規則改正が行なわれても結局は流れに身を任せるしかない。

シリーズ名
悪☆味の『ちょっといい話(仮)』 (毎週日曜日更新)
話数
第69回
著者
悪☆味
このコラムの読者さんのなかで、4号機から5号機への規則改正を経験している人がどのくらいいるのでしょうか。

ちなみに、わたくしは3号機から4号機への規則改正も経験しているので…もう立派なオッサンだということを自覚せねばなりませぬな。


さて、3号機→4号機については、ホールには通っていたものの規制に対する詳しい知識もなく、主にパチンコばかりを打っていた時期なので、気づいたら4号機時代になっていたというのが正直なところ。

対して、4号機→5号機の際には既にライターをやっていまして、そのときは不安が入り混じった、なんかザワザワした雰囲気だったと記憶しています。

で、実際に移行してからどんな感じだったのかというと、仕事は別としてプライベートでは撤去されるギリギリまで4号機を中心に打っていて、完全なる5号機時代に移行した時には、ハイスペック機として分類される機種(スパイダーマン・リンかけ・マーベル・2027など)がすでに登場していたので、それほどキツいと感じることはなかったんですよね。エヴァまごころもあったし。

でも、移行してしばらくはホールもキツかったと思いますよ。遊技人口が減って、5号機には設定を入れてもお客さんがついてくれなかったのだから。おそらく今回も、イチバン影響を受けるのはホールだろうし。


ただ、打ち手としてはそこまで構える必要はないんじゃないかなって。特に4号機→5号機を経験している人にとっては、また来ちゃいましたか〜程度のものですよ。

もちろん、今回の規制案を見て厳しいなと感じるところはあります。特に試射試験の「1600Gで150%〜」というあたりがネックになるんだろうなって。

でもさ、打ち手としては現時点でパブリックコメントを送ることくらいしかできないわけだし、さぁ6号機が登場したぞってなったら、そのゲーム性を自分で判断してパチスロを続けるか否かを決めるだけなんだから。


そりゃね、俺みたいにこんな仕事をしていると、遊技人口が減らないでほしいから、厳しい規則改正は勘弁してもらいたいというのが正直なところですよ。でも、こうなるまで色々と放置してきたのは業界全体の責任ですから、今になってワーワー言うのもなんだかなって。

しかも、現時点で改正案として提示されている内容がそのまま通るとは限らないし、もしそうなったとしても実際にその6号機が登場してから、規制緩和がないとも限らないでしょ。だから、結局はなるようになるさで、流れに身を任せるしかない。


唯一というか、さすがに気になるのは、みなし機や5.5号機に対する措置ですね。中小ホールにとっては、ここが生命線になってくるだろうから。

古い台は早急に撤去しなさい! なんて言うことなく、ホールの考えもある程度汲み取って、ソフトランディングをはかってもらいたい。考えが甘過ぎるのかもしれないけど。

まぁどっちみち俺なんてここまできたら業界と一蓮托生ですから、あまり先のことは考えずに今を生きようと思います。