ホールから送られてきたラインで「間違い探し」!? 意識しないと見逃すことも!?

シリーズ名
ホールサイン解読術 (毎週土曜日更新)
話数
第26回
著者
葛ヤスナリ
「押忍!番長3は甘いのか?」。最近はこれについて延々と考えています。

番長3が導入されてから10日ほど経ちますが、自分が見ている限りでは、プラス差枚で終わっている台がかなり多いんですよね。普段なら新台に高設定を使わないようなホールでも、導入週の平均差枚がプラスになっていたりするので、驚きが隠せません。

考えられる要因は2つ。1つ目は久しぶりの有力機種ということで、稼働が落ちないようにホールが高設定を使っている。もう1つは設定1の機械割が98.2%と、他の機種より若干高めに設計されているため、それが現時点では良い方に結果が出ているということ。

実際の番長3の状況については、毎週木曜日に更新されているfatboyさんのコラム、「ホール直送!!スロデータ」で取りあげてくれるでしょうから、そこで設定使用比率と設定ごとの出玉率(ホール実績値)を確認したいと思います。個人的にはホールが高設定を使ってくれている方に期待しています。


いや、先ほどプラス差枚で終わっている台が多いとは言ったんですけど、本当にダメなホールでは、えげつないくらいに吸い込んでいる台があるんですよ。

取材などで実際に打った感覚だと、低設定だと深めの規定ベル回数が選択されやすそうだし、対決演出の勝率にも設定差がつけられていそうな感じなんです。間違っているかもしれませんが(汗)。

そしてART中のループストックも高設定ほど優遇されているという噂もありますし、いくら設定1の機械割が高めだといっても、設定1を1週間使い続けて平均差枚がプラスになるっていうのは、仕様的に考えづらいんですよね。

なので、番長3は設定配分を高めにして、このタイミングでライバル店からお客さんを奪おうと思っているホールが多いのではないでしょうか。番長3については、引き続き状況をチェックしたいと思います。



さて、今回は久しぶりにホールサインを紹介します。といっても、ここ最近は新しいホールサインがほとんどなく、不作状態が続いているんですけどね。

先日、ホール店長さんを取材させていただく機会があったのですが、その際もお上の目が厳しすぎると言っていました。今年に入ってから所轄の立ち入り件数が激増していて、広告展示物だけでなく設備面での指導も入り、以前にも増して思うように動けないようです。

例えば、前に紹介した「おすすめコーナーの島の入り口にパトランプを置く」というものは、射幸心を煽る行為であり、かつ通路の障害物にもなっているから禁止という指導をされるようです。こうなってくると、ホール内での告知はなかなか難しいんでしょうね…。


SNS系の告知もかなり厳しくなっているようで、いまやほとんどのホールがサインをヤメています。そんな中、かろうじて生き残っているのが「間違い探しシリーズ」。

まずは、ホールから送られてきたLINEの画像をご覧ください。


ぱっと見だと分からなかったんですが、よーく見ると違和感がありますよね。正解は…







…左のリンです。下の画像ではベルトがありませんよね。

他のキャラは同じなので、これは北斗修羅がおすすめということなのかなと思います。


それでは次にもっと難しかったサインを紹介しましょう。


とあるホールから毎日送られてくる新台入れ替えのお知らせです。文字色が赤と金という部分はすぐにわかると思うのですが、それ以外にも違いがあります。気づきましたか?

それでは、赤い方の画像をアップにしてみましょう。


クレアが何かを持っていますよね。じっくり見てみると、これはエウレカAOのクオーツのようです。

他にも忍の右手についているリングもエウレカAOのモノだし、ミルキィホームズのシャロの帽子にもエウレカAOに出てくるノアがいます。

ここまで共通したものがあれば、赤い方の画像が送られてきた日はエウレカAOがおススメなのかなと読み取れますが、それを促すヒントのような文言は一切ありませんでした。

意識しなければ、毎日同じ画像が送られてくるだけだなと流してしまいそうですよね。これを送ってくるホールが、まるで江戸時代の隠れキリシタンのように見えてきます。それでも、こういった違和感にイチ早く気づくことができれば、他の打ち手より優位にたてますよね。

おそらく、自分が気づいていないホールサインもたくさんあるでしょう。皆さんも普段ほとんど気にしていないホールからのLINEなどをじっくり見てみると、予想外のところにサインが隠されているかもしれませんよ。