B級的なオリジナルキャラと下ネタ感がバカバカしくてついつい打ちこんでしまうパチンコ機種とは?

シリーズ名
運留のふっといでぇ (毎週土曜日更新)
話数
第77回
著者
運留
新台の「CR銀河鉄道999」を当てたいな〜、と仕事帰りにいそいそと向かったのは編集部近くのK店。だがしかし、お目当ての「999」は1台しか導入されておらず、案の定先客がすでにプレイ中。

ならば適当に他の台を打ちながら空くのを待とうと、羽根デジコーナーに導入されていた「CRシルバーダイヤモンド」に着席。後方の「999」が空かないかチラチラ見ながらの実戦になりますが。


さて、海賊がモチーフのこの「シルバーダイヤモンド」。深夜にやっていたアニメかなんかのタイアップかしらん? なんて思ってたら最近では珍しいオリジナル物らしいです。

わたくし運留がパチンコを打ち始めた4半世紀前はタイアップなんてない時代。「黄門ちゃま」だとか「ガリ勉くん」だとか、名前はいかにもタイアップ的な雰囲気ですが、あれはあくまでオリジナルのキャラクター。言い方は悪いですが「パチモン感」があって、でもそこがパチンコの魅力だったりもしたもんです。


なんつう郷愁は置いといて、打ち始めてまず気になるのが「GINGINメーター」。北斗無双の闘気メーターみたいに色んなタイミングで「GIN」が貯まっていきます。

で、貯まれば貯まるほどメーターがグイグイとせりあがっていく。そして妙なせりあがりを見せるな〜、と思っていたら下から巨大になったイチモツがグインと突き上がる…こ、これは、一体? 他にも「ギンギンドリンクだぜ!」というところでも「ん?」という違和感が。「ガチンコ発射演出」中は「欲望をぶちまけろ」なんてセリフもあったりして…。

ふむふむ、なるほどね。全体を覆う不思議なイメージはすなわち下ネタなのね。銀を集めて「GINGIN」。GINGINだから「ギンギン」。


こういう下ネタも4半世紀前のパチンコにはよく見受けられたもので、羽根モノのモンローなんて役モノはおっぱいを見せてくれるし、「セクシーショット」って台だとパンチラをカメラでおさめられれば大当たりだったもんな〜。

B級的なオリジナルキャラと下ネタ感。最初は「ん?」と思うが、バカバカしくてついつい打ちこんでしまいます。そしたら、お目当ての「999」が一瞬空いたにも関わらず、別のお客に押さえられてしまいました。あー、悔しい。


ならばもっと「999」に近い所で打ってやる! と、移動した先は「ドラセグ2」のライトミドル。実はこれ、まだ一度も当てたことのない機種です。

ドラムとセグを両方楽しめるという自分的に大好物の台。思えば4半世紀前はドラムだとかセグの台も多かったものです。自分がパチンコに本格的にハマったのも「フィーバークィーン」だしな〜。


で、また「999」をちらちら見ながら打っていると、「999」の先客がモゾモゾとヤメる雰囲気。オッ!? 今度こそは打てる! と思ったら、リーチがかかってセンターに「HELP」の文字。こんなの初めて見たぞ? と思っていたら2回3回と「HELP」が続く。最終的にデカ7リーチに発展。

ドラムの前を覆うように、巨大な赤7がじわじわとセンターにセリ下がってきます。たぶんアツい。でも「999」も気になる。



で、大当たり。そしてそれとほぼ同時に「999」のお客さんが離席…。

あっちを立てればこっちが立たず。中間管理職のような心境で大当たりと時短を消化中に「999」には次のお客が座ってしまいました。


結局時短で引き戻すこともできず終了。その持ち玉を持って「999」の隣にある「Another」に移動します。

この位置なら確実に座れるやろ! と、よくよく見れば「999」を打っていたのは編集部の中堅編集者K君。しかも貯玉が途切れそうらしく、そろそろヤメるので打ちたいなら代わってくれるとのこと。そうかそうか、よしよしエエ子や。

では、K君が上皿を打ち終わったら交替すっか、と見守るとポロリと入った保留が何やらアツそうな展開。ストーリーリーチに発展して大当たりしやがったのでした。

なかなか打てない「999」。ならばとAnotherを打っていると、隣で楽しそうに連チャンさせるK君。いいよいいよ。そんなに楽しそうに打つ顔を見られただけでも幸せだ、つって「999」を諦めたのでした。


打ちたいのになかなか打てないと、余計に打ちたくなってます。明日は朝から狙っちゃおうかしらん?