ツインエンジェルBREAK サロメモード突入で千載一遇のチャンス到来!最終的な出玉は…!?
- シリーズ名
- 回胴皇帝的必勝塾ドッカーン (毎週木曜日更新)
- 話数
- 第69回
- 著者
- スロカイザー
我が家にNintendo Switchがついにやって来た。では、現在Switch生活を満喫しているかというと、原稿やら何やら忙しくてまだプレイできていなかったりする。"何やら"というのを具体的に説明すると…
Nintendo Switch本体の容量は32GBしかないので、容量追加のためにmicroSD カードの購入を考えた。せっかくだから、大容量のmicroSD カードがイイなとネット通販サイトで物色してみたら、大容量となると1万円以上と価格がお値ごろではない。
購入ボタンを押すべきかどうか悩んでいたら、大容量で1万円を切るmicroSD カードを発見。ちょっと安すぎたので、最近話題の偽物販売なのかなと眉に唾をつけてみたが、商品説明をよく読んでみると「並行輸入品」とのこと。
調べてみたら、基本的に並行輸入品は安いらしい。メーカー保証はないけれど安いらしい。偽物が多いけれど安いらしい。偽物を掴まされるのは嫌だけど、値段が魅力的。そんなときに役立つのが販売者の評価だ。偽物を売っているところは必然的に評価が悪いorそもそも評価が少ない。なので、評価が良いかつ評価件数の多いところを見つけて、人生初の並行輸入品をゲット。
だが、後日知ってしまった。私が購入したのは悪評が絶えない…というか、過去に偽物を売りさばいていた業者だった。会社名をネット検索したら、地に落ちたレベルで悪いことばかり書かれていた。やっちまった、安物買いの銭失いだ。
で、件のmicroSD カードが我が家に届いた。
偽物の可能性が高いヤツだ。だが、通販サイト上での評価が良かったところが気になる。もしかしたら過去は過去で今は違うかもしれない。そんな淡い期待を胸に真偽をチェック。まずは製品メーカーの公式サイトでプロダクトコード(シリアルナンバー)が登録できるかどうかを試してみたら…
あれ、登録できた。
いやいや、もしかしたらプロダクトコードもコピーしているのかもしれない。次は容量チェック。microSD カードの偽物は容量詐欺が基本(256GBと書かれているが、中身は4GB程度など。しかも、壊れやすい)。PCに差して表示される容量はごまかしができるらしいので、専用のツールを使ってチェック。これがめっちゃ時間掛かった。半日ぐらい掛かった。
…で、問題ナシ。
これ、本物なのかな。とりあえず、高確率で本物だと思うが、いまだに不安がいっぱい。うむ、多少高くても信頼のあるところで購入したほうが良かったな。
そんなトラブルがあったりして、なかなかプレイができなかった。早くゼルダ休暇を過ごしたいところだ。
さて、今週頭にみんな大好きツインエンジェルシリーズ最新作「ツインエンジェルBREAK」がホールデビュー。私のライター人生はツインエンジェルと共に歩んでいると言っても過言ではないので、新装初日に実戦をした。今回はその実戦記…と言いたいところだが、そちらはお仕事で実戦したので結果はまだ秘密。
なので、今回は初プライベート実戦の模様をお届けしよう。
某日、夕方に溜まっていた原稿が一段落着いた。よし、ゼルダをプレイ…ではなく、ツインエンジェルBREAK…略して、ツインBと戯れよう。近場のホールは1〜2台程度のバラエティ導入がメインだったので、空いている気がしなかったが念のためホールを覗いてみる。空いてなかったら、サクラ大戦でも打とうぐらいの感覚だ。
お、空いていた。
というか、ツインB以外の新台も全部空いていた。説明するまでもないが、"そういう"ホールだ。お客が少なくて快適に打てるから訪れることがあるだけで、設定2以上確定演出すら一度も見たことがないホールだ。
打ち始めてみると、案の定、何も引けずに周期CZのパトルンルンチャンスに突入。このまま、天井に行くのでは、という不安があったが…
自力で押し順に正解してART突入。余談になるが、喜んでいるルンルン(犬の名前)の顔が可愛くない。
ART1セット目は勝利できずに継続。このままサクッとARTが終わってしまうのかと思われたが、
2セット目は勝利期待度の高いサロメ登場。こいつは春から縁起が良い。そして、レア役を立て続けに引けたので、僅か10Gほどで瞬殺。
サロメは勝利期待度が高いだけでなく、以降の敵キャラがサロメ固定になるサロメモード突入のチャンスでもある(勝利している限りモード継続)。
サロメは頻繁に登場するキャラではないので、連続で戦うことになればサロメモード濃厚だ。さあ、次の対戦キャラは誰だとドキドキしながらレバーを叩くと…
「V」しかなかった。なるほど、ART中にボーナスが当選していたのだな。よしよしと満足げにリールを停止させたら、
次の対戦相手も表示された。ビリーだ。チャンスキャラだがサロメではない。判っていた、そう簡単にサロメモードに突入するわけがない。
ボーナス後、気を取り直してレバーを叩くが、なかなかARTに突入しない。ART準備中が長引くとストレスを覚える機種もあるが、ツインBはベルを引くとダメージ抽選、レア役ならアイテム獲得抽選が行なわれているので、準備中でも無駄引きがない。
