パチスロガールフレンド(仮) 10000pt到達でARTをゲットしたが華麗に駆け抜ける!
- シリーズ名
- 回胴皇帝的必勝塾ドッカーン (毎週木曜日更新)
- 話数
- 第76回
- 著者
- スロカイザー
出逢いの季節、夏襲来。
皆はこの情熱のSEASONを満喫できているだろうか、それとも寂しんBOYだろうか。「パチスロ必勝本の夏男」の異名を持つ私は、もちろん前者で、ほぼ毎日のようにGIRLSたちとキャッキャウフフしている。もしかしたら「くそっ、自慢しやがって」と嫉妬を覚えた者もいるかもしれないが、そこは皇帝と庶民の差だと理解してほしい。
で、連休明けの火曜日も素敵なひと夏の経験をしてきたので、その模様をお伝えしよう。
この日は『パチスロ ガーフレンド(仮)〜聖櫻学園メモリアル〜』のホール導入日。ただ、検索してみたら近場のホールでシマ導入しているところは皆無で、1〜2台ほどバラエティ導入しているところが数店舗あるぐらいだった。
話題の新機種というわけでは無いけれど、同名の作品のスマホゲームには課金の破壊力と課金の虚しさを教えてもらった、私にときめきとメモリアルを与えてくれた作品。それにヒロインのクロエ・ルメールちゃんは私の金髪碧眼欲を満たす、ナイスパツキンだ。打たない選択肢なんてない。
ということで、2台導入したホールへGO。当コラムでよく利用するハズレがほとんど出現しない「抽選という名の並び順」な新台抽選が行なわれるところだ。
はい、余裕で整理券をゲット。いつも通り、ハナビを打って時間を潰してアナウンスが流れたらさっと列に並ぶという必勝の策。さて、2台あるうちのどちらを選ぼうかと下皿から舐め回すように筐体を見ていたら、頭上のデータ表示器に違和感を発見。
あれ、1台だけ数ゲーム回されているぞ。
ならば、迷わず完全処女台を選択…しようと思ったが、「もしかしたら高設定のサインかも!?」なんて欲が出て、回されているほうの台を確保。少し経って、もう1台も埋まった。打ち始める前に前戯として、打-WIN登録&選択ヒロインをクロエちゃんにして、いざ、実戦開始。
この機種は液晶図柄が揃えばボーナスorARTとなるのだが、直揃いすることはほとんどなく、キューピット揃い→CZ→図柄揃いというのが基本パターンだ。兎にも角にも、通常時はキューピット揃いしないと始まらない。
打ち始めて早々、超高確に期待できる「裸足のヒロインステージ」に移行して、さくっとキューピット揃い。そして、CZに突入して打ち始めてから10分と経たずにARTをゲット。
…隣の台が。
バカバカ、俺のバカ。どうしてそっちを選ばなかったと若干涙目になるが、「まだ始まったばかり、勝負はここからだ」と自分を慰めて奮い立たせる。
打ち始めてから20分ほど経ったところで、CZ→ART当選と王道ルートで初当たりをゲット。クロエちゃんのブルマ姿に慰められて奮い勃った。この機種の売りでもあるド迫力のダブル液晶ぶち抜き演出を堪能できるので、ART中はまさに極楽だ。
ART中のゲーム数上乗せ契機は直乗せもあるけれど、メインはデンジャラス・ドライバー・テンリュウもとい、ドリームデートタイム(DDT)だ。そのためには好感度を上げて、ラブラブチャンス→アフタースクールチャンスを成功させる必要がある。
好感度を上げてラブラブチャンスに突入→失敗、好感度を上げてラブラブチャンスに突入→失敗…と失敗を重ねて、三度目の正直。ようやく3回目のラブラブチャンスで成功した。ただ、ここで安心するのはまだ早い、アフタースクールチャンスを突破しなければ、再度やり直しだ。
タイトル画面の文字色は紫でチャンスアップ、さらに演出の内容は運動系で激アツだ(基本は文科系)。さすがにここまでチャンスアップ要素が絡んでいたので危なげなく成功。さあ、これで晴れてクロエちゃんとデートができるぞ。
DDTはフォトチャンス(平均+30G)・フォトチャンスSP(平均+60G)・シャボン祭(平均+300G)の3種類の特化ゾーンのいずれかに突入する。また、DDT自体にループ率も存在するので、DDTが上手く連チャンすれば3桁上乗せも十分に狙える。
で、ホール初打ち初デートの結果は…
2セット継続して+50G。もうちょっと頑張ってほしかったが、恋は焦らずに。「次のデートは期待してるぜ、クロエちゃん」と大人の余裕を見せてDDT終了。
大人の余裕を見せすぎて、そのまま駆け抜けてART終了。
この機種の通常時はラブ嬢や乙女2のようにポイントを貯めるシステムがあり、10000ptになるとCZ以上が確定。設定変更後は内部的に大量ポイントを獲得していることがあり、この日は見た目上3000pt程度貯まったところで…
10000pt到達。これがARTに当選した。打ち始めて1時間以上経ち、現在の初当たりは2回。雲行きが怪しすぎるので、このARTで巻き返したいところだ。
チョコバナナを口に咥えそうで咥えない焦らしプレイに悶えながら、華麗にARTを駆け抜けて122枚ゲットで終了。
恋は焦らずに、合言葉は大人の余裕。そう心の中で念仏のように唱えながらレバーを叩き続ける。クロエちゃんはきっと振り向いてくれるさ、この恋愛マスターのスロカイザーが恋に破れるハズがない。
だが、次の初当たりが訪れるのはそれから1時間後だった。
俗にいう天井到達。
つづく
皆はこの情熱のSEASONを満喫できているだろうか、それとも寂しんBOYだろうか。「パチスロ必勝本の夏男」の異名を持つ私は、もちろん前者で、ほぼ毎日のようにGIRLSたちとキャッキャウフフしている。もしかしたら「くそっ、自慢しやがって」と嫉妬を覚えた者もいるかもしれないが、そこは皇帝と庶民の差だと理解してほしい。
で、連休明けの火曜日も素敵なひと夏の経験をしてきたので、その模様をお伝えしよう。
この日は『パチスロ ガーフレンド(仮)〜聖櫻学園メモリアル〜』のホール導入日。ただ、検索してみたら近場のホールでシマ導入しているところは皆無で、1〜2台ほどバラエティ導入しているところが数店舗あるぐらいだった。
話題の新機種というわけでは無いけれど、同名の作品のスマホゲームには課金の破壊力と課金の虚しさを教えてもらった、私にときめきとメモリアルを与えてくれた作品。それにヒロインのクロエ・ルメールちゃんは私の金髪碧眼欲を満たす、ナイスパツキンだ。打たない選択肢なんてない。
ということで、2台導入したホールへGO。当コラムでよく利用するハズレがほとんど出現しない「抽選という名の並び順」な新台抽選が行なわれるところだ。

