朝一からハーデスで天井に行ったり、サラ番で絶頂に入ったり、スイッチ買ったり……大忙しな一日

シリーズ名
F山科の自堕落な日々 (毎週金曜日更新)
話数
第64回
著者
F山科
このコラムが更新されるのは黄金週間のド真ん中あたり。回収期といわれようと、打ちたい人はきっとホールに向かうことでしょう。休みの日とかは好きな機種でまったり遊んだり、勝負したいですよね。

そんな休みの日の実戦記が今回のお話となります。時期はちょっと遡って3月中旬あたり。その日は「〇台以上のシマには〜」という暗黙のイベント示唆があり、朝から後輩であるノリオと共に打ちにいった時のことだった。


抽選番号が悪かったせいで座れたのは…アナザーゴッドハーデス。設定が確実に入るのであれば狙うのもアリだろうが、何の確証もナシに朝から神と対峙するなど、無謀にもほどがある。

そして打ち始めてから5分後に…


奇数ハサミ目が出る。言わずとしれた高モード示唆の出目。目立ったレア役は特に引いてないのだが…設定変更によるものだろうか。

ただ、ノリオの話によれば大体全台リセットがかかるらしいので、変更挙動があったから高設定のチャンス…とはならないそうで。


そこからはハーデス様への謁見のために辛抱強くレバーを叩き続ける時間が続いた。400Gと800Gで訪れるヘルゾーン高確を何事もなくスルーしていき、次第に天井間際にケルベロスで当たる恐怖に怯えることとなる。

そんな劣勢の状況だったのだが、途中に同僚である大百科K太から「ウチの近くで『ニンテンドースイッチ』売ってますよ」というLINEが入ったのが唯一の救いだった。なぜならゼルダの新作をどうしてもプレイしたかったから。「買っておいてください!!!!!」と即返信したし。ゼルダの伝説は思い入れのあるシリーズで、新作が出たときに対応ハードを持ってない場合は大体ハードごと買ってます。

投資がどんどん膨らんでいくなか、さらにハードとソフトで4万ほど消費することになるわけだが、私にとってゼルダは散財ではなく必然的に消費するモノだから問題ない。


実戦に話を戻すと、ハーデスは無事(?)に天井到達。ここまでの投資は57000円。天井の恩恵であるプレミアムオブハーデスで頑張らないといけないのだが、すでに隣の人が自分と同じ朝イチ天井で既にGGが終了している…。嫌な予感しかしないのだが。

そして私の結果は…


初っ端の赤カットインをハズした時は「あ、100Gだなコレ」とネガティブな考えが頭をよぎったが、その後に3連続ハーデス揃い…さらにコンボフリーズも加わって、700Gスタート。まさかの自己最高記録更新である。

その後の上乗せがあまり奮わず、810GでGGは終了。2318枚獲得で53枚交換なので、これで負けは1万強ぐらいになったところか。


打てる台がないのでパチンコのえとたまを打って遊んでいると、先ほどLINEをくれた大百科K太が会社に行く前にホールへ寄って例のスイッチを持ってきてくれた。

お金を渡してそのスイッチをもらった後、彼も何かを打っていくというのでスイッチをロッカーに保管して隣で打つことに。その後、大百科は出玉を持ってAKB48バラの儀式へ。一方の私は、隣のサラリーマン番長へと台移動した。

連れ打ち目的なのでゲーム数は完全無視。まあ、100G抜けの台なので、200G台のゾーンをスルーしたら考えよう…と思ったら、すぐに押忍ベルが引いて仁王門を一発ツモ。さらに逆押し白7揃いで、いきなりAT「頂RUSH」に突入する。

久しぶりのサラ番なので、サラ番ならではの醍醐味を味わえる鏡ATで消化開始。もうすぐ200G台のゾーンだから、ボーナスが絡まないかな〜なんて思っていると。

「狙いたまえっ!!」

…と言われた。鏡ATは完全告知のようなモノなので、頂SRUSH突入契機となる中押しBAR狙いカットインも、発生=当選確定となる。


ここから順調にレア役などで上乗せを積み上げていく。弱弁当も頂SRUSH中なら上乗せ確定なのが大きい。

さらに途中でチャンス目を引いたことが功を奏したか、演出が騒がしくなり、激アツのメイクアップ演出が発生。コレがレア役を否定し、案の定ボーナス当選に繋がった。



しかもそのボーナス告知が「絶頂RUSH」ときたもんだ。すでに頂SRUSHで+140Gという上乗せをしているのに、さらなる起爆剤を入手。この絶頂RUSHは後半にリーチ目(擬似遊技)が出まくったおかげで、+220Gという大きな上乗せを獲得した。

さらにボーナスは頂SRUSH中の当選なので、一回の上乗せ抽選契機で2回チャンスが訪れる。そのボーナス中にも上乗せを達成し、頂SRUSHが終わると…


159G消化しているのに500G以上も残っている。純増が多いAT機で。つい30分前まで通常時を消化していたのだが、完全に別世界となっていた。



その後、頂SRUSH突入→ボーナスをまた達成したことで、ATの消化ゲーム数は1000G近くまで伸びる。これにより3000枚以上の出玉を獲得。朝イチに打ったハーデスの負けを捲るだけでなく、収支でいえば3万近くのプラス…という大逆転を果たす。


これで帰ってゼルダを楽しめばいいものを、ハーデスを共に戦った後輩のノリオが「どうせ負けるなら好きな台を打ちますよ!」と、SLOT魔法少女まどか☆マギカ2に着席。ならば私も付き合おう、ということで隣に着席した。


そしてノリオは自身初となる中段チェリーをART中に引き当て、それなりに満足のいく結果で実戦を終了した。

対して私は…勝ち分をほぼ溶かすことに。スイカからのCZはおろか、ロクにボーナスも引けないので、あっという間に3万分の出玉を溶かす。

高設定でもない台で収支が負けになるのだけは嫌だ…ということで、収支プラス1000円のところで実戦終了。1日を総括すれば、あれだけ遊んでプラスなら御の字…である。ハーデスの時に6万負けぐらいは覚悟していたので。


とはいえ、本当ならプラスになった時点で潔く撤退し、勝って兜の緒を締めた方が良かったんだろうな、とは思います。パチンコ・パチスロで一番の敵は「勝った後の贅沢」と仰っている方もいましたし……まあ、自分には到底無理かもしれませんが(おい)。

なお、ゼルダの伝説は完全に「時間泥棒」なゲームで、時間を完全に忘れる面白さでした。コレは漫画の作家や、原稿を抱えているライターには遊んでほしくないゲームだな…。