わお、ストックを3つ獲得した。過去シリーズを考慮すると、おそらく64G継続したからだろう。うむ、幸先良好だ。その後は、勝利を重ねて順調にストックを減らさずにART継続。そして、迎えた8セット目の対戦相手は…
再びサロメ。厳密に言うとビリーだったが、レア役を引いて昇格した。今日は絶好調だ。当然、このサロメも瞬殺。もしかしたら、今度こそサロメモードに…
またお前か。
9セット目、10セット目も勝利して、続く11セット目。
三度登場サロメさん。はい、レア役を引いて昇格させた。今度はかなりギリギリだったので冷や汗をかいた。さあ、今度こそサロメモードに入ってくれ。
えっ、サロメさん!?
12セット目は昇格ではなく純粋なサロメさん登場。ということは、つまり…。まさか…。いやいや、偶然サロメが連続で選択された可能性もある。まだ喜ぶのは早い。
13セット目もサロメさん。これはそうだろう。絶対にそうだろう。いやいや、偶然の可能性も否定できない。まだ喜ぶのは早い。
14セット目:サロメ
15セット目:サロメ
16セット目:サロメ
17セット目:サロメ
18セット目:サロメ
19セット目:サロメ→ブラックカーテン
20セット目:ブラックカーテン
21セット目:サロメ
※10の倍数セットはブラックカーテン固定(継続以上が確定)
いやいや、偶然の可能性も否定できない。まだ喜ぶのは早い。
…はい、嘘です。どう考えてもサロメモードです。
よっしゃー、サロメモードだ。しかも、ストック数は見えているだけでも5個ぐらいある。ヤバい、終わる気がしない。見えた、閉店取り切れずが見えた。まだ夕方だけど、このまま一気に閉店だ。
21セット目のサロメに逃げられて、その後も敵に逃げられまくった。で、ヤメ。
千載一遇のチャンスを逃した気もするけれど、ツインBと私の相性を確認できたので結果オーライ。うむ、しばらくこの娘たちと戯れる日が続きそうだな。
Nintendo Switch本体の容量は32GBしかないので、容量追加のためにmicroSD カードの購入を考えた。せっかくだから、大容量のmicroSD カードがイイなとネット通販サイトで物色してみたら、大容量となると1万円以上と価格がお値ごろではない。
購入ボタンを押すべきかどうか悩んでいたら、大容量で1万円を切るmicroSD カードを発見。ちょっと安すぎたので、最近話題の偽物販売なのかなと眉に唾をつけてみたが、商品説明をよく読んでみると「並行輸入品」とのこと。
調べてみたら、基本的に並行輸入品は安いらしい。メーカー保証はないけれど安いらしい。偽物が多いけれど安いらしい。偽物を掴まされるのは嫌だけど、値段が魅力的。そんなときに役立つのが販売者の評価だ。偽物を売っているところは必然的に評価が悪いorそもそも評価が少ない。なので、評価が良いかつ評価件数の多いところを見つけて、人生初の並行輸入品をゲット。
だが、後日知ってしまった。私が購入したのは悪評が絶えない…というか、過去に偽物を売りさばいていた業者だった。会社名をネット検索したら、地に落ちたレベルで悪いことばかり書かれていた。やっちまった、安物買いの銭失いだ。
で、件のmicroSD カードが我が家に届いた。
偽物の可能性が高いヤツだ。だが、通販サイト上での評価が良かったところが気になる。もしかしたら過去は過去で今は違うかもしれない。そんな淡い期待を胸に真偽をチェック。まずは製品メーカーの公式サイトでプロダクトコード(シリアルナンバー)が登録できるかどうかを試してみたら…
あれ、登録できた。
いやいや、もしかしたらプロダクトコードもコピーしているのかもしれない。次は容量チェック。microSD カードの偽物は容量詐欺が基本(256GBと書かれているが、中身は4GB程度など。しかも、壊れやすい)。PCに差して表示される容量はごまかしができるらしいので、専用のツールを使ってチェック。これがめっちゃ時間掛かった。半日ぐらい掛かった。
…で、問題ナシ。
これ、本物なのかな。とりあえず、高確率で本物だと思うが、いまだに不安がいっぱい。うむ、多少高くても信頼のあるところで購入したほうが良かったな。
そんなトラブルがあったりして、なかなかプレイができなかった。早くゼルダ休暇を過ごしたいところだ。
さて、今週頭にみんな大好きツインエンジェルシリーズ最新作「ツインエンジェルBREAK」がホールデビュー。私のライター人生はツインエンジェルと共に歩んでいると言っても過言ではないので、新装初日に実戦をした。今回はその実戦記…と言いたいところだが、そちらはお仕事で実戦したので結果はまだ秘密。
なので、今回は初プライベート実戦の模様をお届けしよう。
某日、夕方に溜まっていた原稿が一段落着いた。よし、ゼルダをプレイ…ではなく、ツインエンジェルBREAK…略して、ツインBと戯れよう。近場のホールは1〜2台程度のバラエティ導入がメインだったので、空いている気がしなかったが念のためホールを覗いてみる。空いてなかったら、サクラ大戦でも打とうぐらいの感覚だ。
お、空いていた。
というか、ツインB以外の新台も全部空いていた。説明するまでもないが、"そういう"ホールだ。お客が少なくて快適に打てるから訪れることがあるだけで、設定2以上確定演出すら一度も見たことがないホールだ。
打ち始めてみると、案の定、何も引けずに周期CZのパトルンルンチャンスに突入。このまま、天井に行くのでは、という不安があったが…