はい、余裕で整理券をゲット。いつも通り、ハナビを打って時間を潰してアナウンスが流れたらさっと列に並ぶという必勝の策。さて、2台あるうちのどちらを選ぼうかと下皿から舐め回すように筐体を見ていたら、頭上のデータ表示器に違和感を発見。

あれ、1台だけ数ゲーム回されているぞ。
ならば、迷わず完全処女台を選択…しようと思ったが、「もしかしたら高設定のサインかも!?」なんて欲が出て、回されているほうの台を確保。少し経って、もう1台も埋まった。打ち始める前に前戯として、打-WIN登録&選択ヒロインをクロエちゃんにして、いざ、実戦開始。
この機種は液晶図柄が揃えばボーナスorARTとなるのだが、直揃いすることはほとんどなく、キューピット揃い→CZ→図柄揃いというのが基本パターンだ。兎にも角にも、通常時はキューピット揃いしないと始まらない。
打ち始めて早々、超高確に期待できる「裸足のヒロインステージ」に移行して、さくっとキューピット揃い。そして、CZに突入して打ち始めてから10分と経たずにARTをゲット。
…隣の台が。
バカバカ、俺のバカ。どうしてそっちを選ばなかったと若干涙目になるが、「まだ始まったばかり、勝負はここからだ」と自分を慰めて奮い立たせる。

打ち始めてから20分ほど経ったところで、CZ→ART当選と王道ルートで初当たりをゲット。クロエちゃんのブルマ姿に慰められて奮い勃った。この機種の売りでもあるド迫力のダブル液晶ぶち抜き演出を堪能できるので、ART中はまさに極楽だ。
ART中のゲーム数上乗せ契機は直乗せもあるけれど、メインはデンジャラス・ドライバー・テンリュウもとい、ドリームデートタイム(DDT)だ。そのためには好感度を上げて、ラブラブチャンス→アフタースクールチャンスを成功させる必要がある。
好感度を上げてラブラブチャンスに突入→失敗、好感度を上げてラブラブチャンスに突入→失敗…と失敗を重ねて、三度目の正直。ようやく3回目のラブラブチャンスで成功した。ただ、ここで安心するのはまだ早い、アフタースクールチャンスを突破しなければ、再度やり直しだ。
タイトル画面の文字色は紫でチャンスアップ、さらに演出の内容は運動系で激アツだ(基本は文科系)。さすがにここまでチャンスアップ要素が絡んでいたので危なげなく成功。さあ、これで晴れてクロエちゃんとデートができるぞ。

DDTはフォトチャンス(平均+30G)・フォトチャンスSP(平均+60G)・シャボン祭(平均+300G)の3種類の特化ゾーンのいずれかに突入する。また、DDT自体にループ率も存在するので、DDTが上手く連チャンすれば3桁上乗せも十分に狙える。
で、ホール初打ち初デートの結果は…

2セット継続して+50G。もうちょっと頑張ってほしかったが、恋は焦らずに。「次のデートは期待してるぜ、クロエちゃん」と大人の余裕を見せてDDT終了。

大人の余裕を見せすぎて、そのまま駆け抜けてART終了。
この機種の通常時はラブ嬢や乙女2のようにポイントを貯めるシステムがあり、10000ptになるとCZ以上が確定。設定変更後は内部的に大量ポイントを獲得していることがあり、この日は見た目上3000pt程度貯まったところで…

10000pt到達。これがARTに当選した。打ち始めて1時間以上経ち、現在の初当たりは2回。雲行きが怪しすぎるので、このARTで巻き返したいところだ。

チョコバナナを口に咥えそうで咥えない焦らしプレイに悶えながら、華麗にARTを駆け抜けて122枚ゲットで終了。
恋は焦らずに、合言葉は大人の余裕。そう心の中で念仏のように唱えながらレバーを叩き続ける。クロエちゃんはきっと振り向いてくれるさ、この恋愛マスターのスロカイザーが恋に破れるハズがない。
だが、次の初当たりが訪れるのはそれから1時間後だった。

俗にいう天井到達。
つづく