そうしたら、思わぬ愛機との邂逅に恵まれるかもしれないしね」
し 「その打ち方、楽しそうですが…勝てますかね?」
嵐 「先ほども申しましたが、リスクを背負う覚悟と、今日は新装という名のお祭りに便乗してある程度は収支度外視で楽しむんだ…という割り切りが肝要かもしれないね(苦笑)。でも、これも先述した通り、戦いの場所さえしっかりと整えれば、決してノーチャンスではないと思います」