ライバルが少ない優良ホールの見つけ方は、老舗のホールを見つけること……!?

シリーズ名
ホールサイン解読術 (毎週土曜日更新)
話数
第31回
著者
葛ヤスナリ
葛ヤスナリ、ジグマスタイル始めました。

前回のコラムの最後にちょっと触れましたが、最近は特定のホールに通い続ける「ジグマ型」にこだわって稼働しています。

今でも時代の主流は毎日違うホールで稼働する「イベント回り」だと思いますよ。実際に知り合いはイベント回りで結果を残し続けている方が多いですし。

ただ、パチスロで勝ち続ける秘訣は「他人とは違う行動をする事」に尽きると思うんです。


今はメディア取材の全盛期。信頼がある媒体の取材や収録だと、設置台数以上の人数が集まります。

ただ、大半の打ち手がこういった媒体に注目しているので、そこで自分なりの勝ち方を見つけたと思っても、同じやり方に気づいている人は必ずいる。そうすると今度は打ち手同士の競争になって、そのやり方では勝てなくなる。

他人と同じ行動をしていると、こんなイタチごっこのような状況になるので悩んじゃうんですよね(汗)。


というわけで、最近はできるだけ人気媒体の取材が入らないホールで、ジグマ型の稼働を心がけています。「稼働している」ではなく「稼働を心がけている」と言っているのは、実際は1店舗に固定して稼働できていないからなんです。

毎日設定6をツモれそうなホールを見つけられていないため、状況が良さそうな3店舗を軸に稼働し、その3店舗とも状況が悪そうな日にはその他のホールにも顔を出します。

なので「ほぼジグマ、ときどきイベント回り」といった言わばハイブリット型の立ち回りですね。


しっかし、メインで通うホールを3店舗に絞り込むのには本当に骨が折れました。

まず、設定6があるのにお客さんが少ないホールを見つけなくてはいけないんだけど…ってそりゃ難しいですよね(笑)。

ただ闇雲に探してもなかなか見つけられないだろうと思い、いくつか条件を挙げて、ホールを探すことにしました。

[1] 相対的に交換率が低いホール
[2] 老舗のホール
[3] データサイトなどでホール状況が確認できないホール

[1]は分かりやすく言えば6枚交換のホールです。面白いことに地域密着型の優良店って6枚交換で営業しているホールが割と多いんですよね。

設定6を使いたいから周りのホールより交換率を落とすのか、交換率は6枚って決めているから設定6を使うのか。まぁどちらにせよ、ちゃんと高設定を使って地域のお客さんを囲い込むのに成功しているホールが多いので、こういったホールは狙い目です。


次の条件が[2]の老舗ホール。実はこれがホール探しの肝だったりします。

老舗ホールには意外なメリットがあります。それはなにかと言えば、「自社物件で営業している可能性が高い」ということ。これが設定状況に影響してくるケースが多いんです。

都内のとある大規模ホールは、月に1000万円以上の家賃がかかっているらしいのですが、自社物件だったらこの経費は0円になるわけですよね。

まあ自社物件ならその土地の税金やらなんやら別の出費があると思うのですが、家賃に比べれば大したことないハズ。そうなると、家賃という経費の分を他のことに使えます。設備投資や人件費に回すことはもちろん、高設定を使う事も可能になる…というわけですね。

ただ、打ち手からしたらどのホールが自社物件かどうかなんてほとんど見分けがつかないじゃないですか。そこでチェックするのがホールの創業年数です。

〇周年記念日が近づくと「創業から〇年間、ご愛顧ありがとうございます」といった内容のメールなどが送られてきたりします。自分の経験上、30年以上続いているホールは、自社物件の可能性が高いのかなと。

もし、創業年数が分からなければホール名で判断するのも手。「パーラー〇〇」や「□□センター」というような、いかにも長年営業していそうな名前のホールを見かけると「ここは自社物件ホールか!?」なんてワクワクします(笑)。

また、物件名とホールの運営会社名を照らし合わせて探すやり方などもありますね。例えば「有限会社ヤスナリ」が出店しているホールの物件名が「ヤスナリビル」。ということは…といった感じです。なんか探偵みたいなやり口ですけど(笑)。


最後の[3]にあるデータサイトなどでホール状況を確認できないというのは、ライバルが増えづらいホールに通うため。

ジグマるホールを見つけるためには、毎日データをチェックしに行ってクセを見つける必要がありますが、データチェックをサイトで行なえてしまうと、ライバルに差を付けられません。元々が他人とは違うやり方をするためにジグマろうとしているんだから、サイトではなく足を使ってホールを見つけたいんですよね。


参考になるかはわかりませんが、ジグマれそうなホールを探す際に意識したのはこんな感じでした。

あとは見つけたホールで具体的にどう立ち回るのか、データからホールのクセを見つけ出す方法なども紹介したいんですけどね。分かりやすい例が見つかったときに、ご報告したいと思います。

それではまた来週!