ホールでたまにいる、余りコインを集めて回っている人は見ていて気持ち良くない

シリーズ名
あさってにむかって打て! (毎週水曜日更新)
話数
第62回
著者
担当編集・しゃっく(以下、し) 「全くもってやんなっちゃいますよ」

「どうしたのさ、またパチスロで負けちゃったの?」

「それもそうなんですけど、最近僕が通っているホールに、見ていてあまり気持ちの良くない行動をし続けているお客さんがいるんですよ」

「どんな行動?」

「たまにクレジットに1〜2枚のコインを残してヤメられている台ってあるじゃないですか? その残ったコインを清算しては拾い集めながら、ず〜っと回遊している人がいるんですよね」

「あー、たまにいるよね、そういうお客さん(苦笑)。たしかに見ていて気持ちの良いモノではないですね」

「万年赤貧の僕ですが、さすがにアレは恥ずかしくて、自分でしようとは思えないですね。ちなみに、あの行為ってルール違反じゃないんですか?」

「自分が落としたコイン以外を拾い集めることを禁止しているホールさんならそこに抵触する行為に該当する可能性は高いから、店員さんに見つかったら注意されるんじゃないかな? 本当に悪質だと判断されたら出禁にされてもおかしくはないかもしれないね。ただ、注意された客が『あれは自分がヤメる時に落とし忘れたコインだから』と居直るようなことがあったら、それ以上は追求しないケースも多いんじゃないかな」

「そもそもそういうことをするような人は居直りそうですね(苦笑)」

「もちろん、お店側がそのお客さんの行動をしっかりと把握していて本気で注意をするつもりなら、居直ったところで監視カメラの映像についてを持ち出されたうえで改めて指摘されて、余計に自分の立場が厳しくなるかもしれないけど」

「ぜひそこまでやって頂きたい!」

「でも、そうした行為を明文化して禁止しているホールさんばかりじゃないだろうから、実際は注意されることのほうが少ないんじゃないかな」

「そうなんですかね、やっぱり」

「まあ、そういった行為は例えルール違反じゃないにしても、マナー違反ではあることは間違いないから、そのことを自覚してもらって自主的にヤメてもらうのが1番良いんだろうけど…」

「そうですよね…なんとかならないモノですかね」

「こうやって話した内容を我々が綴っていくことで、マナー向上の啓蒙活動を草の根的に続けていくしかないんじゃないかな。ソレが恥ずべきコトだと気付かずにやってしまっている方も中にはいるかもしれないし。だからこうやって形に残すことで、それをたまたま目にしてくれた人が『ああ、そういう行動をしていると、見ていて嫌な気分になる人もいるんだな』ということに気付いてくれたら、メディア冥利に尽きるじゃないですか」

「そうかもしれません。じゃあ、他に嵐さんがマナー違反だと思う行為を挙げておきましょう。せっかくだし」

「特に挙げるとするならば、やっぱり台を殴ったり、カギなどの突起物やタバコの火などで傷つける行為ですね。理不尽な展開に怒りが収まらない気持ちは同じ打ち手としてお察しすることもできますが、いくら台に大量の身銭をブチ込んだとしても、その台が自分の所有物になる…ということは絶対にないですからね。人様の所有物を傷つける行為は普通に考えてもご法度ですし、それこそ器物損壊罪で訴えられてもおかしくないわけで、絶対にヤメてもらいたいです」

「本当にそうですね」

「こんな感じで例を挙げていったらキリがないのでまとめに入りますが、なんにせよホール側が『コレはヤメてくださいね』としている行為はやらないのがマナーですよね。並び順の列に横入りしない、台を掛け持ちして押さえない、空き台に座って観戦しない、トイレを不必要に汚さない…などなど、お願いだからご遠慮ください…と書いてあることには、素直に従う。パチンコ・パチスロは大人の遊びですから、そのことに誇りを持ってスマートに楽しんでもらいたいものでう」

「間違いない」