自力で押し順に正解してART突入。余談になるが、喜んでいるルンルン(犬の名前)の顔が可愛くない。
ART1セット目は勝利できずに継続。このままサクッとARTが終わってしまうのかと思われたが、

2セット目は勝利期待度の高いサロメ登場。こいつは春から縁起が良い。そして、レア役を立て続けに引けたので、僅か10Gほどで瞬殺。
サロメは勝利期待度が高いだけでなく、以降の敵キャラがサロメ固定になるサロメモード突入のチャンスでもある(勝利している限りモード継続)。
サロメは頻繁に登場するキャラではないので、連続で戦うことになればサロメモード濃厚だ。さあ、次の対戦キャラは誰だとドキドキしながらレバーを叩くと…

「V」しかなかった。なるほど、ART中にボーナスが当選していたのだな。よしよしと満足げにリールを停止させたら、

次の対戦相手も表示された。ビリーだ。チャンスキャラだがサロメではない。判っていた、そう簡単にサロメモードに突入するわけがない。
ボーナス後、気を取り直してレバーを叩くが、なかなかARTに突入しない。ART準備中が長引くとストレスを覚える機種もあるが、ツインBはベルを引くとダメージ抽選、レア役ならアイテム獲得抽選が行なわれているので、準備中でも無駄引きがない。

わお、ストックを3つ獲得した。過去シリーズを考慮すると、おそらく64G継続したからだろう。うむ、幸先良好だ。その後は、勝利を重ねて順調にストックを減らさずにART継続。そして、迎えた8セット目の対戦相手は…

再びサロメ。厳密に言うとビリーだったが、レア役を引いて昇格した。今日は絶好調だ。当然、このサロメも瞬殺。もしかしたら、今度こそサロメモードに…

またお前か。
9セット目、10セット目も勝利して、続く11セット目。

三度登場サロメさん。はい、レア役を引いて昇格させた。今度はかなりギリギリだったので冷や汗をかいた。さあ、今度こそサロメモードに入ってくれ。

えっ、サロメさん!?
12セット目は昇格ではなく純粋なサロメさん登場。ということは、つまり…。まさか…。いやいや、偶然サロメが連続で選択された可能性もある。まだ喜ぶのは早い。

13セット目もサロメさん。これはそうだろう。絶対にそうだろう。いやいや、偶然の可能性も否定できない。まだ喜ぶのは早い。
14セット目:サロメ
15セット目:サロメ
16セット目:サロメ
17セット目:サロメ
18セット目:サロメ
19セット目:サロメ→ブラックカーテン
20セット目:ブラックカーテン
21セット目:サロメ
※10の倍数セットはブラックカーテン固定(継続以上が確定)
いやいや、偶然の可能性も否定できない。まだ喜ぶのは早い。
…はい、嘘です。どう考えてもサロメモードです。
よっしゃー、サロメモードだ。しかも、ストック数は見えているだけでも5個ぐらいある。ヤバい、終わる気がしない。見えた、閉店取り切れずが見えた。まだ夕方だけど、このまま一気に閉店だ。

21セット目のサロメに逃げられて、その後も敵に逃げられまくった。で、ヤメ。
千載一遇のチャンスを逃した気もするけれど、ツインBと私の相性を確認できたので結果オーライ。うむ、しばらくこの娘たちと戯れる日が続きそうだな。