ノーマルタイプが苦手なのではなくて「長時間ノーマルタイプを打つのが苦手」なだけ

シリーズ名
回胴皇帝的必勝塾ドッカーン (毎週木曜日更新)
話数
第75回
著者
スロカイザー
何もしていなくても汗がダラダラと落ちる、朝起きると枕に俺臭が染みついている…そんな夏がやって来た。ただ、激アツな季節が来たというのに、私のパチ・スロ収支は相変わらず右下がり一直線で「ここっきゃねぇーー」と、リアルVモンキーを描く気配ナシの激サム展開が続いている。

このままではいけないということで、大和氏・KEN蔵氏を頼ったところ「某地域で『バーサス』を打つべき」とアドバイスを貰った。KEN蔵氏はともかく、大和氏に意見を求めるのは正直しゃくだが、実際に収支がプラスなのだから仕方がないことだ。


で、バーサスを打ちに電車にガタゴト揺られて数十分。やって来ました、某地域。KEN蔵氏曰く「今、かなりHOTな地域」とのこと。そういえば、他誌のライターさんに「この地域でツインエンジェルBREAKを打ったら、レインボートロフィーが出た」なんて言っていた人もいたな。うむ、なんか負ける気がしないぞ。

朝からノーマルタイプがフル稼働状態…なんて規格外なホールではなかったので、バーサスは余裕で確保。どこの地域でも、どこのホールでもみんなバジ絆が好きだなぁと周りを観察しながらバーサスと戯れる。

だが、打てども打てども目の前のリールにリーチ目らしき出目が出現する気配がない。もしかしたらリーチ目を見逃したかもとボーナス絵柄を狙ってみるが、揃うことはなくハズレ目が停止するのみ。


そうそう、再び話は変わるが「スロカイザー=ノーマルタイプが苦手」というイメージを持っている人が少なくないけれど、それは正しくない。『A-SLOT偽物語』は好きだし、『ハナビ』もよく打つ。ただ、打っている時間は時間潰し程度とそんなに長くない。私はノーマルタイプが苦手なのではなく、長時間ノーマルタイプを打ち続けるのが苦手なのだ。

パチスロを打っていると必ず訪れるハマリ。ノーマルタイプを打っていると、それが来た時に耐えられないから、ハマリ知らずで当たり続ける…ということがない限り、長時間打つことはない。あと、収録でも実戦中に何を話したらいいのか判らないし、バーサスは「ハナビでイイじゃん」という気持ちがあるから苦手(バーサス好きの人に怒られそうだけど)。


閑話休題。気付けば、そんな苦手とする大ハマリが到来。ノーボーナスで700Gハマリ、軽く目まいがしてきた。まだ、空いているバーサスがあるから台移動でもしようかなと考えていたら、


ようやく、スイカがハズれた。

ここからBIGが3連して、よし、本番開始だ!! と気合を入れ直したが、再びハマって全ノマレしたところで心が折れた。そのあと、『ツインエンジェルBREAK』に移動して癒されて(懐の傷は深くなった)帰宅。

さすがに1回だけの実戦で結論を出すのはどうかと思うので、後日、再びバーサスと対峙したが開始早々に400Gハマリを喰らって、泣きながらホールを去った。

うむ、人間向き不向きがあるというが、私はバーサスに向いていない。大和氏とKEN蔵氏には本当に申し訳ないが、私はバーサスプロにはなれそうにない。


そういえば、話は変わるがノーマルタイプというと、「ノーマルタイプ」という言葉をどうするべきか、最近ちょっと迷っている。

いつ頃からか判らないが、ボーナスでのみ出玉を増やす機種のことを「Aタイプ」という人が増えてきた。ホールでも「Aタイプコーナー」のように表記するところも少なくないが、私は「Aタイプじゃないし(詳細は割愛するが、元々Aタイプとは4号機のパチスロの仕組みを表す用語)」と頑なにノーマルタイプという言葉を使い続けていた。

だが、アクロスは「Aプロジェクト」と銘打ちノーマルタイプを次々と世にリリースして、サミーは「A-SLOT」シリーズがある。そして、オリンピアは『戦国乙女〜TYPE-A〜』のリリースが控えている(ユニバカ×サミフェスでお披露目すると噂の『SLOT魔法少女まどか☆マギカA』もノーマルタイプ?)。このように「A」という言葉が主流になってきた。

5号機以前からパチスロを打っている自分としては、Aタイプという言葉を使うのは若干抵抗があるけれど、ここまで「A」の勢力が強くなったら、もうノーマルタイプではなくてAタイプのほうが良いのかな、と。


ということで、まだ判らないけれどスロカイザーはノーマルタイプを卒業して、Aタイプという言葉を使う…かもしれない。もし卒業したらノーマルではないカイザーの活躍に期待してほしい。