人生なにがあるか分からない。そう、逆転する可能性だって、きっとあるハズだ

シリーズ名
回胴皇帝的必勝塾ドッカーン (毎週木曜日更新)
話数
第68回
著者
スロカイザー
最近、スロライターの役得である「新台を誰よりも早く打てる」が発動しまくっている。『ツインエンジェルBREAK』と『パチスロ ガールフレンド(仮)〜聖櫻学園メモリアル〜』の取材をしまくりだ。

『快盗天使ツインエンジェル2』は生まれて初めてショールーム実戦した機種で、『快盗天使ツインエンジェル3』はスロライターになって初めて担当した機種と、ツインエンジェルシリーズは思い出深い機種。あの頃は1ページ分の原稿を書くのに3時間以上掛かったものだ、しみじみ。

余談になるが、後輩ライターの松真ユウ氏は当時編集メンで、ツインエンジェル3の担当だった。うむ、当時は色々と迷惑を掛けたな。いつか、松真氏と一緒にあの頃を振り返りながらツインエンジェルを並んで打ってみたいものだ。松真氏がツインエンジェルを打っている姿が想像できないけど。

で、ガールフレンド(仮)は私に良くも悪くも"課金"を教えてくれたゲームなので、こちらも思い出深い。ちなみに、私がこの機種の担当になった理由は「(課金して)遊んでいたから」だそうだ。うむ、世の中、何が仕事に繋がるか判らないものだ。とりあえず、この機種がホールデビューしたら課金したお金を取り戻すために頑張って立ち回りたい。


さて、こんな感じでいわゆる萌えスロ関係のお仕事をよく振ってもらえるのは、私がアニメ・ゲーム好きだからだろう。

思えば、私の学生時代はアニメとゲームばかりに夢中なって真面目に勉強をしてなかった…いわゆる劣等生だった。だが、その趣味が今に活きて仕事に繋がっているのだから、世の中よく判らない。それに自分がスロライターになった頃は萌えスロというジャンルが存在しなかったということを考えると、本当に運が良かったと言わざるを得ない。

また、私は超絶人見知りで超絶"緊張しい"。人前で話すことを全力回避する人生を送ってきた。

どれぐらい人前で話すのが嫌だったかというと、小中高と日直で「起立、礼、着席」の号令を掛けるのが苦手だったレベル(号令のタイミングがよく判らなかった)、日直が嫌で仮病して休もうとしたが親にバレて叱られたレベル、人前で5分以上喋るのは5年ぐらい前まで冗談抜きで両手で数えるほどしかなかったレベルだ。

それなのに、気付けば動画収録などカメラの前に立つ仕事もやらせてもらえている(喋りは相変わらず下手だけど)。

人生何があるか判らないというが、まさにその通りだ。スロライターになってから、良いことか悪いことかは判らないが自分の人生がとんでもない角度に方向転換した。もし、過去の自分が今の自分を知ったら、仮面を被ってカメラの前で女の子にウヒヒしている現状を知ったら間違いなく驚くだろう。藤子・F・不二雄の短編みたいに絶望して、窓から飛び降りてしまうかもしれないけれど。

そう、人生は何があるか判らない。


逆転する可能性だって、きっとある。