パチンコ店にはアジア系の外国人はそれなりにいるが、欧米系の方はあまり見かけない

シリーズ名
悪☆味の『ちょっといい話(仮)』 (毎週日曜日更新)
話数
第62回
著者
悪☆味
ちょっと前にどこかの観光ホテルが、館内に外国人の宿泊客向けに極めて小規模なパチンコ店をオープンさせた(させる?)というニュースを見た。当然、外国語に対応できるようにサポートスタッフを置いているとのこと。

外国人から見たパチンコ・パチスロって、どんな感じなんだろうね。


俺がパチンコ店に行きはじめた頃は、地域柄もあるのか、ある程度外国人のお客も存在していた。それらの外国人は、欧米系というよりもアジア系がほとんどだったように思う。

イメージとしては当時、駅前で偽造テレホンカードを売っていた人たちと同じ雰囲気。

そういったことも あって、個人的にはパチンコ店にいる外国人客の印象があまり良くなかったんですよ。

どこかに書いたことがあるけど、その外国人らとトラブルになって、ナイフを突きつけられて泣きそうになった経験もあるので…。

ちなみにその当時、外国人客が打っていたのは主に裏モノのパチスロ(3号機)でした。しかも、モーニングが用意されていた頃なので、1日中ホールにいるというよりかは、朝イチにモーニング狙いで勝負しに来るといった感じ。


で、4号機時代になると、パチスロブームにのって、普通にパチスロを楽しむ外国人客が増えたような気がします。

これも土地柄なんでしょうけど、うちの地元には多国籍な飲み屋さんが多いので、特にそこの従業員と思しき女性が多かったような。

吉宗、南国育ちあたりが人気でした。吉宗はみんな爺BIGを選んでいたから、光って連チャンする台が好きなんですかね?

そんな外国人客たちも、4号機の終焉とともに減ってゆき、一握りの残った人たちは最近ジャグラーを打っています。もう日本人客とまったく変わらない感じでホールに溶け込んでますね。


それで、やっぱり気になるのが欧米系の外国人はほとんどホールで見かけることがないということ。生活習慣や日本に訪れている理由などが大きいのでしょうけど、どういうイメージなのかなって。

そもそも、外国にはカジノがあったり、ブックメーカーがあったりと、ギャンブル自体は浸透しているのでしょうけど、遊技としてのパチンコ・パチスロはどう映るのだろう。

10年くらい前に渋谷のホールで、欧米系の外国人に『いつも番組で勉強させてもらってます』と言われたときはちょっと感動したけど、あの外国人は今もパチスロを打ってるのかなぁ。

かなり若い男性だったから、すでに留学などを終えて母国に帰ってるのかもしれないけども。


それにしても、あれだよね。冒頭のホテル内にオープンしたホールだけど、遊技そのものよりも風営法におけるルールを説明するのが大変そう。

暗黙の了解である3店方式によって成り立っているだけに、それを外国人客に汲み取ってもらうのは難しいだろうね。