【パチスロサクラ大戦】ART直撃とCZ突入率は良好だがスルー率も良好。だが私は負けていない

シリーズ名
回胴皇帝的必勝塾ドッカーン (毎週木曜日更新)
話数
第66回
著者
スロカイザー
桜が散り、耳をすませば夏の足音が聞こえてきそうな今日この頃。そんな時期に『パチスロ サクラ大戦〜熱き血潮に〜』がホールデビュー。

この作品がパチスロになるのは、これで4回目。メーカーが違ったりひと騒動あったりと色々なことが起きたが、個人的には全シリーズ大好きだ。また、原作ゲームも「V」以外は全シリーズ嗜んでおり、関連グッズも山ほど…というのは言い過ぎだが、それなりに所持している(お金のない学生時代にハマっていたので、クレーンゲームの景品がメイン)。

ちなみに、好きなヒロインは「1」「2」だとマリア・タチバナ、「3」だとグリシーヌ・ブルーメール。「やっぱり金髪か」と思う人がいるかもしれないが、そうだ金髪だ。そのため、新旧ヒロインが集結する「4」ではどう愛情を注いでイイのか迷ったりも。

そんな思い入れのあるサクラ大戦がホールに並んだのだから、「打たない」なんて選択肢は存在しない。さあ、ガッツリ打つぞ。桜の花をいっぱい咲かせて「隊長失格です」とマリアさんに叱られるぞ! …と意気込んでみたけれど、お仕事実戦があったので新台入替の当日は触れることができなかった。


原稿やら何やらをひと通り片付け、ようやくサクラと向き合える刻が来た。実戦ホールは調べに調べ、比較的近場(といっても片道30分)でシマ導入しているところを発見したのでレッツ・ラ・スロット。

今季のアニメは何が一番私好みか。最初は『エロマンガ先生』と『ソード・オラトリア』の2強状態と思っていたが、先日『ゼロから始める魔法の書』を見たら私の中二心がくすぐられてゴボウ抜き。一気に首位に躍り出た。

そんなことを考えながら、サクラ大戦の前に着席。「設置数台数が多いから問題なく座れるだろう」と余裕ぶっこいて開店から少し経ってホールに訪れたら予想以上に高稼働。ギリギリで空き台を確保した。危ない危ない、危険が危ない。


この機種は兎にも角にも、好感度が100%にならないと始まらない。まぁ、好感度No.1男のスロカイザーであれば、そんなのは赤子の手をひねるより簡単なこと。難なく、レア役を引くタイミングが噛み合…わず、中ハマリしてようやく初100%到来。「緑」がMAXになった。

一見すると100%到達が遅れるのは悪いことのように思えるが、三八見してもやはり悪い。だが、100%になるのが遅れたということは4つの好感度を満遍なく溜められたという見方もできるわけで、その点においてはGOOD。ART中は好感度が上がりにくいので、通常時にしっかりとした地盤を作れたのは大きなアドバンテージ。

現在、「青」の好感度が90%以上あるので、ここからCZに突入してARTに行けばランプ2点灯は手堅い。「紫」もそこそこ溜まっているので、運が良ければ3点灯もあり得る。


さあ、お願いだ、お願いだ。お願いだから、私をCZに連れてってくれ。


えっ!? 最終幕…だとっ!?

100%到達後はシアター擬似連を経由して当否が告知され、継続ゲーム数が多いほど期待度が高くなる。そして、最終幕は…実戦上では、直撃ART確定だ。

パチスロにおいて「直撃」と名のつくものは大きな設定差があることが多い。詳細は判らないが、きっとこの機種も…。打ち始めて1000Gも経っていないが、私は拳を力強く握って勝利を確信。


突入したARTは、ART準備中がやたら長引いて…と書くと、悪い印象を受ける人がいるかもしれないが、この機種は準備中に好感度を上げることも地味に重要なので、準備中のハマリは一概に損とは言えない。で、イイ感じに好感度がアップする。

まず、1セット目は開始時に歌が流れていたので継続確定。2セット目は軽く脇侍全撃破で継続。そして3セット目で、


「青」点灯→必殺技覚醒→「紫」点灯と流れるように3点灯達成。「赤」の好感度が45%なので4点灯は厳しそうだが、これでも十分に戦える。あとは人並みのベルのヒキとゲーム数上乗せに恵まれれば、ロングARTも狙えるだろう。


ビックリするほどあっさり終わってしまった。ベルが全然引けなかった。


その後は目立ったことが起きず出玉の減少が止まらず、気付けば全ノマレで追加投資を重ねていく。しかし…なんとなくではあるがCZ当選率が高い気がする。そして直撃ARTに当選したことを考えると設定は悪くなさそう…なのだが、CZのスルー率がハンパない。さらにARTも1〜2セット継続ばかり。

ジャブジャブと投資額が膨らみ、「もはやこれまでか…」と諦めかけたときに千載一遇のチャンスがやってきた。


「赤」100%からのCZでART当選。見てくれよ、この全体的に高い好感度を。


ART開始早々、二度目の「赤」100%で超必殺技覚醒に突入し、その消化中に「青」100%。これで2点灯だ。ここから脇侍全撃破が続いてセット継続を重ね、さらに


敵将バトル中に強チャンス目を引いて「紫」100%、見事3点灯。前回は「青」「紫」「緑」だったが、今回は「青」「紫」「赤」なので、こちらのほうが脇侍全撃破しやすい(と思う)。

よし、見えた。大逆転への道筋が見えた。「緑」の好感度が51%なので4点灯は厳しそうだが、これでも十分に戦える。あとは人並みのベルのヒキとゲーム上乗せに恵まれればロングARTも狙え…


ビックリするほどあっさり終わってしまった。ベルが全然引けなかった。

ART後もCZ当選率は相変わらず良好だったが、CZスルー率も相変わらずだった。そうなると、起こることと言えばコインいっぱいエラー。情けない悲鳴がホール内に響き渡ったところでギブアップ。


私は今回の実戦で多くの一万円札を失った。では、大敗したのかというとそうではない。古人曰く「人は戦うことをやめた時、初めて敗北する。戦いを続けている限りは、まだ負けていない」。そう、私は負けていないのだ。

5月17日現在、サクラ大戦の収支は-15万円オーバー。でも、私は負けていない。